yagaさんの映画レビュー・感想・評価

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今日、恋をはじめます(2012年製作の映画)

1.9

たまには砂でも吐きたくなった、のだけど、やっぱり吐かなくていいかも。

ヘルタースケルター(2012年製作の映画)

3.3

痛々しさを生まない強さみたいなのももっと見たかった印象。短編のほうが良かった気もする。

シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

4.2

観て、一週間くらい我慢して、また観て、でもまた観たい。そういうの。

あ、もちろんエンドロールまで。

魍魎の匣(2007年製作の映画)

3.2

あのド分厚い原作からどう2時間に収めるのかと観る前は心配だったが、ストーリー構成にも尽力されていて途中で投げ出すことなく観れた。

セッション(2014年製作の映画)

4.2

奏者としての可能性をガチで潰しにかかるラスト手前の容赦の無さ。素で引いた。
だからこそ、最後の『わふー!』感が半端じゃない。

渇き。(2013年製作の映画)

3.3

一番欲しいのに一番否定してる加奈子。それを『殺す』ことで証明したかった昭和。
勝手ながら、そんな解釈じゃだめですかね。
じゃないとポップな気狂いストーリーだ。いや、さすがの映像だったけども。

とくに
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ピンポン(2002年製作の映画)

4.0

いやーやっぱし何度観てもワクワクしちゃうな!

そこのみにて光輝く(2013年製作の映画)

4.1

キャストの演技とは思えないその在りよう、音と映像の生々しさから伝わるのは、なんて言えばいいのか。もう、魂だ。

作品を追求する点において、ハッピーエンドに安っぽくなんて決して終われなかったろう、ことは
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白ゆき姫殺人事件(2014年製作の映画)

3.4

途中棄権をしそうな人は、ちゃんとラストまで我慢したらいい。
残る後味の悪さがいい味してる、いいエンタメになる。かな。

とりあえず、井上真央さんの表情筋が絶妙だと思うよ心底。

世界最速のインディアン(2005年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

こんなに祈った映画はない。

横転したときは深夜にも関わらず大きな声をあげてしまった。しかも変なやつを。
9回も出場とか、そりゃ確かにとんでもないイカレヤローだ。

フライ,ダディ,フライ(2005年製作の映画)

2.9

あらあらなんとまあ、などと映画から逸れて思うほど、岡田くんの美形っぷりが遺憾無く発揮。
とりあえず、ここのレビューを見て原作に少し興味が湧いた、気がする。

花とアリス(2004年製作の映画)

3.8

擦れてない。切れそうで絶対に切れない。
一生懸命にヒキョーな嘘も、なんだかこっちが恥ずかしくなるくらい初心。

見終わったあとも、これからの何気ない日々を見ていたくなった。

冷たい熱帯魚(2010年製作の映画)

3.8

なんだろな、すんごいインパクトかましてもらった。昼前に観るべきじゃない。
嫌いじゃないんだけど高評価をつけたくないのは、自分がグロ苦手という安っぽい理由でいいよもう。

そもやることすら放棄してたよう
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真珠の耳飾りの少女(2003年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

笑っているようにもそうでないようにも見える美しい油絵に、もしこんなストーリーがあったなら。

想いを振り切るように居酒屋へ行くシーンが静かに切ない。
その後『少女』も描き終わってからの真珠贈答だったん
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ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

3.8

ストーリーであったり演技であったりキャストであったり、挙げ出したら仕方ないからもうまるっと纏めるけど、とにかく他にも色々。なんというか、何度も観ちゃう理由に事欠かない。

でも正直なところ、こんなサイ
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真実の行方(1996年製作の映画)

4.2

薄々予測づけてはいても、やっぱりあの表情には

や ら れ た

ってなる。何度観てもなる。

エレファント・マン(1980年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

my friend.
求めるように繰り返されるのに、そのまま同じく返せない。苛みが透けて見える、けど、それすらメリックが許していたのなら。
奇抜っぷりよりも、情緒の機敏に胸が苦しい。白黒でこんなに見入
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テッド(2012年製作の映画)

3.2

「え、そこまで?」って下品っぷりがそりゃもう随所に。
アメリカ文化をもっと知ってれば、より一層ネタを理解できたのにと思う。分からなかった部分があることに、残念なような安心したような絶妙な気持ちさせるく
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