バトル要素を加えたストレンジャー・シングスみたいになっちゃってたな…。垂金権造の再現度が高かったので66兆2000億円ネタは入れて欲しかったところ。
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個人的には本編を超える傑作だと思う。主要キャラがブレイキング・バッドしていく様子を丁寧に描く脚本、法廷パートとカルテルパートが交わる瞬間、濃すぎる人間ドラマなどなど、全てのクオリティが高い。
長尾謙一郎の絵が出てきたり長澤まさみにヌードを頼んだりと本編がめちゃくちゃなのに、毎回エンディングで流れるスカートのランプトンで切なくなる空気感がなんとも言えず好きだった。もう4年前か…。
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中盤まではドラマならではの演出もあって面白かったけど、ヴィランが出てきてからは普通のマーベル映画みたいになっちゃって。なんかもっとぶっ飛んでもよかったのでは?
ホームランダーのラストシーンは狂ってて最高だしディープは相変わらずカッスカスだし
6話ぶっ続けで観たら確実に致死量の暗さと重さだけどラストに差す光で救われる。今までいろんな人の一人二役を観たけど今作のマーク・ラファロがベスト。
いい歳したオッサンなのに8話以降毎話泣きながら観てたので疲れた…。ダンの身内がパラサイトの母&リスペクトおじさんというキャスティングもよし。
ツインピークスのデヴィッド・ボウイが消えるシーンみたいなのあったけどなにあれ?
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イソを選ぶ気持ちもわかるけど、スア、サランヘヨで突き進む王道のラストが観たかった…。バス停でのスアへの告白がエモかっただけになおさら。