りょうさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

りょう

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浅草キッド(2021年製作の映画)

4.3

師匠と呼べる人が生涯にただ一度現れて小遣いあげてえ人生。

男はつらいよ 寅次郎恋歌(1971年製作の映画)

3.0

シリーズ8作目。
今回の寅さんのウザさっぷりすごい!笑
さくらが歌ってる所とお札を入れる所はかわいそうで見てられなかった。
テーマは子

男はつらいよ 奮闘篇(1971年製作の映画)

3.4

シリーズ7作目。
今回のマドンナは軽度の知的障がいを抱えた少女。
時代もあり現代ではアウトな描写も多め。
寅さんが母親に「あんたは本当に馬鹿だ!」と言われ「捨てられて雨風に晒されたら脳も半分溶けちまっ
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男はつらいよ 純情篇(1971年製作の映画)

3.8

シリーズ6作目。
ベタな笑いが醍醐味の寅さんと思いきや、すれ違いコントの先駆けのようなシーンもあり今後シリーズを観進めて次はどんなカラクリがあるのか楽しみになった。
港町のおやじさんの哀愁よかったな〜
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男はつらいよ 望郷篇(1970年製作の映画)

4.0

シリーズ5作目。
カムバック山田洋次監督。
義理ある人の死によって地道に働こうと更生に励む寅さんがかわいい。
真面目に働きはじめたと思ったらお約束の流れ。
結局コツコツ働く勤勉な人にマドンナを取られち
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新・男はつらいよ(1970年製作の映画)

3.7

シリーズ4作目。
おいちゃんおばちゃんに恩返ししようとするも結局空回り。
これじゃあ俺が三枚目だ!とシクシク。
いつもは失恋してそそくさとまた旅に出る寅さんが今回は一味違う優しい言葉を残し去って行く。
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男はつらいよ フーテンの寅(1970年製作の映画)

3.3

シリーズ3作目。
舞台は柴又を離れ三重県は湯の山温泉で話が進む。
今回の寅さんは人との間を取り持つのにとにかく徹する!
乱暴な所もあるけれど情が深く困ってる奴いればほっとけねぇめでてぇことありゃ祝って
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続・男はつらいよ(1969年製作の映画)

3.7

シリーズ2作目。
50→1→2
と見てきてヒロインシステムを理解してきた。
50作目のラストの意味もなるほどなと。
ギネスにもなっている長篇シリーズ。
そこまで続けられるのはもちろん見る人がいて人々に
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男はつらいよ(1969年製作の映画)

4.0

シリーズ1作目。
ドラマシリーズ終了後に撮られたからか1作目にして世界観が出来上がってる事にびっくり。
あまりの愚兄ぷりに「あれこれが寅さん?」と心配にもなるし団子屋とらやの人間にも受け入れられてなく
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男はつらいよ お帰り 寅さん(2019年製作の映画)

4.2

はじめての寅さん。
男はつらいよシリーズ50作目にして総集編を初見で見てもよかろうかと悩んでたけど鑑賞して大大正解!!
寅さん亡き今、現在を生きる人たちがふと寅さんのいた頃を思い出し過去の映像へ。
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友罪(2017年製作の映画)

3.9

元少年A
友達を救えなかった男
AV出演でゆすられる女
死亡事故を起こした息子と家族
少年院の職員
雑誌記者
それぞれが社会の中で混じり合い、
もがきながらも世界(自分)と共存し生きていく様。
人を殺
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ドント・ブリーズ(2016年製作の映画)

3.5

母性に目覚めはじめて複雑な顔しながらお腹さするラストが見たかった。

フリー・ガイ(2021年製作の映画)

3.9

筋の通ったストーリー◎
きれいに終わるハッピーエンド◎
クスッとくる笑い◎
カメオ出演とパロディでにんまり◎

THE・王道アメリカンコメディ映画!

佐々木、イン、マイマイン(2020年製作の映画)

4.5

勝手なイメージで「宮本から君へ」的なド根性系かと思っていたら終始メンタルしんどかった。
登場人物がお話しのキャラクターに着色され過ぎず、こういう人いるいる感がすごいしどの登場人物にも自分と重なる部分が
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許された子どもたち(2019年製作の映画)

4.2

登場する家族、世間、司法、全方位に嫌悪。
人間嫌い加速装置。
逆に許されなかったほうが幸せと思うとタイトルが皮肉。
コレコレらしき配信者やニコニコ風コメ流しは冷めたけどそれを差っ引いても胸糞神映画でし
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燃ゆる女の肖像(2019年製作の映画)

4.0

一瞬でも激しく燃えた炎は残火として生涯くすぶり続けるよね。

三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実(2020年製作の映画)

3.8

知と知、思想と思想のぶつかり合い。
相手が言わんとしてる事をお互いが瞬時に理解してるの流石。
これが三島由紀夫じゃなかったらそれこそ殺されてたかもしれない。
芥の「誰の真似でもない。私の言葉で話してる
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KIDS/キッズ(1995年製作の映画)

4.0

NYのティーンエージャー達のリアルを描くストリートカルチャー映画!
キャストもNYの公園で声を掛けた本物のKIDS達!
沢山の監督に影響を与えた写真家ラリークラークの処女作。
supremeが協力して
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台風クラブ(1985年製作の映画)

4.1

中学生特有の精神ギリギリ感
少し力を加えるととんでもない方向に行っちゃいそうな危なっかしさ
超自然的な台風の魔力か学校に閉じ込められた生徒達が青(性)の爆発!
中学生の男女が体育館で下着になり踊るシー
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グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

4.0

映像のギミックが遊園地みたいで楽しい!
絵と音をバツンと切ったりスーッと移動するカメラワークやミニチュア世界を見てるような描写やおしゃれなピンクの色使いキューブリック的シンメトリーやニンフォマニアック
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太陽を盗んだ男(1979年製作の映画)

3.9

原爆を作り政府を脅して夢を叶える化学教師!
第1の要求はナイターを全部見せろ!
彼は悪かヒーローか!

映画秘宝では70s邦画No1と評され今だにカルト的人気のこれ!
原爆を作る過程を順を追って見せて
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A GHOST STORY ア・ゴースト・ストーリー(2017年製作の映画)

4.1

生きる者は時間と共存し変化し続ける
死んだ者は時間に依存せず不変である

生きる者が見る死んだ者
これは感じる事もできるし経験もしてきてる

死んだ者が見る生きる者
これは経験したこない
そんな視点の
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イレイザーヘッド(1976年製作の映画)

3.5

カルト映画の原点!
とか
伝説のカルト映画!
なんて評されてたら恐る恐る見ちゃいますよそりゃ。
ア------------!!!!

赤ん坊らしき生物が

ア------------!!!!

悪夢.
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VHSテープを巻き戻せ!(2013年製作の映画)

3.8

ビデオにノイズが走るとおっぱいの合図
VHSで映画が見たくなる、、、

異端の鳥(2019年製作の映画)

4.2

白黒で色の情報量が少ないからこそ心情に集中して見れる。
こうした方が映えね?いえーいって感じでは無く"あえて"やってるのがいい。
こんなにマッチするんだもん大拍手。
時代時代で変化する正義。
生きるた
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mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

4.6

さいっこうな青春映画!
レトロゲームにオルドヒップホップそしてスケート。
昔のスタンダードサイズの画面もこの映画にマッチしすぎ問題。
90年代アメリカのストリートカルチャー好きには涎もの。
おしゃれで
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ザ・ハント(2020年製作の映画)

3.8

🤥 😡 🐖 🔫 👭🏻 🍾

👱🏻‍♂️💢