渡部亮さんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

駆込み女と駆出し男(2015年製作の映画)

3.8

ちょっと長かったけど、興味深いお話だった。

駆け込んでもすぐに縁が切れないっていう昔の制度がとても分かりやすく描かれてた。

後大泉洋と戸田恵梨香が素晴らしかった。この人たちの作品本当に外れが少ない
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37セカンズ(2019年製作の映画)

4.4

久々ガツンとくる邦画でした!

自由について考えられたし、やはり己の弱さとかも再認識できた。と言うか観る前にアリンコよりも小さい事で悩んでた自分に強めのストレート入れたくなった。

殻を破って色んな世
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前田建設ファンタジー営業部(2020年製作の映画)

3.5

あんまりハマらなかった。

小木の熱演と岸井ゆきのの安定感無かったらもっと退屈しちゃったかも。

主題歌が面白かった。笑

1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

4.6

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今年のアカデミー賞ずるい全ラインナップ魅力的。今のところ。

立っていられないくらいのボディブローを喰らった感覚。サムメンデス凄い、この手法って滑ったらもう大事故なんだけど、一切手抜いてなかった。そこ
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マリッジ・ストーリー(2019年製作の映画)

4.1

米国は2組に1組、日本では3組に1組がどうやら離婚をするらしい。

妙に過程がリアルで、会話劇の描き方が凄くて、見入ったよね。

特に子供がいると尚、泥沼化するのかなぁとかも思いつつ…。けど最後はなん
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ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

4.3

シンプル良作!脚本強い!

キャップとボンドが1つの画面にいる贅沢さ、衣装のオシャレ具合、洋館のレトロさロケーション、好み!

先週は特大のモヤモヤボールを喰らったような作品(けど良作)を観たから今日
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殺人の追憶(2003年製作の映画)

4.2

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ソンガンホブームが来てる中これめっちゃ観たくて配信もU-NEXTだけだしレンタルかと思ってTSUTAYA行きゃパラサイト効果で貸し出し中だし、さぁいつ見ようとCSの番組表を観るとなんとその日の夜中に放>>続きを読む

リチャード・ジュエル(2019年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

この手の映画は流石クリントイーストウッドって感じ。演出、間、オチの描き方とかはもうイーストウッド作品見たことある人なら、うなずけるものばかり。

真新しさとかは特に無いんだけど、でもやはり観終わった後
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ロマンスドール(2019年製作の映画)

4.2

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今年当たりが多いなぁ〜、年始の大吉おみくじは映画運の事だったのかしら…そう思うほど最近骨太作品が続いてる。

思ったより暗くなく、むしろ割と下ネタなんだ、けどちゃんと締めるとこ締めててメリハリが良かっ
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タクシー運転⼿ 〜約束は海を越えて〜(2017年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

ここまですごいもんばっか観させられると、ため息出ちゃうよ。韓流!

ソンガンホすげぇー、ファンになったわ。
光州事件で実際にあった話をベースに綴られてく社会派作品。

1987〜もそうだったけど向こう
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寝ても覚めても(2018年製作の映画)

3.7

今1番検索されてる映画だと思う。笑

報道が出た以上、再現VTRにしか見えないのは置いといて…、本作の感想。

見やすいです。2人の男の間で揺れる女性を唐田さん見事に演じてました。秘めたる魔性感が作品
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ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

3.9

優しさに包まれてると思いきや終盤はやはり胸が締め付けられた。

あんまり僕には向いてない映画だけど、観て良かったって心の底から思えた。

あんだけ映画観て泣く渡部ですが、この手の作品では泣くのを通り越
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mellow(2020年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

「愛がなんだ」、試写で観た本日封切りの「his」そしてその二本に引き続き本作を鑑賞。今泉力哉監督の勢いがとめどない。

私が観た三作通じてまず思ったのが何気ない目立たない日常の瞬間の切り取り方とか描写
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フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

激アツ、激シブ、大号泣の3連単でしたね。

ここまで当たりの作品が続くと胸中穏やかじゃないよ本当良い意味で。まだエクストリームもパラサイトも余韻が冷めないなか、またまた凄いものを観させて頂きました。
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

5.0

面白すぎて熱出るかと思った。超大傑作ありがとうございます😊

多少マナー違反とかがあった場内でしたがそんなん1ミリも気にならない力作。

とりあえず興奮した状態から脱却します。
あー面白っ。

イッテ
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エクストリーム・ジョブ(2018年製作の映画)

4.6

あーもう!韓国映画って外れ少なくね?大体期待値超えてくるし笑わせられたし、もうなんなん!

観る前正直機嫌悪かったのに、一瞬で消し去れるこの快作なに!笑

グリーンブック の次にチキンが食いたくなる映
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ロング・ショット 僕と彼女のありえない恋(2019年製作の映画)

3.8

あけましておめでとうございます㊗️

昨年はこんなにハイペース⁉︎ってくらい大作続きの1年で、恐らく100本見るとか昨年の今頃ほざいてましたが、良かった作品を繰り返し観たり、旧作を見直したりしてた映画
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クロース(2019年製作の映画)

4.0

クリスマスに適した作品。メリークリスマス!ちょっぴり切ないのが余計良かった。

his(2020年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

最近この手の作品は日本増えてるし話題になりやすい、おっさんず、何食べなどなど。

テイストはクール。上記2つのドラマはポップさの中のほっこりみたいな感じだったけど、こちとらは少しヘビー目。けど上映後の
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ラストレター(2020年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

3度目の試写会@日比谷

リップヴァンヴィンクル以来の岩井俊二作品。綺麗と丁寧と静寂って感じだった。

音楽で例えるところのバラードなんだよなぁ個人的な感覚。

マチネよりもナヨナヨした雅治さんとハマ
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彼女の人生は間違いじゃない(2017年製作の映画)

3.2

内容は暗い、テンポもあんまり。けど瀧内公美の体当たり演技はとんでもなく衝撃的だった、この人凄い…!凪のお暇からファンです。

ひとよ(2019年製作の映画)

3.8

ラストがなんか微妙だったけど、白石カラー全開だしキャスティング好みだし飽きずに見れた。

笑顔だけで人間は判断できない。
誰にだって影の部分は存在している事がよく描かれてる。

明るく笑って生きてたい
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人魚の眠る家(2018年製作の映画)

4.1

ここ最近の東野圭吾の実写化で1番良かった。

テーマが難しいかつ重いから、下手にレビューは書けないけど、自分が親の立場で子がこうなったらこういう選択肢は浮かぶのだろうか、色々考えさせられた。

篠原涼
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マルホランド・ドライブ(2001年製作の映画)

3.3

大クセ映画の集大成な気がした。笑

ここまで訳分からないと逆に潔さすら感じる。それとも僕の理解力がないだけなのか…。笑

この作品とこの間観てほっこりしたストレイトストーリーの監督が同じなのはそれこそ
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フォルトゥナの瞳(2019年製作の映画)

3.5

可もなく不可もない感じ。暗くね?

けど有村架純はもう大可愛い。日本人の男の9割はこの有村架純とデートしたいって思うはず。笑

どの瞬間も可愛かった。以上!

最初の晩餐(2019年製作の映画)

3.8

前半がちと退屈でウトウトしちまったが、

窪塚出てきたあたりから、凄かった。なんだかんだ、映画館で窪塚が出てる作品見るの初めてだったかも。

晩餐ってタイトルだけあって飯が印象的。しかしテーマは完全に
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マチネの終わりに(2019年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

その美しさに惚れ早19年、未だに衰えない美貌。年々美しくなってるゆり子様。

そりゃ公開日でしょう、前半も前半はパリの雰囲気に寄せてるのかちょっとスローだったけど、話の流れが経つにつれてほろ苦な展開に
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イエスタデイ(2019年製作の映画)

3.7

リチャードカーティスにしては間延び感あった。

ビードルズの名曲を美しいリリージェームスと共に聴けるのはとても良かったけど、ちと物足りんかなぁ。

そしてエドシーランが結構がっつり出てきたなぁ、年が一
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ジョン・ウィック:パラベラム(2019年製作の映画)

3.8

不死身が過ぎるって。笑

行き過ぎたアクションシーンは笑えてくるもはや。そして犬が強いこと強いこと。

ちょっとアウトレイジっぽいんだけど、でも本当アクションが妥協無くて、今回も見応え充分。

一体ど
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ホテル・ムンバイ(2018年製作の映画)

4.5

心拍数が多分とんでもないことになっていたと思う、スリルというか恐怖というかもう何だろ下手にレビューかけない系の大映画。

素晴らしいとか良かったとか言う感想は絶対に書けない。けど本当に観てほしい。
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ジョーカー(2019年製作の映画)

4.4

1に狂気、2に狂気、3に狂気、そして狂気。狂気に始まり狂気に終わる。

ホアキンの笑い声と瞳の奥から覗かせる恐怖がしばらく脳裏から離れなさそう。

まぁジョーカーと言われるとついヒースレジャーを浮かべ
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バジュランギおじさんと、小さな迷子(2015年製作の映画)

4.5

大ハートウォーミング大映画。この手の演出はインド映画完璧だなぁ。

明るいテイストで最後ほろっとくる。
やっとレンタルで出たから観たけど、もっとこういう作品は広まってほしい。

ストレイト・ストーリー(1999年製作の映画)

4.2

名前の通りまっすぐ良さが響く人情味溢れる名作だった。

リンチさんなんだかんだ初見なんだけど、結構過激な作風かと思ったんだけど、これはめちゃくちゃ心温まる。

トラクターで移動ってのが粋。風景が映える
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ロード・オブ・ドッグタウン(2005年製作の映画)

3.9

とにかくイカしてる。10代後半とか観てたら影響受けてたかも。笑

ラストシーンがほろっときた。いつまでもやりたいことやって縛られずに生きれるって素晴らしいこと。

蛇イチゴ(2003年製作の映画)

3.8

西川監督カラーは最初から固まってたんですね〜、ゆれるから西谷作品に触れ出したのでずっと観れずにいた本作。

後、宮迫流石にご無沙汰過ぎてなんか観たくなって鑑賞、劇中のほとんどが喪服なんだけど、なんか見
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天気の子(2019年製作の映画)

3.7

ようやく観た。雨ばっかしで重たくなったけど、思ってたより良かった。

もっと新海さんの青空描写が沢山観たかった。

主人公まっすぐなんだけど歯痒い。笑
10代っぽさってあーゆー事なのかな。

雨大嫌い
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