mugyuさんの映画レビュー・感想・評価

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デスプルーフ in グラインドハウス(2007年製作の映画)

3.7

これまたとんでもない馬鹿映画で楽しめました。カートラッセルの1ミリも同情できない悪役っぷりが良いです。とはいえタランティーノ節の会話劇を楽しむにはちと辛い前振りの長さでした。

哭声 コクソン(2016年製作の映画)

3.6

むずい…むずい…やはり聖書メタファーが過ぎると初見ではなかなかついていけない…が!國村隼の鹿もぐもぐと最後のハイチーズのビジュアルだけで観た甲斐があったから別にいいやᐠ( ᐛ )ᐟ

6アンダーグラウンド(2019年製作の映画)

3.3

備忘録。観たはずまだが全く記憶がない…ドライバーのやつの退場スピードに驚いた記憶は微かにある…

ノック 終末の訪問者(2023年製作の映画)

3.4

シャマランなのにどんでん返し無し!カタルシスなし!結局あたおかカルテットの言っていた事は本当なのか?ただのぐうぜんなのか?
ヨハネの黙示録?なんとなく聞いたことがあるがよくわからんしストーリーとの関連
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フレンチ・ラン(2015年製作の映画)

3.5

適当に流し見しててもある程度は追いかけられる捻りのな…シンプルなストーリーでしたがイドリスエルバの脳筋スタイルと相方のスリとのバディムービーとしては緩くみれました。スリを要所要所でストーリーに絡ませる>>続きを読む

キングスマン:ファースト・エージェント(2020年製作の映画)

3.6

個人的には前作、全前作と比べると突き抜け感に欠ける。時代が100年前なのもあってドキドキワクワクスパイグッズやギミック的なのもなく…頑張ってるのはわかるのですがレイフファインズのおじいちゃん感が強くて>>続きを読む

サラリーマン・バトル・ロワイアル(2016年製作の映画)

3.3

ジェームズガンはまだこんな馬鹿映画作ってくれるんだなぁ〜
こんな危険があるならやはり働いてる場合じゃねぇな!
むしろこれで最後まで生き残ったのがイーサンハントとかジェームズボンドとかジョンウィックにな
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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

3.8

日本国民として色々考えさせられるのはもちろんとして小難しい密室中心の会話劇が3時間と自分の尿意とテンションが持つか心配でしたが後半まさかの法廷(公聴会)バトルものでエンタメとして楽しめたので流石のノー>>続きを読む

女神の継承(2021年製作の映画)

3.6

使い古されたモキュメンタリーホラーではあるが土着信仰の締めっぽさ、ベタつく感じの雰囲気は嫌らしかったです。ジャンプスケアが予想外のところで来ておしっこ漏らすかと思いました。モキュメンタリーとはいえしょ>>続きを読む

夜の来訪者(2015年製作の映画)

3.8

戯曲らしい良ワンシュチュエーションもの。エヴァを思えばスカッとUKとまではいかないがまぁ…
みなさんのテンションや態度の上がり下がりがthe二枚舌国家って感じで良かったです!
考察も捗る良作ですね。

悪人伝(2018年製作の映画)

3.8

決起集会の乾杯の挨拶はいつかどこかで使いたい。ドンソクの兄貴を見てるのはこうも安心してられるものか。良いバディムービーでした。オチも良いですね。司法最高!

マトリックス レザレクションズ(2021年製作の映画)

3.5

ネットで見た「中学の同窓会に行ってそれなりに楽しく過ごしたけど帰る時にあいつら誰だったっけってなる」という感想がしっくりきた。これなようでコレじゃ無い感を感じるがそりゃそうか監督男から女になってるくら>>続きを読む

籠の中の乙女(2009年製作の映画)

2.9

世間の評判に流されてとりあえず見た感!眠さを耐えながら完走。終盤の確かにダンスシーンは評判通り面白い。が基本はただ眠い映画でした!教育って大事!

Mr.ノーバディ(2021年製作の映画)

3.9

舐めてたおじさんがヤベェ奴だったシリーズ。汚いジョンウィックといったところでしょうか。究極イカれご近所付き合いムービー。クリストファーロイドのピンポイント起用に笑みを隠しきれませんでした。ハッカーの女>>続きを読む

ティル・デス(2021年製作の映画)

3.3

シチュエーションスリラーはまだまだいろんなシチュエーションを考えるもんだなぁと感心しました。前半のドロドロドラマがいらないのでもう少しテンポ良くしてほしかった。ミーガンフォックスってこんな顔だったっけ>>続きを読む

still dark(2019年製作の映画)

3.9

出てくるやつはみんないいやつ。見終わった後の爽やかさ。短編だからこその余計な味付けのない脚本。パセリも伏線回収になってましたし。テーマも何となく諦めないことの尊さ的なわかりやすさと素敵な作品でした。道>>続きを読む

パウ・パトロール ザ・ムービー(2021年製作の映画)

3.5

映画版最新作を見た時ライバール市長がお縄になってたのでアニメシリーズしか見てない自分は「嫌なやつではあるけど捕まるようなことまでしてたか?」と疑問に思ってましたが本作を見てとんでもないクズ野郎というこ>>続きを読む

ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

3.8

日本では無いどこか少なくとも京都在住の自分が見て覚えのない国での話っぽい。しかし全体通して愛おしい馬鹿映画でもあった。シナリオは確かに伊坂っぽさ満点。日本語吹替を久しぶりに途中で断念して字幕に切り替え>>続きを読む

ローマの休日(1953年製作の映画)

3.9

昔にも見ましたが改めて。オードリーヘプバーンも可愛いけどグレゴリーペックが激イケメンですよね。別れのシーンのセリフは色褪せ無いですなぁ。

ヴィーガンズ・ハム(2021年製作の映画)

3.7

ヴィーガン狙い撃ちかと思ったらネタとさとしての噛みつき具合は全方向でおもろーでした。帰りはすきやでチーズ牛丼食べます!追記 神戸ヴィーガンで吹き出しました。パワーワードすぎる。

ふたりは姉妹(2022年製作の映画)

3.8

伏線というほどのものでもないけど演出が一つ一つ丁寧で最後に結びつく感じでおじさんはホロリと来ちゃいましたね。これからも幸せに仲良く過ごしてほしいもんです。

悪女/AKUJO(2017年製作の映画)

3.4

韓国ノワール物。最初の長回しアクションがすごいの評判で見ましたがハードル上げ過ぎた感!しかしアクションの容赦なさは全編にわたって良き。でも後半は悲しさを上回るカタルシスは無いので寂しい…

MAMA(2013年製作の映画)

3.4

ギレルモの激キモクリーチャーは後半ずっと画面に出てくれますね。姿の出てこない前半の演出の方が怖いのはあるあるで。オチは納得いかんなーあたおかクリーチャーのゴネ得ですやん。

パウ・パトロール ザ・マイティ・ムービー(2023年製作の映画)

3.5

名作超能力映画クロニクルみたいにスカイが闇堕ちしないかが心配でしたがちゃんとパウッと解決してて安心しました。

回路(2000年製作の映画)

3.6

基本的に本作に出る怪異は物理的に干渉したりするわけじゃないがとにかく近づき方が気持ち悪い。音もとにかく不安感を煽る。黒沢清が追求した怖さと言うのも納得。終盤怪異が世界に広がってしまうとなんか怖さが薄れ>>続きを読む

CURE キュア(1997年製作の映画)

3.7

じっとり湿っぽいサスペンス。昔の病院ってみんなこんなボロボロなのん?

スケアリーストーリーズ 怖い本(2019年製作の映画)

3.5

クリーチャーのデザインは良し!俺たちの戦いはこれからだエンディングというところとジュブナイル的にしてる割には晴れやか感の無さが不満ではある。でも全体の流れは見やすくてほどほどな恐怖感が良きです。

ハウス・ジャック・ビルト(2018年製作の映画)

3.4

爆裂趣味悪アート風コント映画。キャストがなんやかんやで豪華でした。みんな結局ダンテ好きね。

ゴジラvsコング(2021年製作の映画)

3.3

怪獣プロレスは良いけどそこ以外があんまりにも…謎の斧と玉座が唐突すぎて草でした

シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

3.3

なんとも評価しづらい作品であった。こんな時は自分の心に素直に応えよう…思ったほどではありませんでした!でも浜辺美波は可愛いから良いや!

NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

3.6

ドゥニビルヌーブのメッセージに出てくる宇宙人ちゃんが襲ってくるバージョンのモンスターパニック映画!前半の不気味さから後半のクリーチャー大爆発の落差が若干シャマラン感を感じなくもない…
一瞬曲がゴジラっ
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きさらぎ駅(2022年製作の映画)

2.8

いまいちサトエリのおばちゃんのあそこまで執着する理由や感情にピンと来ずオチに疑問を感じてしまいました…人間爆発は笑ってしまうて

狂猿(2021年製作の映画)

3.7

コロナ禍だからこそみえるレスラーの生活(の厳しさ)やら裏側やらのリアルさが逆に試合のリアルさを高める。こんな割の合わないことなんでやってるかっていったら…野暮なこと言わず今葛西純の試合を見れる幸せを噛>>続きを読む

ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.6

色味綺麗だなーとか遺体で遊ぶ感じドラマのハンニバル みたいだなーとか思いつつクマと小林幸子状態の主人公で笑いも提供いただけました。明るいからこそ何でも見えちゃう気持ち悪さとか不快感みたいなのを表現しよ>>続きを読む

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