離れている、喪失、それでとやり直せる、の流れ方…
映画だ、と途方もない気持ち。
老人の目よ…。
このレビューはネタバレを含みます
いままでスタジオジブリが描いてきたテーマを遥かに超えていくような、きっとかつて想像していたよりも、もっともっと手に負えない状況に覆われた、終わっていってしまう世界、目に見えるようになってしまった世界の>>続きを読む
気不味くて、なんだか苛々して爆発寸前なんだけど落ち着いて、の繰り返しだった。
ラストの見せ方あまりに突拍子もないのにでもそれがかえって自然で良すぎて笑っちゃった。
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選んだ本がその人を説明する、みたいな言い回しが残った。
カットの切り替えの潔さも良かった。
現実的で嘘が無ように感じた。
プポーが演じる男、大変な時に掻き回さないでよ!と途中静かな怒りが湧いた…。