隣のピピ子さんの映画レビュー・感想・評価

隣のピピ子

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ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

3.8

あー面白かった。最近鬱なことばっかだったけど、ちょっと忘れられた。今でもこんなに映画に金使えるんだってことに、ちょっと救われる。イーサン、ありがとう。

福田村事件(2023年製作の映画)

4.0

今年見た「世界が引き裂かれる時」も相当きつかったが、「福田村事件」は同じ日本人というのもあるが、はるかに超えるしんどさ、腹にズシンときた。でも両作とも絶対観た方がいい、縦横軸で同じ次元に生きてるのだと>>続きを読む

キャロル・オブ・ザ・ベル 家族の絆を奏でる詩(2021年製作の映画)

3.5

ポーランド(現ウクライナ)の地域に暮らした人々がソ連、ドイツにどれだけ翻弄されたかが分かる。言語を駆使し、自分たちのアイディンティティを押し殺しながら、時に異なる宗教や敵の子を匿いながら生きることを強>>続きを読む

海を待ちながら(2012年製作の映画)

3.5

アラル海は今どうなっているのだろう。シャーマンの存在の大きさと人の亡くなり方。現地へ行ってみたい。

ククーシュカ ラップランドの妖精(2002年製作の映画)

4.6

とても良かった。北欧やバルト三国、ウクライナのナチスドイツとの関係がよく分かっていなかったけど、なるほどこういうことかと勉強になりました。サーミの女の子がとても可愛い。

独裁者たちのとき(2022年製作の映画)

3.3

辛抱を要し、難解。男たちの思い込みから政治が始まり、地獄が始まる。男たちは自ら作った地獄へ還っていく。

エルミタージュ幻想(2002年製作の映画)

3.8

美しくて切ない、荘厳な歴史の狭間に人々は儚く生きる

ハマのドン(2023年製作の映画)

3.5

菅とケンカしたのはかっこいいし、市民の声を代弁する姿はご高齢にもかかわらず本当にパワフルで素晴らしい。ただ、こんな歴史もコネクションもある人がいない限り、国家権力を前に地元の声などこんな形で無視される>>続きを読む

マリウポリ 7日間の記録(2022年製作の映画)

4.0

衝撃。ご冥福を祈る。早くこんな戦争が終わって欲しい。

コンパートメントNo.6(2021年製作の映画)

3.5

面白かった。ロシアとは本来こんな素朴な愛を大事にする国民性なのではないかと思う。ロシアも広いか、、。

ヒトラーのための虐殺会議(2022年製作の映画)

4.0

淡々とホロコーストの方法と正当性について合意に至る会議の記録。果たしてこの場に自分がいたら、異を唱えることはできるだろうか。情けないけれど、多分空気に殺されて、一言も発言できないだろうな。どの時代でも>>続きを読む

イノセンス(2004年製作の映画)

4.0

人は人形を目指し、人形は人を目指す。境界は滲み曖昧になっていく。倫理とは何か。

ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密(2022年製作の映画)

3.7

グリンデルバルト渋かっこよくて、なかなか良かった。ティナをもっと見たかった。戦闘シーンはどれも好きです。

(r)adius ラディウス(2017年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

展開面白い。宇宙人に人格まで変えてもらったが故に、皮肉が効いていて、字面にするとトンデモ話でもストーリーがすっと入ってくる。演劇でやっても面白そう。

草原の実験(2014年製作の映画)

4.2

素晴らしかった。じっと見ていると彼女らと同じ地表に立っていることが分かる。この世界で生きる悲劇から目を逸らしてはいけない。

竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

2.0

映像は素晴らしいのに脚本が微妙すぎて残念、、ヒロインの声もイマイチ

ムーンフォール(2021年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

SF設定は面白いし、映像も見応えあるけど、やっぱり特攻作戦で終わるのはどうにかならないか。

DAU. ナターシャ(2020年製作の映画)

4.4

役者の反応の仕方がいちいちリアルでこれが演技であることを忘れてしまう。ナターシャの視点に立ってみるとさらに面白かった。失った若さ、女をモノにしか捉えない男や国家体制、理不尽に思っても疑問に思うことすら>>続きを読む

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