徒然坊主さんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

ルーム(2015年製作の映画)

3.9

セラピー映画 救いが出るまでの展開がすごくいい。きつい演出もあるけど、乗り越えた先の感動はとんでもない。心が洗われる。

グリッドマン ユニバース(2023年製作の映画)

4.0

クソデカ感情で作った映画。青春描写もエグい。。クライマックスは熱量がすごすぎてアホみてぇな感情が出てきた。よもゆめをもっと見せてくれ!

アナザーラウンド(2020年製作の映画)

3.8

酒の恐ろしさが真の恐ろしさではない。人生の孤独感こそ真の恐ろしさ。そんな感じの映画。マッツ超かっこいい。

シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

2.9

庵野の全力のごっこ遊び。お遊びだから整合性はない。怪人がガキが考えたようなやつらだから魅力はない。一人も感情移入できるようなやつがいない。ストーリーもエヴァの下手な焼き直し。全体的に変な映画。
だがし
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パーフェクトブルー(1998年製作の映画)

5.0

ストーカーとかだけで超絶こえ~のにキャリアやら環境からの追い込まれ方。あれを全部耐えた主人公はマジでかっこいいしスゲー。最後のセリフでモヤモヤが全部晴れる。演出は完璧。言うことがない。本物の名作。

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

5.0

とんでもない映画だ。スゲェー!まず、最初の喧嘩シーンの言語の切り替えに感動。マルチバースの表現方法のぶっ飛び方もすごい。変でイカれてて超やべぇのに、着地がとんでもなくキレイ。きれいすぎて泣けた。多分、>>続きを読む

still dark(2019年製作の映画)

4.0

仕事描写と休み描写の対比。気をはらないリズム感の会話。センスを感じる。全体的に青春を感じる。

哭声 コクソン(2016年製作の映画)

4.0

ミッドサマーみたいなやつかと思ったら、村を巻き込んだ呪術廻戦だった。あと、京極堂がいればなんとかなってた気がする。

バビロン(2021年製作の映画)

4.4

映画への愛が満ち溢れていて最早狂気の渦。この映画には、語り尽くせないほどの魅力が満ち溢れている。ブラピの怪演、最後の見せ場、とにかく怖いアノ人、あの過去作の扱い方etc。やばすぎる。これは劇場で見るべ>>続きを読む

MEN 同じ顔の男たち(2022年製作の映画)

3.5

怖くはない。むしろ美しい。山と木と太陽を「世界の車窓から」並みにきれいに撮っている。なのに、不穏。そのギャップが愉しい。最後のシーンはびっくりするけど何回もソレをやるから最後らへんはギャグとして見れる>>続きを読む

イリュージョニスト(2010年製作の映画)

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まさかのクソ女。しかも、映画史に残るような悪女。どっかで痛い目あってほしい。

さがす(2022年製作の映画)

5.0

狂ってる最高に狂ってる。ほとんど問題作でここ最近の大名作もやは近代の邦画のクラシック。

別れる決心(2022年製作の映画)

4.0

いつの間にか呑み込まれた。波に呑まれたみたい。

花様年華 4Kレストア版(2000年製作の映画)

3.9

夏の深夜の映画館でゆったり時間が流れていた。よかった。

音楽(2019年製作の映画)

5.0

空気感、台詞一つ一つが音楽。最高に食らった。

ザ・メニュー(2022年製作の映画)

5.0

おもしろい。そしてアニャテイラージョイがただただかわいい。最初のシーンからアニャの煙草シーン。最高。アニャ映画として完ぺきだった。

四畳半タイムマシンブルース(2022年製作の映画)

4.5

おもしろい 前半は伏線パートだったから少しスロースタートだったけど、中盤からの怒涛の押し上げは最高だった。最後も心に染みたしよかった。ただ一つ、夏に見れなかったのが悔しい。

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

5.0

俺たちのトム・クルーズが最高にアツい夏を持って来た!もう何も考えずに今すぐIMAXで見てこい!

82年生まれ、キム・ジヨン(2019年製作の映画)

3.5

フェミニストは嫌いだがフェミニズムは否定しない。映画のトーンがひたすらに暗い。とにかく暗いがオチは好き。最後のシーンは自分の目で観てほしい。

ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

5.0

ポツポツと降る雨が身体にしみる3時間。
文学の世界に入っているようで心地がよかった。