このレビューはネタバレを含みます
アドルフを、ジョジョの中に巣食う、差別する心や自信のなさを擬人化したものと考えると、成長ストーリーとしての側面がより強まる。
「ラビット」がジョジョの臆病さを表すのではなく、ジョジョが籠の中で飼おう>>続きを読む
レースシーンの過酷さがひりひりと伝わってくるが、ル・マンの夜間シーンは画面が暗く、もっと見易かったら、勝利の瞬間の感情移入もよりできたかもしれない。
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ラストの締め括り方が秀逸。
女性としての、仕事、家族、どちらの生き方も否定していない演出が素晴らしい。
入れ子構造?と考えると、ジョーのその後が心配になったりとすこし寂しさも感じる。
ダンスや演出、音楽などポイントごとに良い点は沢山あるが、それらがストーリーのもとにつながり合ってないように感じる。
久々にジュリアスタイルズ見た
笑いとシリアスのバランスや、シーンごとの推移が完璧
見ている最中の感情の変化を、コントロールされているような気分になる
照明弾の下の戦闘が斬新
とても幻想的で美しく、泥臭い戦争映画ということを忘れるほど