reitoさんの映画レビュー・感想・評価

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ニュー・ミュータント(2020年製作の映画)

2.5

見ようか迷ってる人がいたら見ないようにすすめたい。同じシチュエーションで同じキャストたちをずっと見続ける忍耐力が私にはなかった。吸血鬼ハンターバフィへのオマージュが所々あったものの、それに匹敵する面白>>続きを読む

月に囚われた男(2009年製作の映画)

4.0

前情報なしで見たので途中まで全く先が読めず楽しめた。フィクションなのに比喩的に現実世界と重なって客観的に自分の人選を考えさせられた。オルタナティブロックの精神をかんじた。

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3(2023年製作の映画)

3.7

今回は動物達が可哀想すぎて途中で見るのが辛くなったけど、ガーディアンズならではの良さの詰まった作品でもあった。

トランスフォーマー/ビースト覚醒(2023年製作の映画)

4.5

字幕版で鑑賞。ロボット、車、動物、ヒップホップ、暴力。とてもシンプルで最高。ロマンスだったりセクシーな要素がないのもまたよかった。

コンボイ達の銀幕デビューはビーストウォーズ世代にはたまらない。あの
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

4.0

夢があって、意気込みを感じる人選で、感動できて、好きだった。久石譲さんの音楽をシアターで聴けるだけで人生のご褒美ですね。

ライト/オフ(2016年製作の映画)

3.6

ミニマムなロケーションとキャストながら、シンプルな話で充分楽しめた。マルチバースだとか、全世界の危機よりもこういうのでいいんだよって気持ちになった。

TENET テネット(2020年製作の映画)

3.8

さすがの質感、音楽とのシンクロ、俳優陣、、とツメの甘さのない完成度に圧倒され、十分楽しめたものの、難解さというより映像の楽しさとして逆再生がそこまで独創的な魅力を放っているようには感じなかった気もする>>続きを読む

セッション(2014年製作の映画)

3.6

鬼コーチ的なものの良い面と悪い面を考えさせられた。大人になればなるほど叱ってくれる人の存在というのは贅沢なものに感じる。ラストのオチはなんやねんというのが正直なところだけど、音楽でやり返す主人公の気迫>>続きを読む

Sin Clock(2023年製作の映画)

3.6

窪塚くんももちろんかっこいいけど、Jin doggがかましてた。イキリ関西弁は迫力がある。

アントマン&ワスプ:クアントマニア(2023年製作の映画)

3.6

賑やかで楽しく親子の絆も再確認。ワカンダフォーエバーのようなホームラン作ではないが、安定のバント感で、確実に次作へと繋いでいた。

ゆれる人魚(2015年製作の映画)

3.8

人魚姫の現代版を自由に作った感じがとても楽しかった。ポーランドに興味を持った。

ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー(2022年製作の映画)

5.0

映画を観たというよりもこれをひとつの体験と呼びたい。クライマックスのシーンではなぜ自分が泣いているのか分からなかった。未だに全てを受け止めきれない。MCUがどうのこうのというより、人生や死、もっと大き>>続きを読む

ラーヤと龍の王国(2020年製作の映画)

4.0

クオリティの高さは言わずもがな、ズームインや画面分割などの現代的でスピーディーな編集をカッコよく見せているところがさらにさすがだった。とにかく女性が美しくカッコいい印象が強く残った作品だったが男の子が>>続きを読む

カーズ2(2011年製作の映画)

3.0

一作目の延長のような物を期待していたので、メーターが主役のスパイ映画はちょっと違う感があった。

ジュラシック・ワールド/新たなる支配者(2021年製作の映画)

4.0

楽しく見れた。もはやリアルタイムで見てきた1作目などをほとんど思い出せないことが悲しくなってきた。映画会社は古参の年寄り層など切り捨てて未来ある子供たちのための新たなジュラシックパークのような作品に注>>続きを読む

ガタカ(1997年製作の映画)

4.0

シャープで印象的なシーンが多く、静かで熱い反骨精神を感じることができた。

シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

3.0

早口で周りくどいセリフ回しや、工夫をしてます感満載のカメラアングル、コメディタッチでオーバーな演技、などのクドさはシンゴジラで耐性がついていたせいか、期待していなかったせいか、同伴者にチケット代を出し>>続きを読む

ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス(2022年製作の映画)

4.0

サムライミ映画とMCUの程よい調和。内輪揉めのようなスケール感でメインヴィランに物足りなさは感じた。どうしてもエンドゲームの頃のように大きな脅威に立ち向かう興奮を期待してしまう。悪魔のマントはとてもか>>続きを読む

ピノキオ(1940年製作の映画)

5.0

怖い要素が多いのは確かだけど、星の妖精やゼペット周りの動物、ジミニーみたいな愛らしいキャラに癒される。子供たちがロバにされると聞いた時の正直ジョンの驚いた顔が特に好き。あんたも既に狐やん、とツッコミた>>続きを読む

ミスター・ガラス(2019年製作の映画)

3.0

ジェームズマカヴォイの変な演技と肉体だけが強烈に印象に残った。ラストがドヤ感があるわりには弱く感じた。
サミュエルがお馴染みのマザーファッカーを今作でも言っていたらまた違った評価になっていたかもしれな
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オリエント急行殺人事件(2017年製作の映画)

3.6

全体的に漂う上質でクラシックな雰囲気が堪らない。豪華キャストに加え、原作を知らない故の驚きも楽しめた。推理シーンの前半は少々退屈だがラストシーンの夕陽を見ると見てよかったと思えた。

エターナルズ(2021年製作の映画)

3.6

感じたことは大体他の人が書いていたりすることと同じなので割愛するが、一人で映画館で見終わった後に妻に花を買って帰ろうと思えたそんな映画でした。

ハスラー2(1986年製作の映画)

3.4

カラテキッド的な話かと思いきや、意外な展開で、おやおやとなった。このトムクルーズはかっこいいというより、若気の至り要素が多め。ポールニューマンのかっこいいおじさん感は十分堪能できました。

カクテル(1988年製作の映画)

4.0

トムクルーズってかっこよかったんだ!と確信を持って思えるそんな映画だった。このトムになら抱かれてもいいし、このトムのように生きてみたかった。が、このトムのような人には現実で絶対に近くにいて欲しいとは思>>続きを読む

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