これは良かった。
大恐慌の背景がある中で、とっても優しい物語だった。
物語が進みながら、少しずつ遡って見せるきっかけ。
最初は混乱したけど、気づいたら、この世界観に、引き込まれて観てた。
現実はずっと厳しいだろうけど、サムとルーシーの愛が真っ直ぐで、応援したくなった。
サムとの出会いで、生き急いでいるような仕事ぶりのリタが救われていく表情も良かった。
吹き替えで見たせいか、やかましかった。
こんなキャピキャピしてた時代、いつ探してもないけど、くだらない事でいつも盛り上がってた楽しい時期に戻りたい。
特殊部隊の新人君の活躍たるや!
もう絶体絶命の場面に何度ヒヤヒヤしたことか。
ジュラシックパークの頓挫から4年後
人間は愚かだなぁと思いつつも、それを正せるのも人間で。
何回観ても、ハラハラする。
木の上から草食の恐竜🦕を眺めるシーンが一番壮大で感動する
最後にこれでもかってくらいやるけど、気が晴れる事なく、全体的にずっと心地悪い。
陽気で執拗、何の悪気もなく、気づいたらそこに居る恐怖。
妄想?観ているこっちも良く分からなくなってきた。
とりあえず、ジェリーお気の毒。
子どもみたいな父親にしっかり者の娘。
夢と現実に挟まれる事の多い音楽ものだけど、特別じゃなくて、おもしろかった。