reiさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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きみの瞳(め)が問いかけている(2020年製作の映画)

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なんだかんだこういう、全てはこの人に出会うためだった話好き😌

ステップ(2020年製作の映画)

3.9

シングルファーザーの義父母の、
「思い通りに行かないのが人生で、
設計図は書き直せばいい」
という言葉が素敵で咀嚼してる。
観た後は親や祖父母への感謝の気持ちでいっぱいになる映画😌💗

スパイダーマン:スパイダーバース(2018年製作の映画)

4.0

映画館で観なかったの悔やむくらい
ばちばちにかっこよかった〜!
アメコミ読んでるかのようなアニメーションがすごく新鮮。
スパイダーセンス⚡︎⚡︎⚡︎

彼女(2021年製作の映画)

1.0

トレーラーから想像できないくらい心理描写が乱暴で、ピンク映画出身監督の作りたかったポルノにしか見えなくてかなりきつい…
どういう意図でこんなに宣伝してるのか謎。
あんたがにこっとしただけで〜の台詞の破
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あのこは貴族(2021年製作の映画)

4.0

女は結婚しないと生きていけない、家庭に入ったらこうすべき、という刷り込みが少なからずあった中で生きてきて、
2021年に邦画でこんな作品観れるなんて〜!という嬉しい気持ち。

緩やかなシスターフッドも
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キンキーブーツ(2018年製作の映画)

4.5

とっても元気になれるミュージカル👠

鳥肌が止まらないシーンがいくつもあって生でも観たい作品の一つ。

モキシー ~私たちのムーブメント~(2021年製作の映画)

3.5

割り振られた性別が女性ってだけで、
嫌な思いしたことのある人は観てほしい映画😌

自分に合ったやり方を模索するキャラクターもいていいなあと思った。

人間失格 太宰治と3人の女たち(2019年製作の映画)

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生田斗真主演の方は『人間失格』の映画化に対して、これは『人間失格』を書く直前の太宰治の話。
画面が華やかすぎて、戦後感全くないけど、
良い感じにフィクションぽくなってる。
一番引き込まれたのは宮沢りえ
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花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

4.0

それこそ観終えたら家帰ってクロノスタシスとNIGHT TOWN聴いて余韻に浸りたくなる映画。

趣味嗜好と価値観って似てるようで違うよ、
の表現がリアルすぎて観るタイミング重要かも。
同じものを2人で
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ハスラーズ(2019年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

私たち2人でいたら最強だよね!からの
最強だったよね、のハグで胸いっぱい。
女同士の友情は強いけど、時にそれだけではいられなくて脆くて切ない。
あれだけお金を稼ぐために、悪事を働いてたラモーナのお財布
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窮鼠はチーズの夢を見る(2020年製作の映画)

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水城せとな原作なので気になってたやつ。
人たらしでNOと言えない大伴…なんてやつ…

大伴は今ヶ瀬といる時だけ、優しい嘘は言わず、
嫌なことは嫌がり、周りから強制される男性性から解放されるように見えた
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わんわん物語(2019年製作の映画)

3.5

トランプがレディに見せてあげる外の世界が実写化でとっても美しくて泣ける。
全わんこの幸せを願いたくなる映画🐶❣️

燃ゆる女の肖像(2019年製作の映画)

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絵画みたいなシーンの中に、当時の女性の不自由さや生きづらさが詰め込まれてる。
愛し合っている2人が一緒に生きていけなくて、見知らぬ異性とは家族になれてしまうのが切ないし、限られた3人の時間が尊い。

ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

4.0

お互い褒め合う2人が最強すぎる🥰
あとホープ役のダイアナが、か、かわいい〜!
レディ・バードもそうだけど、話の大枠が
ヘテロ前提男女が恋に落ちてどうこうでなく
友情も愛のひとつで、恋愛や親子愛と優劣の
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ザ・プロム(2020年製作の映画)

3.8

都合いいとこもあるけど最後のシーンが全て。
主人公のエマがボールを避けずに受けながらもちゃんと投げ返すシーンが象徴的。現代の強い人ってこういうイメージ。
何より70代のメリル・ストリープがかっこいいの
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魔女がいっぱい(2020年製作の映画)

3.0

スクリーンで観るにはグロテスクさもあって普通に怖かった…
こういう身体的特徴のある人が邪悪な魔女です!っていう表現に萎えてしまい、一概に子ども向けと言えない映画。
でも60年代のファッションやインテリ
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魔女見習いをさがして(2020年製作の映画)

4.0

おジャ魔女観てた世代がアラサーになった頃に投入してくるというのが上手いし、なんて優しくてポジティブな映画なの🥺

第1期しか観てなくて話も全然覚えてないのにオープニングから泣けた。
観ると、大人になる
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許されざる者(1992年製作の映画)

3.5

保安官 VS 賞金稼ぎ。勧善懲悪モノではなくみんなアウトローでヒーローはいない、ただ殺人を肯定しない西部劇。
引き金引くだけなんだけど、それを躊躇いなく出来る人とそうでない人の溝が深い。
取り敢えず渋
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プラスチックの海/プラスチック・オーシャン(2016年製作の映画)

4.0

映像で観るとインパクトあるのが、
海鳥の胃にパンパンに詰め込まれたプラスチック片😢

人の食べ物も、どんどん無害な選択肢が減って、いつかは選択の余地なくプラントベースの食事しか残らなくなりそう。
取り
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劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

4.0

エンドロールに煉獄への愛が溢れて誰も席立たなかったな。背景が綺麗すぎて実写かと思った。

老いることも死ぬことも
人間という儚い生き物の美しさ

BLACKPINK ライトアップ・ザ・スカイ(2020年製作の映画)

-

こんなにそれぞれのバックグラウンドが異なるグループだったの知らなかった。
韓国語が母国語でないメンバーもいて、尚更日本語でも歌ってくれてありがとうの気持ち…
一貫してジスのメンタルが強いと思うんだけど
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レディ・バード(2017年製作の映画)

4.5

ストーリー面白いというより刺さりすぎて個人的にかなりヒット。
少し大人になって、今まで鬱陶しかったものも全部ひっくるめて愛せるようになる瞬間が爽やか。
女子校・母娘間あるある満載で、共感する層は分かれ
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マティアス&マキシム(2019年製作の映画)

3.5

恋愛感情を打ち明けることによって友情を壊したくないと思うのは、セクシャリティ関係なくあり得るし、その人だから好きになったっていうデミロマンティックさが好き…

配給会社が共通点あったからPRに起用した
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TENET テネット(2020年製作の映画)

4.2

最初から最後まで凄まじい映像体験で、カフェイン大量摂取したかのような感覚に陥る。めちゃくちゃ楽しかった。
音楽はブラックパンサーも担当してたルドウィグ・ゴランソンで、低音が効いててかっこいい。
パンフ
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サヨナラまでの30分(2020年製作の映画)

3.8

気軽に観たら北村匠海の歌声に落ちるエモい音楽映画😌ライブハウスやスタジオでのカメラワークも好き。良いヤツ役の真剣佑尊い。

ビューティフル・ボーイ(2018年製作の映画)

4.0

ジョン・レノンのBeautiful Boy、一曲丸々この親子に合ってる。
服の上からでも分かるくらい、背中に肋骨浮いてるティモシー(9kg減量したらしい)が痛々しくて心折れそうになるけど、深い愛のある
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ミッドナイト・ランナー(2017年製作の映画)

3.0

パク・ソジュンの胸筋👏👏
ヒヨルが本当に頭脳派かはあやしい笑