rikoさんの映画レビュー・感想・評価

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ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

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楽しかった!各キャラももちろんだけど火の玉チェーンぐるぐるのやつとかびよーんて跳ねる踏み台とか(古いマリオしかやってないので)完全平面でしか見てない舞台装置(?)のリアル立体再現にうわぁあったあった!>>続きを読む

レザボア・ドッグス(1992年製作の映画)

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タイムラインの刺激にダメ押しのアマプラで懐かし過ぎて観ちゃった!いや〜〜〜ビジュアルも音楽も会話も全て!ほんとこの映画を構成する全ての要素がこの30年真空パックされてたんかというくらい全く古くなくむし>>続きを読む

ナイブズ・アウト:グラス・オニオン(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

お正月にゴロゴロしながら見るのに最適なエンタメ♪名探偵(?)ブノワ共々煙に巻かれながら始まったストーリーがある地点で「おお!そういうことね?!」となり二転三転するのも楽しいし、大金持ちの所有する奇矯で>>続きを読む

お葬式(1984年製作の映画)

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伊丹十三のエッセイは死ぬほど読んで来たけど伊丹映画は初めて。宮本信子の父親の葬儀でこの映画の着想を得たとか、実際の伊丹家を使って撮影したとか、持っていた情報の答え合わせも楽しかったけど、そんなことは忘>>続きを読む

クレイジー・リッチ!(2018年製作の映画)

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むちゃくちゃ良かった!何も知らずに御曹司と付き合ってた庶民女子レイチェルが突然紹介された家族親族に反感食らってさあ大変!ってベタベタ設定だけど、シンガポールを舞台にアジア人キャスト達が繰り広げる王道ラ>>続きを読む

シンプルな情熱(2020年製作の映画)

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エレーヌの全てが相手への執着と欲望に支配されてしまうという意味では本当にシンプル(恋愛というよりDNAが選んだ一つの個体にロックオンして遺伝子を残そうとする動物、に見えた)だけど、そのせいで母親業も仕>>続きを読む

マトリックス(1999年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

今さら観てすみませんがつまんなくてびっくり!長年の勝手なイメージで美男美女爽やかアクションSFと思ってたら序盤からグロくて挫折しそうになりつつ、でも伝説の大人気作品なんだから面白くなるはず…!と耐えて>>続きを読む

ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

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冒頭からずっとどこか絵空事のようでリアリティが無く、登場人物もみんな5cmくらい地面から浮いてる感じで、最初から最後まで共感も反感も無く、つまり何も感じない、入り込めない映画だった。マネキンがつまらな>>続きを読む

ファッションが教えてくれること(2009年製作の映画)

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プラダを着た悪魔→メットガラと来てコレ✨ただただアナウィンターへの興味🤩感性の世界だから意見がぶつかった時に客観的な正解は無く、権力者が勝つ。とはいえその権力も世の流行や人気で計られる不確かなもの。で>>続きを読む

バイス(2018年製作の映画)

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冒頭の緊迫した911のシーンから引き込まれてずっとハラハラゾワゾワそうだったの?!な驚きも満載で面白かった。真偽のほどは分からず全部フィクションじゃなくかと言って事実とも証明できない内容が多いんだろう>>続きを読む

サニー 永遠の仲間たち(2011年製作の映画)

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自分が高校時代の友達とほぼ繋がってないので、同じ教室に居たクラスメイト達も数十年ぶりに会ったらそりゃみんな色々あって病気やお金や家族やら…境遇も様々だろうなあとしみじみ。あまりにも全て上手くいく展開は>>続きを読む

メットガラ ドレスをまとった美術館(2016年製作の映画)

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プラダを着た悪魔のアナ・ウィンターの仕事ぶりに興味があって見たら焦点はそこじゃなかったけど、キュレーターとアナのコンビが立ちはだかる障害をなんとか突破しながら巨大プロジェクトを進めて行く姿には学ぶとこ>>続きを読む

レ・ミゼラブル(2012年製作の映画)

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超人気映画なので苦手なミュージカルにトライしてみたけどやはりダメだった…歌わないでじっくり語り合って欲しいと思ってしまって画面からほとばしるような熱演は分かるんだけど全然話が入って来ない…😅原作は遥か>>続きを読む

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

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コロナ禍の閉塞感とか日常のモロモロを全て吹っ飛ばす完璧なエンターテイメント素晴らしいっ!!トムクルーズありがとう!!みんなカッコいいし美しいしワクワクして手に汗握って海辺の息抜きに一緒に参加してるみた>>続きを読む

ミニオンズ フィーバー(2022年製作の映画)

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むちゃくちゃ楽しかった!!全編ずっとミニオンズだらけだった前作「ミニオンズ」に比べると比重がミニオンズ→グルーになっていて私的にはちょっとミニオンズが足りなかったけど、その分可愛さが凝縮されててキュン>>続きを読む

ミニオンズ(2015年製作の映画)

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今までなんとなく飛行機内や地上波でグルーシリーズ観てまあまあ面白いくらいの感想だったけど、これはミニオンズが主役、全編ミニオンズだらけでむちゃくちゃ可愛くてハマってしまった😍😍😍ケビンもスチュアートも>>続きを読む

トップガン(1986年製作の映画)

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周囲のトップガンマーヴェリック激推しに負けてまずはこちらを初鑑賞。アイドルが飛行機乗ってキャーキャー言われる映画ねハイハイと全く期待してなかったけど普通にエンタメとして楽しかった。ただ女性教官との恋は>>続きを読む

あのこは貴族(2021年製作の映画)

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悪くない。けどそこまでハマらなかった。東京は異なる階層の人とは関わらないようにできている、はその通りで、だからこそ私には貴族な友達はいないので、貴族の世界が絵空事に見えてしまいいまいちリアリティに欠け>>続きを読む

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

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お噂はかねがねだし坂元裕二だし興味はありつつメンタルダメージ必至過ぎて見られなかったのを魔が差して不意に鑑賞したらそこまでじゃなかった。ほっ。とは言え出会いから恋に落ちるまでは辛かった…出会って気にな>>続きを読む

ウルフ・オブ・ウォールストリート(2013年製作の映画)

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主人公の話術もキャラもぶっ飛んでてディカプリオもハマり過ぎだし面白かった!けど長い!😅同じようなエピソードの繰り返しとまあそうなるだろうという予想通りの展開なので驚きもなくちょっと冗長。右腕となるドニ>>続きを読む

ゼロ・グラビティ(2013年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

映画館で3Dとかで観たら凄かっただろうなと思ったがTVだとそこまで没入出来ないので単調な映像とゆっくりな動きが続き飽きてしまい途中から2倍速で観てしまった😅マットが再び現れたところで「えっ?!」とビッ>>続きを読む

人生はビギナーズ(2010年製作の映画)

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すごく良かった。38歳の主人公(ユアン・マクレガー)が癌で亡くなる父親の最期に寄り添う日々、亡くなった後に父親の飼っていた犬を引き取る1匹と1人の日々、悲しみの中参加したパーティーで出会った声を出さな>>続きを読む

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

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美しく悲しい…お互いしか見えなくて側に居たくて触れていたくて本当に2人で居るだけであと何にもいらないもうこれが全てだ私はこの人に会うために生まれたのねふふふという相手に出会えるのは奇跡なんだよ!!目の>>続きを読む

ラブ・アゲイン(2011年製作の映画)

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毎晩バーで大声で妻に浮気されて離婚したと愚痴って周囲にドン引きされている冴えないおじさんを、同じバーで毎晩女の子引っ掛けてる金持ちチャラ男が見かねて男らしさを取り戻せ!と身繕いからナンパまで指南するラ>>続きを読む

RBG 最強の85才(2018年製作の映画)

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同じ人間と思えない。問題点を見抜く知性、解決へのヴィジョンを描く創造力、実現する行動力、諦めない胆力。みんなにわかりやすく訴える弁論を書き上げる文才、淡々と聴きやすい弁論…1人の人間がこれ全部可能なの>>続きを読む

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

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面白かった。展開は終始うまくでき過ぎ感あるけど細部の書き込みと表現力によりそれを上回るリアリティが溢れ出し終盤の大雨も相まってなんか観終わった時水中から帰還したみたいにぷはぁっ!ってなるくらい没入した>>続きを読む

マジック・イン・ムーンライト(2014年製作の映画)

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コリンファース興味なかったけどこれはキュート過ぎたー♡理屈っぽくて皮肉屋でひねくれてて自信家でひたすら悪態ついて初対面の人全員敵に回しつつちょっと言い過ぎた?とたまに目を泳がせながらでも俺は悪くないっ>>続きを読む

ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

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ちょっと!クールでキレッキレなダニエル名探偵に鼻血覚悟で観たらちょっとなんか切れ味鈍い!いやかなりボンクラ?!からのエッ?!やっぱり名探偵!?って予想外のキャラだったわ。でもスーツ姿はやっぱり素敵だか>>続きを読む

劇場版 おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~(2019年製作の映画)

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はるたんいい加減うるさい。ドラマ途中までしか見てないけどこの成長の無さすごいね(劇中で牧にも言われてたね笑)ていうかむしろ幼稚化してない?牧ほんとこんなんでいいの?とはるたんのシーンは若干早送り気味だ>>続きを読む

ワイルド・スピード/スーパーコンボ(2019年製作の映画)

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むちゃくちゃ楽しかった。このシリーズ一個も見てないけど何の問題も無くワクワクしてハラハラしてキャーキャーした。この間見たMEGザモンスターのステイサムが良かったのもこれ見るきっかけだったけど見たらドウ>>続きを読む

お嬢さん(2016年製作の映画)

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衣装やロケーション、室内装飾の細部までこだわった映像美にうっとり。音楽もいい。原作大好きなのでどうかなと恐る恐る観たけど同国内の階級差がベースだった原作の設定を韓国と日本の支配関係に置き換えたの本当に>>続きを読む

ボディガード(1992年製作の映画)

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命を守るべき雇用主と軽々しく飲みに行き手を出したあげく翌朝テンパって「公私混同はしたくないんだ(キリッ」で爆笑してしまった…寡黙で感情を殺し切るタフな男萌えの私に友人が「絶対好きだと思う」って勧めて来>>続きを読む

工作 黒金星と呼ばれた男(2018年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

金正日が出てくるスパイ映画で泣く羽目になるとは思わなかった。アクションやロマンスなんか無くひたすらおじさんと中国韓国北朝鮮の色味の乏しい景色しか出てこない地味な絵面なのに飽きるどころかずっと目が離せな>>続きを読む

弁護人(2013年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

主人公の平和な日々から地獄のような国の暗部どっぷりの落差がリアルに恐ろしく、そこから平和ゾーンに逃げ帰ることなく熱い信念を持って暗部に切り込み真正面から闘う姿には尊敬しかない。実話らしいけど後に大統領>>続きを読む