とーるさんの映画レビュー・感想・評価

とーる

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ロスト・イン・トランスレーション(2003年製作の映画)

3.5

今まで五十数ヵ国訪れたけど、その国を好きになるかどうかって、『その国がどうか』ではなく、『その時の自分が置かれている状況や環境』が大きく左右すると思う。

夢にまで見たニューヨークに住んだことがある。
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レナードの朝(1990年製作の映画)

3.5

ロビン・ウィリアムは『good will hunting』くらいしか観たことなかったんだけど、役者ではなくコメディアンなんだってね。
こんな優しい笑顔する俳優見たことないよ。

イエスマン “YES”は人生のパスワード(2008年製作の映画)

3.5

人生常に『yes』と『no』の葛藤にあるよね。
自分に対しての。

俺もアリソンと付き合いたい。

ドミノ(2023年製作の映画)

4.0

ここは現実?構想世界?

インセプションを彷彿させるけど、ノーランみたいに難しくないので好感もてる笑

本物のオッペンハイマー(2023年製作の映画)

2.0

先日観た『オッペンハイマー』の復習で。
字幕が消えるのが早過ぎてイライラする。

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

3.5

今回は伝記であり、史実である。
だから今までの作品のように『時間』をギミックとして使う展開はない…
と思っていたら、そこはさすがクリストファー・ノーラン。
しっかり使ってきた。
おかげで内容に入り込む
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ミリオンダラー・スティーラー 史上最大の作戦(2020年製作の映画)

3.5

犯行自体は巧妙で爽快なんだけど、メンバー入りする動機がもっとしっかりしてるとオーシャンズ11みたいにエンディングが感動的なんだけどなぁ…

って思いながら観てたら最後もうひと展開あった笑

ジーサンズ はじめての強盗(2016年製作の映画)

3.0

なんてことはないほのぼの映画。
銀行強盗を遂行している時ではなく、その後に何時もハラハラシーンを持ってくるのはしつこくてなかなか良かった笑

トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

3.5

コメディで終わらせるのがもったいないくらいなかなかの設定。
ココアのシーンは1ヶ月分くらい笑った。

スポットライト 世紀のスクープ(2015年製作の映画)

4.0

今までアメリカの色んな闇を題材とした映画を観てきたけど、こんな問題もあったのね…
事件自体もそうだけど、教会がこんな権力を握っていることに驚いた。

カトリックに馴染みがないから、言葉を含め内容に入り
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インランド・エンパイア(2006年製作の映画)

2.5

おいおい、本当にストレイト・ストーリー作った監督と同一人物か?
鬼才とゆーか、キチ◯イだろ!

ちょっとこれは変態の域だなぁ。
俺は3時間も何を観れられてんだww
正直苦痛でした…

モリーズ・ゲーム(2017年製作の映画)

3.5

プレイヤーXをぎゃふんと言わせるシーンが出てくるのをずっと期待しながら観てた。。

On Your Mark(1995年製作の映画)

4.0

後味の悪さも含め、しっかり宮崎駿の世界観が凝縮されている。

マネー・ゲーム 株価大暴落(2000年製作の映画)

3.5

繁栄と衰退
地味な『Wolf of Wall Street』といったところ。

コロナを飲まないドムに注目!!

DOGMAN ドッグマン(2023年製作の映画)

3.5

なんだろ、ダークな映画かと思ったらワンワンパラダイス笑
シリアスなストーリーでもしっかりアクションがあるとこがリュック・ベッソンらしい。

ビフォア・ミッドナイト(2013年製作の映画)

3.0


およよ…
パリでの再会からこんな展開になってたのね。

サンライズから一貫として構成はほぼ2人の会話。
その会話がなんともない内容だったり、下ネタだったり、だからよけいリアルに感じてしまう。

たし
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マネー・ショート 華麗なる大逆転(2016年製作の映画)

3.5

世界金融危機(日本でいうリーマンショック)の裏側。
自分は仕事柄わかるけど、ほとんどの人は着いていけないんじゃないかな…

ビフォア・サンセット(2004年製作の映画)

3.5

開始早々約束の日の結末を知り切なくなる。
ウィーンでどれだけ辛かったか。
番号を交換しなかったのをどれだけ後悔したか。
やっぱりいつまでも引きずるのは男の方。
9年間も思い続けていたのに、その思い続け
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ヘンリー・シュガーのワンダフルな物語(2023年製作の映画)

3.0

誰かに絵本を読んでもらってるかのよう。
絵はとても綺麗なの。
ただ読み方が単調過ぎて頭になかなか入ってこない。

ビフォア・サンライズ 恋人までの距離(1995年製作の映画)

3.0

人とすぐ繋がれない古き良き時代。
だからこそ運命的な出逢いがある。
俺も世界中を列車で旅してきたけど、こんなアバンチュールはなかったなぁ…笑
電話のシーンがとても良かった。
ただなぜだろう、感情移入が
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デビッドの失恋ツアー(2012年製作の映画)

3.5

飛行機にて
映画を一つ見終わって、着陸まで20〜30分
なんと時にこーゆーショートムービー用意してくれてるJALは助かる。
温かい内容にほっこりしながら羽田に到着したのでした。

恋の第一歩(2014年製作の映画)

3.0

出張の帰りに飛行機にて。
愛すべきアホ
20分だから許せる作品ww

名探偵ポアロ:ベネチアの亡霊(2023年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

アガサのクリスティ。
前2作とはちょいとテイストが変わってホラー的な要素がちょいあった。
テイストは違っても展開は毎回同じ。
限られた空間で突然殺人がおこる⇨全員に事情聴取⇨急に犯人解明⇨動機にドラマ
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ある男(2022年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

自分はポジティブだから、他の人の人生と変わりたいなんて思ったことはない。
もちろん『父親が凶悪な殺人者だったら』なんて悲惨な人生ではなかったからそう言えるのだろうけど。
作中に描写はなかったけど、父親
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パリタクシー(2022年製作の映画)

4.0

年老いたばーさんがただ思い出話にふけってくのかと思ったら壮絶すぎた。。
違う国でリメイクされそうなストーリー。

彼方に(2023年製作の映画)

3.0

時間が経ち、悲しみが薄れたかと思うと急に大波が押し寄せて。
結局は一生癒えることのない悲しみ。
そんな中、前に向かって歩もうとしている主人公の気持ちは伝わった。

ただ、『SKIN』、『隔たる世界の2
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雪山の絆(2023年製作の映画)

3.0

何回かリメイクされてる実話。
人は生きるためにどこまで許されるんだろう。
倫理的な要素もある。
『生きてこそ』と比べると映像の技術が進んでる分リアルさは伝わる。
ただ、内面的なリアルさは前者に軍配が上
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アウトフィット(2022年製作の映画)

4.0

ただ静かにスーツを作りたいだけなのに。
静かに暮らしたい吉良吉影のように。。
意図せぬところでどんどん巻き込まれていく可哀想なおじいちゃん…
と思ったら1枚どころか何枚も上手だった。

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