陸surfさんの映画レビュー・感想・評価

陸surf

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インビクタス/負けざる者たち(2009年製作の映画)

4.0

「マネージャー おすすめ映画」で見つけた。

変革の時、分断のつなぎ方
あえて現状を変えないことで未来を変える方法、
他者の行動への影響を与え方、など学びが多かった。

マット・デイモンに惹かれた。

ラーゲリより愛を込めて(2022年製作の映画)

4.4

会社の社長が全社ミーティングで話題に挙げていたことがきっかけ。二宮和也扮する山本幡男の人間性、生き様についてであった。

主要なキャストが他作品のイメージがある顔ぶれであり、あまり感情移入できないので
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すばらしき世界(2021年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

「虎狼の血」でバイオレンスな役所広司を観て、ヤクザ映画の魅力に取りつかれました。
本作は元ヤクザ側の役所さんでしたが、
暴力的な部分は外側の一枚の皮程度であり、
内面は真面目で実直なキャラクター。
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告白(2010年製作の映画)

4.2

ずっと観たかった作品。
想像できる範囲の外側から、何かを揺さぶられた感じ。

命とは、愛とは、子とは、親とは。

水は海に向かって流れる(2023年製作の映画)

3.5

3日ぐらいに分けて、夜寝る前に観た。
何も考えないで観れた。

なんと言っても、広瀬すず。

坂井真紀が映画用にデフォルメされてるだろう役だったけど、とても人間らしかった。
北村有起哉の滑稽さに何度か
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フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

4.2

辛いことがあっても、誠実でいることが本当の幸福を導くのか。

長年見そびれていたけれど、
人生を折り返してるかもしれない42歳で
この映画を観れたことを、幸福に思う。

冷静と情熱のあいだ(2001年製作の映画)

3.8

変わらないフィレンツェの景色、ドラマのリズムの中にあって、
ケリー・チャンの各シーンでの表情が変化を帯びていて、
作品全体にハリと潤いを与えている。

ヒロインの後半は他の女優でも美しく演じられそうだ
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幸せのレシピ(2007年製作の映画)

4.0

日曜日の夜に観たい映画で検索して、たまたま行き着いた作品。
何度か目にしていたタイトルだけど、今夜はこれかなという直感が働いた。

仕事、子育て、将来、恋愛、いろんな軸から観れるストーリー。
観た後は
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50回目のファーストキス(2018年製作の映画)

3.5

思い出の写真をスマホから消すシーン、パソコンに残ったデータを見て・・・のシーンが切なかった。

脇役のキャラ濃い目なのが良さなのだとは思うものの、自分にとってはそこは薄めの方が好きです。

マチネの終わりに(2019年製作の映画)

3.7

画と音楽の美しさを楽しもうとゆったり観てたら、途中から目を離せない展開に。
絶対に経験することのない世界。ありえない設定もあるが、ありえなくていい。

ラストレター(2020年製作の映画)

3.4

キャスト魅力で観た。
一人ひとりは素晴らしかったが、入り込めなかった。
森七菜の1シーン1シーンに惹かれた。

海街diary(2015年製作の映画)

3.8

仕事に追われる日常の中で
方時でも日常を離れたくなった夜に観た映画。

結果、毎日妻と娘と暮らせる日々への
ありがたさが込み上げてきた。
子供の頃に過ごした田舎の夏が、鮮明に思い出された。

またきっ
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PLAN 75(2022年製作の映画)

3.8

生きていくことへの恐い側面を、まざまざと見せつけられた作品。
目を背けたくても背けられなかった。

生きるとは何か、仕事とは何か、家族とは何か...

身近に迫るものとして感じられる、リアリティ溢れる
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Mr.Children 「GIFT for you」(2022年製作の映画)

4.6

生きるためのレシピにしたい作品でした。何回でも観たい。(できれば映画館で)
Liveを特等席で観た気分になります。Liveへ行けない人には、おすすめです。

マイ・インターン(2015年製作の映画)

4.3

歳をとるのが少し楽しみになる。
「ハンカチは貸すためにある」とか、
40過ぎでもまだまだ知らないことばかりだと
痛感させられた。

自信を取り戻し、チャレンジの活力になる作品。