原色さんの映画レビュー・感想・評価

原色

原色

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あの夏のアダム(2019年製作の映画)

-

ニューヨークじゃなくてニュージャージー
イーサンすきだった
クィアだらけのコミュニティに戸惑うシスヘテロという構図が新鮮に思えた

フォーエヴァー・モーツアルト(1996年製作の映画)

3.8

新しくできたミニシアターにて。

あらすじを説明してと言われたら困ってしまうくらい筋や意味はよくわからなかったが、なかなかいい時間だった。他人の夢の中歩いてるみたい。オープニングの奔放な女の人からもう
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日々ロック(2014年製作の映画)

3.5

二階堂ふみもThe Saloversも、いつまで経ってもだいすきだよ....🪦🥲
超バカでダサくて荒削りで下手くそだけど、止まらない音楽への初期衝動!みたいなのにめっぽう弱い
高円寺マインド...

わたしは最悪。(2021年製作の映画)

3.2

おもしろかったけどすごく好き!というわけでもなかったです~期待しすぎてたかもしれない

ところどころ挿入されるファンタジーつよめな演出はドライブかかっていて好きだった。街中ぜんぶストップして、主人公だ
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こちらあみ子(2022年製作の映画)

4.0

子どもの頃に(そしてしばしば今も)感じる世界へのうたがいや違和感、やや窮屈な小学校独特の雰囲気の描き方とかうまくて、いまの波長にあう映画だった。

尾野真知子が叫びながら泣くところから、現実のチューニ
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片袖の魚(2021年製作の映画)

3.6

本編は35分でわりとよくまとまっていたな~の印象。事前にチェックしたレビューでイシヅカユウの演技が微妙~みたいな評をけっこう見たけどわたしはとくに気にならなかった(このような評価って映画オタク的なひと>>続きを読む

ハッピーアワー(2015年製作の映画)

4.2

9/18(土)新文芸坐のオールナイト上映を松岡と観た。
鵜飼が始終すごくいい、胡散くさくて得体が知れないので。正中線、重心。
純の「せやな」。バスに揺られながら話すシーンのカメラワーク?が印象的、横顔
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映画:フィッシュマンズ(2021年製作の映画)

3.8

フィッシュマンズオリジナルメンバーとUA、原田郁子なども含めた関係者たちが90年代のフィッシュマンズを語る現在の映像と過去のライブ映像を交えたドキュメンタリー。みなの語りは佐藤を中心として進んでいって>>続きを読む

ナイト・オン・ザ・プラネット(1991年製作の映画)

4.0

そんなおもしろくないよと誘われついて行ったらわりとかなりよかったひさしぶりの映画館という空間にどきどきした多動で飽き性なので専用の空間でないと映画が観られない🤦🏻‍♀️🤦🏻‍♀️
オムニバス
パリの盲
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親密さ(2012年製作の映画)

3.8

2020/4/29
メモ📝👶
「親密さ」@ポレポレ東中野
・平野鈴〜すきになった
・アップが多い、非日常的な(?)視点
・説明的、ナレーション的なものがほぼない(ドキュメンタリー感)ゆえの長さ。物語
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魚座どうし(2020年製作の映画)

3.5

魚座どうし
大縄跳びとか声が大きい担任とか、金魚の水槽とか、学校特有の憂鬱や気だるさをおもいだすような
小学生役のふたりのあどけなさと不穏さすごい。山縣瑠衣さんのドローイング出てきた。魚座、金魚、水、
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あみこ(2017年製作の映画)

4.1

あみこ
川辺で編み物するところと、風呂場で檸檬齧るところと、「嘘つき!」って路上で叫びながらあみこが笑顔を見せるところと、「愛し合ってるなら踊って見せてよ」で池袋駅前でカップルと踊りだすところと、さい
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ハスラーズ(2019年製作の映画)

3.9

え〜〜2人を見てめちゃげんきになったよ
かっこい〜最高〜生きる〜〜🔥
さいごとてもせつなかったけど

リバーズ・エッジ(2018年製作の映画)

3.5

二階堂ふみがセックスに飽きてテレビをつけて踊り出すシーン🙆‍♀️
田島さんの焼身自殺、不可解

吉沢亮🙆‍♀️

音楽(2019年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

森田くんがすてき!!!押見修造氏も同じこと言ってたね。

漫画では効果音で処理されていたフェスでの演奏シーン、あんな最高な映像になるんだ…古美術が飛び入りして演奏するところは原作になかったきがする〜
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ファンタスティック・プラネット(1973年製作の映画)

3.2

🌏
忠実か疾風という名付け、いいな

人間を捕獲するための大きな球体もいいな

ゴッホ~最期の手紙~(2017年製作の映画)

-

いまはなき消防法守ってなかった小さいシアターで観た。謎に椅子にこだわったフロアがあったな

レディ・バード(2017年製作の映画)

3.5

クリスティンのキャラクターがとてもすきだった。レディバードの言動も、ファッションも、部屋もいちいちかわいい。

じぶんが高校生だったときの、今よりもっと逃避願望がつよくて母親にかみつきがちでとげとげし
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溺れるナイフ(2016年製作の映画)

2.9

志磨遼平のコミックジェネレイションに向かうためのPVという認識。

ストーリー自体はかなりのフィクションで
ありえない設定だが小松菜奈と菅田将暉の造形の美しさで成り立っている。
菅田将暉のキャラクター
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ジョーカー(2019年製作の映画)

3.3

友人曰く「ジョーカーに優しくない描き方」
たしかに描き方はかなり戯画的。

最後の暴動のシーンはぞくぞくしちゃった。

ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.2

生活の中でエンカウントする異質な他者や文化に接したときに感じる気持ち悪さや不快さ(あまり自分のなかにそれがあることを肯定したい種類の感情ではない)を濃縮還元したみたいな2時間半で、ダーウィンが来た!〜>>続きを読む