りんさんの映画レビュー・感想・評価

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おまえの罪を自白しろ(2023年製作の映画)

4.5

この映画には価値観の押し付けが無い。だからこそ、見ていて気持ちいいんだと思う。
政治家メディア警察一般企業や一般市民、様々な立場の人が映画の中に出てきて彼らは互いに被害者にも加害者にもなるんだけど、そ
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羅小黒戦記 ぼくが選ぶ未来(2019年製作の映画)

5.0

めっっっっっっちゃ面白かった!!!

何を言っても本編の良さを上手く伝えられてないと感じるもどかしさから感想を書けずに1ヶ月。その間に映画は6回見に行きました。それでもまだまだ見足りない。理由は上手く
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紅き大魚の伝説(2016年製作の映画)

5.0

幼馴染のチウくんに何度も泣かされた…見終わったあともチウくんのことが頭から離れない。一見の価値あり。

感想で千と千尋に似てる等のコメントがあるのを見て、幾原邦彦監督の「輪るピングドラム」がシャフトっ
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

5.0

見終わったあと席を立つ気力がなかなかわかなくて…人と見に行ってなかったら正気を保てなかったし帰る気力も取り戻せなかったと思う。帰り道つられて笑い出しそうになる気持ちを抑えるのが大変だった…なんの笑いだ>>続きを読む

カランコエの花(2016年製作の映画)

5.0

短い映画ですが一度見たら頭から離れないです。あの流れからのEDからの…で心が動かない人はなかなかいないのでは…。
授業で流したら良いと思う。言葉だけでは響かない人達でもこの映画を見れば当事者になるんじ
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1987、ある闘いの真実(2017年製作の映画)

5.0

あまりにも胸が痛い。でも、胸が熱くなる場面も多々描かれていて、どうせ変わらないと諦めてしまう心に勇気を与えてくれる映画だった。
韓国の社会派映画は実話をもとにしていても、映画としてとても見ごたえのある
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キング・アーサー(2016年製作の映画)

4.2

軽快なやり取りや展開のテンポの良さが癖になる。ゲームでよく耳にする名前が出ると「おっ!」って反応してしまう。面白かった!

LIFE!(2013年製作の映画)

5.0

気持ちの良い映画だった!普段映画はあんまり見返さないんだけどこの映画は続けて2回見てしまった。主人公の顔が最初と最後で別人みたいに違ってて驚いた。顔付きでこうも印象が変わるとは。旅に行きたい!!

ホテル・ムンバイ(2018年製作の映画)

5.0

この映画はできれば映画館で見た方がいいと思います。どんなに逃げ出したくなっても逃げられない環境で見ることにきっと意味があるんじゃないかな…。映画にはたくさんの人が出ますが、わずかなシーンでもそれぞれの>>続きを読む

さよならの朝に約束の花をかざろう(2018年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

最後のレイリアが飛ぶシーンがすごく印象的。どんなに縛り付けようとしても羽をもごうとしても、彼女たちは飛んで行けるんだなぁ

クーデター(2015年製作の映画)

4.5

映画を見て恐怖で涙が出るなんて思わなかった…。本当にとても怖かった。きっとフィクションに思えなかったからなんだろうな。最近のクーデターにしてはちょっと演出過剰な気もするけど。この映画では東南アジアが舞>>続きを読む

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

5.0

感動しすぎると記憶が飛ぶということがわかったのでもう一回見に行く

旅猫リポート(2018年製作の映画)

4.3

以前のジブリ映画のような、キノの旅のような、邦画よりもアニメっぽい映画だったと思う。猫しゃべるし。最初から最後まで飽きずに見れたし、後味も良い。コトリンゴさんの音楽のためだけに映画を見ても良いと思うぐ>>続きを読む

12人の優しい日本人(1991年製作の映画)

4.0

面白いけど見ててイライラした。きっと実際の裁判もスッキリしないんだろうなあ。

哭声 コクソン(2016年製作の映画)

3.8

面白かったしめちゃくちゃ振り回された。私もすっかり村人と同じように疑心暗鬼に囚われてしまった。疑うのは疲れる。

亜人(2017年製作の映画)

4.5

めっちゃおもしろかった!!!映画館で見てよかったー!!最初から最後まで飽きることなく面白くてずっと目が離せなかった!あっという間の2時間だった~!!

ダンケルク(2017年製作の映画)

4.5

ずっと緊張してた。ポップコーン買ったけど全く減らなかった。この緊張感とか恐怖は映画館に行って体感した方が面白いと思う。あとイケメンパラダイスだった

十二人の怒れる男(1957年製作の映画)

5.0

最初は白黒映画でしかも字幕かぁ~と全く見る気のなかった家族が段々とのめり込んでいって、最後には食い入るように見てたのがとても印象的だった。これは本当に面白い

グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

4.0

幼い頃におとぎ話を聞いた後のような気持ちになった。余韻が好き

打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?(1993年製作の映画)

5.0

めっちゃくちゃ良かった!面白くて切なかった…。一切無駄のない50分で、一度見始めたらもう目が離せなかった。子供の面白さと別れの物悲しさのバランスがちょうどよくて、夏の終わりを感じさせる余韻がすばらしい>>続きを読む

おおかみこどもの雨と雪(2012年製作の映画)

4.0

初めて見たとき頭が痛くなるほどに泣いた。この映画に泣いたのか、母を思いだして泣いたのかは自分でもよくわからないけど、映画館であんなに泣いたのは初めてだった

64 ロクヨン 後編(2016年製作の映画)

4.5

子どもを亡くした親が何を考えて日々を過ごしていたのか、生きることができたのか、その答えが明かされた時に感じた気持ちを言葉に表すことが私には出来ない。

64 ロクヨン 前編(2016年製作の映画)

4.7

終盤の佐藤浩市さんがマスコミに語りかけるシーンは何回見ても胸が震える。ぜひ見て欲しい。

ダンサー、セルゲイ・ポルーニン 世界一優雅な野獣(2016年製作の映画)

4.0

バレエを鑑賞するときは基本的に衣装の動きを楽しんでいたんだけど、この人に限っては衣装必要ないなと思った。裸で踊っても綺麗だろうなと。

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