りさんの映画レビュー・感想・評価

り

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レオン 完全版(1994年製作の映画)

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本当にこの作品を映画館で観られてよかった。ずっと画面から目を離せなかった。とてもきれい。大好きな作品。

福田村事件(2023年製作の映画)

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この映画で福田村事件のことを知れてよかったと思う。嫌なことからは目を背けたいと思ってしまいがちだがきちんと向き合うことも大事だと改めて。

ぼくたちの哲学教室(2021年製作の映画)

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時々観たいと思う、そんな映画だと思った。哲学と聞くとお堅いイメージもあってなかなか手を出せていなかった私だが、意外と単純なことなのかもしれないなと。

さらば、わが愛/覇王別姫 4K(1993年製作の映画)

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変わらないでいてほしいものがあってもきっと全て変わっていく、そんなことを考えた。とても美しく、それでいて切ない物語だった。

almost people(2023年製作の映画)

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1と3が好きだった。ところどころに刺さる言葉があった。対話は分かり合えないことを確認する作業だっていうセリフが特に自分の状況的に心にきた。きっとその時の状況によって感じ方が違う気がして、いつかまた観た>>続きを読む

裸足になって(2022年製作の映画)

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アルジェリアの国内情勢は全く分かっていなかったが、フーリアの表情が変わっていく様子がとてもよかった。最後のダンスシーンは圧巻。

私、オルガ・ヘプナロヴァー(2016年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

いつもは観た後すぐレビューを書くのに、この映画に関しては10日以上経ってしまった。観終わった直後は本当に心がやられて、誰とも話したくない、何も食べたくないような気持ちで、映画館からの帰り道、いつもなら>>続きを読む

パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

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どのシーンを切り取ってもかっこいい映画だった。

パズルみたいで、最初はよく分からないまま観ているシーンがどんどん噛み合っていって、最後にきちっとハマる感じが気持ちよかった。

サマーウォーズ(2009年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

小さな頃から大好きな映画を、初めて映画館で観て、新鮮な気持ちになった。ネットの時代であっても、大切なのは人のつながりであることを教えてくれている気がする。栄おばあちゃんの言葉が心に残る。

少年、機関車に乗る(1991年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

寝不足も相まってかなり眠かったし、実際寝てしまった。

最後結局弟と兄は一緒に元の家に戻って行くのがほっこりした。ぐらいの軽薄な感想しか浮かばない。

また機会があれば、眠気のない時に見たい、、。

フレネルの光(2020年製作の映画)

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久しぶりに故郷に帰った主人公の浮いた感じ、馴染みきれていない感じ、そして過ぎ去ってしまったもの、失われてしまったもの、だからこそ分かる大切さなど色々なものが垣間見えて「日常」を大切にしたい気持ちが高ま>>続きを読む

丘の上の本屋さん(2021年製作の映画)

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ゆったりと時が流れる感じの優しい映画。BGMをも落ち着いているし映る景色すべてが綺麗。元々本が好きだったはずなのにすっかり読まなくなってしまった今だからこそ、この映画に出会えてよかったと心から思う。

泳ぎすぎた夜(2017年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

カメラで父親の写真を見ているシーンや父親が寝ている息子の頭を撫でるシーンが好きだった。心が温かくなり、両親に会いたくなる、そんな映画だった。

メグレと若い女の死(2022年製作の映画)

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言葉が少なくても伝わってくるものが多くあった。ミステリーの結末というよりは、事件の背後に渦巻く被害者の物語や主人公やその周りの人々の心情を読み取っていくことが楽しい映画だった。