rii0216さんの映画レビュー・感想・評価

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市子(2023年製作の映画)

3.9

ご縁をいただき試写会にて。

市子の「生きること」「存在すること」に対する執着の強さを体現している杉咲花さんと、それを引き立たせる俳優陣も演出もすべてすごい。
リアリティあふれて、ドキュメンタリーを覗
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THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.1

普段そんなにアニメ映画とか観ないしな〜って思ってたけど
これはすごい……!
想像をかなり上回ってきた!!
原作読んでから観に行ったけど、
原作者である井上先生の脚本・監督のおかげか、
25年前以上の漫
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マイ・ブロークン・マリコ(2022年製作の映画)

3.7

永野芽郁さんと奈緒さん筆頭に、とにかく役者のパワーが感じられる、
シンプルだけど重さとあたたかさがある映画だった。
シイノの食事のシーンしかり、死をテーマの1つにしている映画の中で、シイノの生命力とタ
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ビリーブ 未来への大逆転(2018年製作の映画)

3.8

何に対してもタフすぎて、反対受けても突き進む姿がカッコよすぎた…
同じ女性として刺激を受ける。
そんな強いキャラクターでありながらカラフルで可愛いファッションセンスをしているところが、また良い。ある意
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お嬢さん(2016年製作の映画)

4.0

予想してた映画といい意味で違った!
性的描写が取り上げられがちな作品のイメージだったけど、
それ以上にストーリーとメッセージ性が良い。
サスペンスならではのテンポ感で、2時間半をあっという間にかんじる
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ハウス・オブ・グッチ(2021年製作の映画)

3.9

歌わないガガ様も、すごかった。
映画全体を通して、人間のリアルそのものを見せてもらったかんじ。
誰が正とか悪とかを語りたいんじゃなく、
淡々と情や欲にまつわる人の変化をとても自然に描写しているなと思っ
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エブリデイ(2018年製作の映画)

3.8

とてもピュアで爽やかな映画。
韓国のビューティインサイドを
青春映画ならではの軽やかさに昇華させたかんじやなぁて思いました。

アンガーリー演じるリアノンが、
すごく自然にAに惹かれていくところ、
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フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

4.0

美しい、完成された映画!
というかんじ。
ストーリーとテンポ感とキャストと。
成熟した正統派、という印象。

まさにアメリカのこの時代を知る人たちからしたらたまらない映画だと思う。

トムハンクスの偉
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アデル、ブルーは熱い色(2013年製作の映画)

3.9


とにかく主演2人が演技力高く
瑞々しくて美しい。
表情や眼差しどれにも人間らしさが溢れてて圧倒された。
レアセドゥの存在感に目を奪われ続けました…

これはレズビアンの映画ではなく、
とってもリアル
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ニュー・シネマ・パラダイス(1989年製作の映画)

4.1

美しい映画。
映画を愛する人による
映画を愛してる人への映画なんやろうなぁ

今観た時の感情と、数年後、数十年後観た時に感じることは違うんやろうなぁと思えた。

この先も数年スパンで定期的に観ていきた
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ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

4.2

新しいジャンルの映画だなぁと思った。
個人的には、
戦争映画というより
少年の成長記と家族ドラマと、爽やかな可愛いラブストーリーの背景が戦争だった映画、の方が適切かもしれない。

セットと衣装のカラー
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ジョーカー(2019年製作の映画)

3.9

終始暗いヴェールがあるような重さは感じるものの、それも含めて芸術品として素晴らしい作品。

そしてホアキンフェニックスの演技力に脱帽。
観てて息が詰まりそうだった。

スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け(2019年製作の映画)

3.9

大きい映画館で観る価値ある映画。
一瞬の2時間だった!
WAR感がぐんと出て、とくにこのエピソードはそういうシーンが多かったのでなお◎

1番思ったのはレイとカイロ・レンの関係性がすてき。
このエピソ
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シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

4.0

思っていたよりとてもロマンチックな映画だった。
イライザが彼に恋してどんどん魅力的になって、強くなっていく様が素敵だった!

登場人物もキャラクターが濃くてストーリーに厚みを持たせてる。

綺麗なラブ
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イエスタデイ(2019年製作の映画)

3.8

Beatles愛がつまった、おしゃれな画が多い耳にも目でも楽しめる映画。
ストーリー設定のおもしろさ、ちょっと優柔不断だけど憎めない男性の描き方はさすがリチャードカーティスやなぁ。

エドシーランがめ
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ONCE ダブリンの街角で(2007年製作の映画)

3.7

大人のしょうがない弱いところと愛しいところが、優しく、でも意思をもって描かれてた映画。
ジョンカーニーさんの作品が好きなので観てみたけど、Sing StreetとBegin Againより穏やかさが強
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天気の子(2019年製作の映画)

3.9

映像・ストーリー等々
新海誠さんワールド炸裂でした。

映像の美しさはさすがすぎた。
特に花火とか空の表現の仕方、晴れていく街の描き方がすばらしすぎる。
とっても奥行きのある景色。
個人的にこの美しさ
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海獣の子供(2018年製作の映画)

3.8

映画というアートだなと感じた。
クリエイターのスキルに圧倒される、芸術品を拝める映画だなと。
ストーリーや映画を理解しようとするより自分で感性尖らせて感じなければいけない2時間かなぁ、
もういっかい観
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バッド・ジーニアス 危険な天才たち(2017年製作の映画)

3.9

過去最速で過ぎた2時間映画。
無駄な描写なく、本当にラスト30分くらいは心臓に悪かった。笑
タイ映画初めてやったけど、予想を上回るおもしろさでした!
メインストーリーはカンニングプロジェクトだけど、画
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スパイダーマン:スパイダーバース(2018年製作の映画)

4.0

一応口コミいいし、まぁでもアニメだしな〜アニメはジブ●さまに敵うものはないよな〜
とあまり期待せず行ったら、
裏切られた。
日本アニメ映画とはもちろん、ディズニーとも全く違うテイストの演出で感動。
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.2

QUEENの曲は詳しくない、前知識なしで観ても最高に楽しめた。
TOHOシネマズのTCX+ドルビーアトモスで鑑賞したので、よりライブ感があって素晴らしかった…!

ストーリーはシンプルかつテンポが良く
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累 かさね(2018年製作の映画)

3.8

普段あまり邦画は観ないけれど、
可愛い土屋太鳳ちゃんがどんな演技をするのか気になって鑑賞。
結果、2時間間延びせず、後半は特に疾走感ある危機迫る見応えある映画だった。
映画が終わって、おお……と脱力す
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ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

4.3

いわずもがな名作として有名ですが、
予想以上だった。
2時間半ひとつとして無駄な部分なく、気づいたらぐっと引き込まれてた。

所々のシーンで、なんて絶望的な映画なんだ……とこっちまで暗くなりましたが、
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ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

4.0

とんでもなく新ジャンルの映画。
アクションと音楽と青春と人の愛と。
色んな要素つめまくりでした…
最後まで音楽と映像とこれでもかってくらいリンクさせる。
主人公の耳鳴りシーンの使い方が絶妙。
あらすじ
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万引き家族(2018年製作の映画)

3.9

遅らばせながらやっと観てきた。
人間臭いことこの上ない映画やった。
人間の弱いとこと優しいとこと憎めないところと。
観れて良かった。

キャスト陣の演技力でかなり映画を底上げしてるかんじ。
映画の中に
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レオン(1994年製作の映画)

4.4

やっと観た。
どのラブストーリーよりも純愛で涙が止まらなかった。
キスシーンも性的な描写もない、それでもこんなにラブストーリーだった。

マチルダとレオンの表情がたまらない。
名作と言われている理由、
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ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

4.0

子ども心が、色んな登場人物にスポットを当てることによりリアルに表現されていた。
オギーの同級生も、ヴィアたちも不器用で、人間らしくて愛せる。
でもそれは子どもだけじゃなくて、大人こそ不器用を上手いこと
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勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

4.0

予想以上にテンポが良く、
おもしろかった!

ヨシカがもう人間臭くて、
弱くてでもプライドあって、
芯は素直で。
とてもリアルで憎めない20代の女の子だった。

緩急がとてもいい。
細部まで計算された
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君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

3.8

同性愛の映画で、というよりこんなに美しい恋愛映画はなかなかないと思う。
主人公の純粋さも、家族の愛も、映像も、すべて美しい。

同性愛の映画をあまり観たことなかっけど
お互いを想う気持ちがこんなに美し
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グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

3.8

音楽は素晴らしい、カメラワークやキャストとかも素敵。
ミュージカル映画として存分に楽しめる映画!

ただ、ストーリーに深さはなかったので
思い返して「ああ、良い映画だなあ」とか後から噛みしめる映画では
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リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

3.9

想像していたよりずっと良かった。
ミゲルくんがココおばあちゃんにリメンバーミーを唄うシーンがとても良かった。

大まかなストーリーは王道ディズニーらしいけど、
そこに「家族」というテーマが尊く反映され
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あと1センチの恋(2014年製作の映画)

3.7

すれ違いラブストーリーはよくあるけど、
すれ違い度合いが日本ドラマとかにはないくらいスケール違った。笑
その分切なくなるし、見ててもどかしくなるけど
遠回りした分のお互いの気持ちの良い意味での重さがラ
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フラワーショウ!(2014年製作の映画)

3.3

映像がとても綺麗。
逆境の中でも貫く信念の強さには
実話だと思うほど、響くものがあった。

一方で主人公含め登場人物に感情移入できなかった。心理的描写があえてなのか、わかりやすくされていない。くみ取ら
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世界一キライなあなたに(2015年製作の映画)

3.8

いい意味でタイトル・ポスターからのイメージを裏切られた映画でした。

ただの恋愛映画、とかではなくて
家族の愛とか男女の愛とか色んな愛の形も絡みながら
生き方 死に方について考えさせられる映画。

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湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

4.1

宮沢りえと花ちゃんの演技がすごかった。
映画の中で大きな波があるわけではなく、
終始心にささって感情が揺さぶられるシーンの連続だった。

1人の女性の強さと少女の成長記と
双葉の人間性に魅了されて集ま
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gifted/ギフテッド(2017年製作の映画)

3.8

穏やか映画。
個人的に同監督作品の500日のサマーより好き。
ストーリーに大きな驚きはないけど、家族について、人との関わりについて考えさせられる暖かい映画。
マッケナちゃんの演技が本当に素晴らしかった
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