かわちんさんの映画レビュー・感想・評価

かわちん

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アルピニスト(2021年製作の映画)

4.0

久しぶりにドキュメンタリー映画鑑賞。
登山シーンには度肝を抜かれっぱなし。だって絶壁をスパイダーマンのように張り付いて進んで行く様は自分の知ってる登山じゃない!これが本物のロッククライミングなのね。
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落下の解剖学(2023年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

事件解決のカタルシスは無い。
この事件の被害者は転落死した夫でも裁判で訴えられた妻でもなく、子供と愛犬。

とくに途中でボイスレコーダーの夫婦喧嘩を聞かされる子供の気持ちを考えるといたたまれない。
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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

5.0

ヨルゴス・ランティモスの集大成。

これまでのキャリアをイイトコ取りした内容で監督自身の成長も感じられる作品。
性表現がてんこ盛りだったが最初の頃は快楽、性欲の行為それから生きるための行為に変化してい
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エスター ファースト・キル(2022年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

エスター1作目から連チャンで視聴。1作目とファースト・キルの主人公を同じ人物が演じているとはびっくり。

さらにファースト・キルの家族の秘密がエグすぎて2度ビックリ!

エスター(2009年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

大人が子供のフリして養子にもらわれる話だということは知っていたが、エスターの行動の陰惨さに驚いた。
しかも演じてるのが当時12才の少女だったとは。後半は設定とさほど変わらない女性かと思ってしまった。

⻤太郎誕生 ゲゲゲの謎(2023年製作の映画)

4.0

妖怪×犬神家の一族×バディムービー

悪役の悪さっぷりが私が観た映画の中でもワースト級でビックリ。

エピローグでは涙が止まらない…

子供には重たすぎるので要注意です。

レザボア・ドッグス デジタルリマスター版(1992年製作の映画)

5.0

何度観ても鳥肌が立つアバンタイトル。思い出補正込みで最高の映画。

今、映画館で観られる幸せ。

アントニオ猪木をさがして(2023年製作の映画)

3.0

1、2、3、ダァー!
でおなじみのアントニオ猪木。

プロレス観たことない人でも知ってるプロレスラー、アントニオ猪木のブラジル移民時代から引退後までを関係者のインタビューを交えて追ったドキュメンタリー
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犬神家の一族(1976年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

YouTubeでの期間限定無料公開を利用して視聴。
こすり倒された大ネタが沢山ある映画なので内容を理解しているつもりだったが全く理解できていなかった。もしくは昔見た地上波では際どいシーンや内容はカット
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イングロリアス・バスターズ(2009年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

タランティーノの歴史がこうだったらいいな映画。

今作の肝はクリストフ・ヴァルツの悪役っぷり。イントロの尋問シーンや後半の交渉シーンなどクソ野郎っぷりがたまらん。
食べかけのデザートにタバコを押し付け
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アラビアのロレンス/完全版(1988年製作の映画)

3.5

昔正月にテレビ放映された時に観た時には、自身が子供でなんのこっちゃ分からず、冒頭のバイクのシーンだけが只只カッコよかった印象。

ウン十年ぶりに見直して、ロケーションと美しい映像に驚いた。今なら絶対に
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悪魔のいけにえ(1974年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

こんな一家団欒は嫌だ!

ホラー映画と解って観ているがレザーフェイスが登場するシーンは声を挙げずにはいられなかった😱
そこからは、いつ来る?いつ来る?来たー!!🔨の連続で夜見るの怖くて途中中断して翌日
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ミッション:インポッシブル(1996年製作の映画)

4.0

MI6でのキトリッジとの因縁はここからだったのか。

尺もアクションも丁度ええ。

こすり倒された床スレスレの水平バランスシーンだが今見ても手に汗握る。

白鍵と黒鍵の間に(2023年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

ジャズバーの大晦日が舞台の夢か現か不思議な話。過去と未来が交錯した内容でストリーを解釈するよりはストーリーに身を委ねるような感覚で鑑賞。

舞台のような台詞回しの為かミュージカルのような趣もあり不思議
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グリーンバレット(2022年製作の映画)

3.0

林間学校で殺し屋合宿な映画。

最強の殺し屋伝説国岡シリーズの合宿編。国岡が教官になって女子6人を殺し屋訓練を行う。

この世界では殺し屋が職業として成立しているという設定が前提のモキュメンタリー。こ
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ノック 終末の訪問者(2023年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

人類を救うために家族の誰が死ぬか決めてくれ……こんな決断を両腕タトゥーだらけの高校教師にお願いされたらあなたならどうする?映画。

シャラマン作品なので何かどんでん返しの落ちがあるかと思ったら、まさか
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図書館戦争(2013年製作の映画)

3.0

メディア良化法による出版物が規制、検閲される近未来日本。しかし図書館だけは図書館法により特区扱いとなり、検閲組織や良化法推進過激派から図書館を守る図書隊が編成された。
というディストピア映画。

ラブ
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プロメテウス(2012年製作の映画)

3.0

神なんていない

想像してたのと違う!SFホラーだったとは。
人間は都合のよい想像をしがちだが、現実はそんなに甘くないし何なら想像を遥かに超えてくる。

リドリー・スコットの描く宇宙とかガジェットとか
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フェイブルマンズ(2022年製作の映画)

4.0

スピルバーグの自伝的作品ということで、ほのぼのサクセスストーリーを想像していたが、良い意味で裏切られた。

ホントに自身の家族や半生がベースになっているとしたら相当の覚悟を持って作ったんだと思う。
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キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン(2023年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

スコセッシ✕デニーロ✕ディカプリオ。この布陣で観ないわけ無いでしょうよ!

あらすじは、白人から不毛の地に追い遣られた先住民オーセージ族が、その土地から偶然出てきた石油を得て莫大な不労収入を獲得。この
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ジョン・ウィック:コンセクエンス(2023年製作の映画)

4.0

ジョン・ウィックシリーズ4作目。
裏社会の掟を破り追われ続けるジョン・ウィック。果たして彼は組織を抜け出し自由の身となれるのか。

ここから若干のネタバレを含みますので観てない方はご注意下さい🙇

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クエンティン・タランティーノ 映画に愛された男(2019年製作の映画)

4.5

タランティーノ好きのバイアスが掛かっているのでスコアはあまり当てにしないで…

タランティーノの過去作の出演者、関係者のインタビューが中心でこれまで知らなかった裏話もあり上映中ニヤニヤが止まらなかった
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キングダム 運命の炎(2023年製作の映画)

3.5

初めてIMAXで鑑賞。
IMAXカメラで撮られてはいない(と思う)が音の迫力が凄かった。特に騎馬戦や群衆の雄叫びは地面が震える程で圧倒された。

突っ込みどころも多々あるが素直に楽しめたのは、画作りが
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クライムズ・オブ・ザ・フューチャー(2022年製作の映画)

2.5

クローネンバーグの映画を映画館で初鑑賞。昔テレビで『ザ・フライ』を放映していたのを観たことがあるが今考えるとアレを地上波で放映出来ていた時代ってスゴい…

人間が痛みを感じなくなった近未来。主人公は新
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怪物(2023年製作の映画)

4.0

自分の価値観を大きく揺さぶられた。人間は多面的であることは知ってるつもりでも、つい忘れてしまって知らず知らずのうちに自分の価値観を押し付けているかも。

二人は最後自由になれたと思いたい。

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3(2023年製作の映画)

5.0

もう涙なくしてアライグマを見れない…カワウソも…

3作目にしてガーディアンズオブギャラクシー最高傑作。もう見れないなんて寂しすぎる。
ジェームズ・ガン監督DCでの活躍期待してます。

ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

4.5

待ちに待ったミッションインポッシブルシリーズ最新作。
直近3作の登場人物が活躍するので未見の方はそれを抑えて置けばさらに楽しめると思う。とはいえ、エンタメ映画なので単体で見てももちろん大丈夫。

崖か
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クリード 過去の逆襲(2023年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

おじさん達の過去の呪いを精算するワンス・アゲイン物語。
主人公達と同様に先が見えてきた自分としては両者に感情移入できた😢

実際に俳優がボクシングを行うシーンは迫力があったし並大抵な努力ではなかっただ
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ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー(2023年製作の映画)

4.0

あの最強コンビが帰ってきた!

相変わらずのゆるい日常の中に突然現れる殺し屋の動きと表情のギャップに痺れる憧れる!

今回は敵も二人組なのでバディ対決もあり見応え要素は増えた感があります。敵も主役2人
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ラーゲリより愛を込めて(2022年製作の映画)

4.0

シベリア収容所過酷すぎる…
他人に寄り添いながらも、愛する家族の元へ帰る為に生きることを諦め無い主人公は美しかった。

自分の為に横取り、他人を売る事も人間らしさであり他者を常に思いやるのも人間らしさ
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シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

3.0

庵野印仮面ライダーという雰囲気あり、自主制作仮面ライダーをめちゃくちゃお金掛けて作ったと言った印象を受けました。
原作漫画、実写版、藤村版漫画へのオマージュが沢山あるらしいのですが、仮面ライダーのリテ
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KAPPEI カッペイ(2022年製作の映画)

3.0

俳優と筋肉の無駄遣い!
だが、それがいい…

真面目にバカやってて面白かった。ベテラン俳優の美しい筋肉に脱帽。
恋愛に一生懸命な勝平には共感してしまった。

萌歌ちゃん思わせぶりは罪だよ…

アントマン&ワスプ:クアントマニア(2023年製作の映画)

3.5

抜けの良いアクション映画!
時々挟み込まれるギャグもセンスが良くて鑑賞中何度も笑いました。

ブラックパンサー2が重たい内容だっただけに、懐かしいマーベル映画を観た感じもありました。

中盤、ヒーロー
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こちらあみ子(2022年製作の映画)

3.5

途中に差し込まれるメルヘン展開に驚いたが、それを受け入れられてしまうのが不思議。

あみ子のお兄さんと坊主の子、優し過ぎ。

同級生のやることに最初信じられない…と思ったけど、よくよく自分の小中学生の
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RRR(2022年製作の映画)

5.0

兄貴ー!!!

しばらくはこの言葉がマイブームになりそう😄あと胸毛も😍

インド映画に対するステレオタイプな印象をぶち壊してくれる映画。
ストーリー、伏線回収、ブロマンスたっぷりのバディ感、音楽、それ
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