れーさんの映画レビュー・感想・評価

れー

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流浪の月(2022年製作の映画)

4.0

マイノリティの世界。孤独で世間からはかわいそうな子と気持ち悪い人。
家族でも恋人でも友情でもない愛のかたちをみた気がする。

ココ・アヴァン・シャネル(2009年製作の映画)

3.5

110分で彼女の人生を語りきれないだろうけど、この短い時間でも彼女の強さを感じられた。
やっぱり偉人って強いし、それに伴った行動力が凄まじい。

万引き家族(2018年製作の映画)

3.9

家族に血の繋がりは関係ない。
一緒にいたい方を選んでるだけなのに、世間からはかわいそう扱いされるんだなあ。
なにが正しくて、なにが間違いなのだろう

プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

4.1

大好き。眼福。

とても厳しいミランダの下で仕事に打ち込み右腕となったアンディの強さと一生懸命さを、いまの自分と比べたときすごく恥ずかしくなった。

仕事と恋人と友人と...
ワークバランスって誰でも
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市子(2023年製作の映画)

3.9

無戸籍。自分が存在する世界がない。
不気味な自分を守る術からもっと誰か強く引き戻してあげてほしかった。

長谷川といた時の表情はすごく幸せそう。
長谷川ともっと早く出会っていたら...

search/サーチ(2018年製作の映画)

3.7

シンプルにパソコンのの画面上だけで話が進むのがすごい。
工夫が凝らされていて新しくて、面白かった。

正欲(2023年製作の映画)

3.9

すごく難しい作品だと思った。

マイノリティの世界を描いた作品で、死にたいって思ったこともないから、最初はよくわからなかった。けど、その人にしかわからない世界があって、孤独があって、悲壮感があって..
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ある男(2022年製作の映画)

3.8

里枝さんに出逢う前の窪田正孝と会った後の窪田正孝の目の生き方がぜんぜん違くて、里枝さんと過ごした3年間は本当に幸せだったんだなと思った。

自分の親が悪いのに自分に貼られるレッテル。人種。肩書き。全て
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パレード(2024年製作の映画)

3.7

幻想的な映像。

目に見えない誰かへの想い。未練。
完璧に人生を終えられる人っているのかな。

あとがき(2024年製作の映画)

4.0

世の中ほんとんどの物事が変わっていく。

「すべて周りに妥協されて変わってしまう」って言葉がすごく心に響いた。
変わっていいものと変わってはいけないものがある。ちゃんと自分のマインドにしまっておきたい
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蛇にピアス(2008年製作の映画)

3.5

ふたつの愛。歪な三角関係。
こんなに人生経験の厚い19歳いるのかって感じだけど。

アマとシバ違う良さがある。
吉高由里子はかわいっ

朝が来る(2020年製作の映画)

4.2

描写もリアルで映像も温かくきれいだった。
ひかり役の方の中学生からの表情や儚さの移り変わりがすごかった。

子供を作って育てることってそんな簡単なことじゃない。でも行き場のないお母さんたちの子供の養子
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BAD LANDS バッド・ランズ(2023年製作の映画)

2.3

内容が難しかった。なにを言ってるかもよくわからなかったけど、安藤さくらの演技のうまさは安定。

MOTHER マザー(2020年製作の映画)

3.8

子供は親を選べない。共依存...
どんなに酷い環境でも親を捨てることはできないのかな...
ろくでもない母親でも捨てられないんだ。

累 かさね(2018年製作の映画)

3.9

演技にすごく引き込まれた。
劣等感と優越感。対極でありながらもどちらも原動力にもなるし狂わせることもできる

哀愁しんでれら(2021年製作の映画)

3.2

終始不気味
子役の子の演技がすごいなって思った
大人が子供に翻弄されていってどんどん飲み込まれていく感じ...
「世の中みんな自分の居場所に麻痺するんだよ」

マイ・ブロークン・マリコ(2022年製作の映画)

3.2

「あんたの周りの奴らがこぞって自分の弱さをあんたにぶつけたんだよ」
「死者に会うためにはあなたが生き続けるしかない」

依存なのか友情なのか

そして、バトンは渡された(2021年製作の映画)

3.2

心温まる愛情に溢れた物語。
色んな親子の関係があってもいいんだと思う作品

愛がなんだ(2018年製作の映画)

3.5

すんごいリアル。
私自身は全く共感できないので、
テルコとまもちゃんにイライラしてた笑
こういう女と男世の中にうじゃうじゃいるなーって感じ

ボクたちはみんな大人になれなかった(2021年製作の映画)

3.0

普通ってなんなんだろうって思った。

「嬉しいと悲しくなる」っていうセリフがなんかグサッときた。

モキシー ~私たちのムーブメント~(2021年製作の映画)

3.8

フェミニズムとかスクールカーストとかを気にせずに、この映画みたいに声をあげることが大切だね。
自分を大切に!十人十色!
みたいな。

ザ・コール(2020年製作の映画)

4.2

ハラハラドキドキハラハラ。
サイコスリラー。
どんでん返しがすごい。

ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

3.5

人類ってあほだなと。
政治家なんて結局こうだと。
いまの世界情勢だ。

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.5

まだ生まれてない時代の人気バンドの物語。グループならではの衝突などとてもリアルだった。

天才は天才ゆえの辛さがあるんだな。
余韻がすごく、感動する作品だった。

明け方の若者たち(2021年製作の映画)

3.7

思い描いていた社会での自分と実際の自分とのギャップとか、本気で恋愛したりとか、夢を語り合ったりとか...若さゆえでありかけがえのない時間ですね

「なんだっていつかは終わっちゃうよ」

アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

4.0

いい日でも悪い日でも人生の一日。
すばらしい最高の一日。
生きていること。好きな人といること。
仕事をすること。失敗すること。
全て人生!今日は今日しかないよ!
と思えた作品。
もっと小さな幸せとか感
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劇場(2020年製作の映画)

3.6

スタイリストを目指してた自分にはわかるようで分からない心情のもどかしさがあった。
永田は自分の才能がないことに気づいていながらも認められない弱さがある。
さきちゃんもよくわからない。

マイ・インターン(2015年製作の映画)

4.2

全力で仕事と恋愛をして生きている女性と人生を経験した暖かい男性の物語。
何歳になっても日々を充実させてやりがいを感じたいと思ったし、全力で人生に打ち込みたいと思える映画。

一つ一つの言葉が暖かい。

Diner ダイナー(2019年製作の映画)

3.5

蜷川実花の映像美がさすがすぎる。
黒いシーンも美しかった。

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.3

韓国のリアルな貧困格差。
展開が面白く退屈することがない映画。

貧困格差ってどこの国でも少しはあると思うけど、ここまで対照的に描かれていると人間(格差)のいろんな部分が見えてくる。

ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

3.5

ストーリーに特に捻りはないけど、カーアクションと音楽の融合がすごくいい。