Sayaさんの映画レビュー・感想・評価

Saya

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Mr.&Mrs. スミス(2005年製作の映画)

2.0

今観ると、その後の2人のストーリーをなぞっているような内容。
しかも現実の方が泥沼で苦い…

大物使うとストーリーが置いてけぼりになる例のような映画。
どーでもいい設定が気持ちよく楽しめない…

バベットの晩餐会(1987年製作の映画)

4.5

美しい作品。

もてなすために丁寧に作られた料理は、食べる人の心を豊かにする。
毎日毎食、生きるために食べるものだからこそ、美味しいと思わず笑顔になる幸せ。
美味しいって尊い。

ビリーブ 未来への大逆転(2018年製作の映画)

3.5

お互いを支えあい高めあう、最高の夫婦。
実際のところは分からないが、この映画のRBG視点だと、この時代にこの伴侶を得られた人徳と、運命を引き寄せたことが既にすごい。

時代は変わったが、そんなに人の意
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ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密(2022年製作の映画)

3.5

ちょっと盛り上がりに欠けるけど、やっぱり続きが気になる。

マッツ・ミケルセンの方が怪しくて危うくて好き。

アウトロー(2012年製作の映画)

2.5

普通。

トム・クルーズじゃなくてもいい役だけど、トム・クルーズだから耐えられる映画かな。
ストーリー設定が謎だし…

ナイト&デイ(2010年製作の映画)

3.5

トム・クルーズとキャメロン・ディアスのコメディ&アクションのさじ加減が絶妙。
アホっぽい設定なのに飽きなくていいわー

ジュラシック・ワールド/新たなる支配者(2021年製作の映画)

2.5

映画館だから楽しめる映画

ネタ切れでストーリがない(笑)
だから、映画館で音や迫力があるからこそ楽しめる映画。

懐かしのキャラ大集合で、久しぶりに昔のシリーズを観返してみようかなぁ

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

5.0

映画館で楽しむための映画

コロナ禍で延期になった2年間、よくぞ動画配信の圧力に耐えて、映画館上演を実現してくれたと思う👏

おかげで5回も映画館で楽しむことができた。

ジェニファーコネリーの美しさ
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THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

3.0

前情報なしに鑑賞

ワンシチュエーション映画としては普通…
声や息づかい、音が重要な映画なので、きちんとした音響のシネコンで観た方がきっと面白かったと思う。

途中で何となく先が読めてきて、単調な会話
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イエスタデイ(2019年製作の映画)

2.5

ビートルズってやっぱり凄いよね、って再確認する映画

損な役回りのエド・シーランだって、きっとビートルズが好きだから出たんでしょう

良い人しか出てこなくて都合が良すぎる上に、主人公の優柔不断がそのま
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日日是好日(2018年製作の映画)

3.0

昔習っていた茶道の所作を懐かしく思い出しながら観賞
表千家の薄茶の仕上がりが好きになれないが、入り口がどちらかによって自然と好みになるのかな、と観賞しながらふと思った

意味なんてわからなくていいの。
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MERU/メルー(2014年製作の映画)

5.0

ある意味ホラー映画よりも怖くて涼しくなれる映画

息を呑むほど美しく、生命の存在を許さない孤高の大自然

何故そんなモノに人は魅せられるのか

大自然を前にすれば本当にちっぽけな人間が、何度も諦めずに
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ジュラシック・ワールド 炎の王国(2018年製作の映画)

3.0

太古の生命に対する純粋な尊厳の念と、欲望のままに神のごとく生命を創造する禁忌

人類は学習せず、岐路に立たされている、というこれまでよりも倫理観に揺れるストーリー

ストーリーすっ飛ばしすぎて迫力シー
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バーレスク(2010年製作の映画)

3.5

才能と夢を持って田舎から都会へ出てきた女の子が、バーレスクの世界で華開く
期待を裏切らないサクセスストーリー


アギレラとシェールの歌唱力に支えられたバーレスクショーは鳥肌モノ

2人の歌唱力への信
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ピッチ・パーフェクト(2012年製作の映画)

2.0

学園モノにありがちな下品さはさておき、ダラダラと長すぎる

ストーリーに起伏が少ないせいで、余計長く感じる

主役の人物設定が、他の人物より薄くてペラペラとはどういうことか

明らかに周りの方がキャラ
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ショートバス(2006年製作の映画)

3.5

冒頭からセックスのオンパレード

でもセクシャルな感じではなく、シュールだったり、なぜか寂しく物悲しい


それはどこか心が満たされない人々が、体の繋がりを通して関わり合いたい、と渇望しているように見
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アデライン、100年目の恋(2015年製作の映画)

2.5

ゴシップガールのイメージが強いブレイク・ライブリー

ドラマは、金持ちでちょっと生意気な危なっかしい女王様役

今回は見た目は歳をとらないけれど、中身は歳を重ね、落ち着きと教養を身につけた、どこか陰の
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いつか晴れた日に(1995年製作の映画)

5.0

私の中で永遠の名作

慎み深く、古き良き時代を切り取った美しい映画

この世にもうアラン・リックマンが居ないと思うととても残念

補足
何年か振りに鑑賞したところ、Dr.Houseのヒュー・ローリーが
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インセプション(2010年製作の映画)

4.5

斬新なストーリー

難解な世界観

でもキチンと明確なルールがあって、その複雑なルールに従って世界観が保たれている

ここまで来るとオタクの域

まるでコミックを読んでいるような不思議な世界観が、きっ
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インファナル・アフェア(2002年製作の映画)

5.0

ピンと張った細い細い糸の上を綱渡りするような緊張感

絵に、ストーリーに無駄がない

名作

ケイト・レディが完璧な理由(2011年製作の映画)

4.0

キャリアも家庭も諦めたくない女性

そんな働く女性への応援賛歌


途中シングルマザーの友達が、
「女性が働くと言うことは…」
と代弁する 

被害妄想になってはいけないけれど、男女平等に働ける環境は
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ロック・オブ・エイジズ(2012年製作の映画)

3.5

シカゴで歌唱力を証明済みのキャサリンや、主役二人は勿論上手いのだけれど
トム・クルーズが歌えるなんてはじめて知った
しかも上手い
意外…  

キャサリンとトムの振り切れたキャラっぷりも笑える
登場人
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プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

4.5

ジャーナリストを目指す本人の意に反して、全く興味の無いファッション誌に就職してしまった主人公が、仕事の厳しさを学び、周りの人に助けられながら成長していくお話

世の働いてる女性が、あれは私だ、と思う瞬
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ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅(2016年製作の映画)

3.5

世界中の色々な魔法動物を集めて、トランクに詰めて旅をする、という設定がすでに壮大でワクワクする

今回の主人公は、ハリー・ポッターシリーズの、あの授業のあの本を書いた人ね!

JKローリングの壮大な世
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キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

2.0

前作未見

既存スパイアクションへのオマージュ、というには…お粗末

アクションシーンはテンポ良く見応えがあるけれど、ストーリーのテンポが良くない
ストーリーに中身も無いので無駄に長く、最後飽きてくる
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ラブ・アクチュアリー(2003年製作の映画)

4.5

クリスマスになると観たくなる

クリスマスはこうでなきゃ
と、思わせてくれる、皆がそれぞれの幸せをかみしめる映画


個人的にはビル・ナイの男の友情と、言葉の壁を乗り越えたコリン・ファースの話、ちょっ
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アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

3.0

あの時ああすれば…

誰もが思うことを実際出来たら…

そんなことが出来たとしても、結局一日一瞬が大切だとういこと

レイチェル・マクアダムスのキュートな笑顔が印象的

レ・ミゼラブル(2012年製作の映画)

3.5

あくまで印象の話

こぶしの効いた暗い人生演歌を延々と聴いているような映画(誉めている)

ヒュージャックマンの芸達者ぶりを再確認

最強のふたり(2011年製作の映画)

4.0

重度の障害者に同情の目を持たず、気を遣わず、素直な目で付き合えるだろうか

貧しく仕事も持たず、学もなくマナーも微妙な人に偏見を持たずに付き合えるだろうか

あまりにも境遇の異なる2人が、ちょっとした
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マイ・インターン(2015年製作の映画)

3.5

多忙を極める仕事と家庭を両立し、女性が子育ても含めて全てを完璧にこなすのは難しい

男性にだって難しいのだから

一生懸命頑張っている人にはご褒美があると思いたい

そんな人に、素敵な紳士はそっと寄り
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ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー(2016年製作の映画)

4.0

STAR WARS
近年公開しているシリーズの中では一番面白いと思う
スピンオフだけども

しかも、次のepisodeⅣに繋がるエンディングで鳥肌が立った

そーくるわけね!

美女と野獣(2017年製作の映画)

3.5

ディズニー映画をそのまま丁寧に実写化していて、安心感と共に楽しめた

前情報無しに鑑賞し、魔法が解けた時の俳優の顔ぶれをみてビックリ
何と豪華な面々
ポット夫人の声、どこかで聞いたと思ったら…

一つ
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言の葉の庭(2013年製作の映画)

3.0

甘酸っぱくて苦い青春

そんなストーリーを瑞々しく美しい映像が彩る

ただ、テーマになっている劇中の言の葉(短歌)が何故か鼻につく…説教臭い

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

3.0

オープニングがクライマックスの映画


とても話題になり賞レースも賑わしたけれど、古典へのオマージュを感じつつもスタンダードの域を出ず、そこまで心躍らなかった

賞はエマ・ストーンではなく、吹き替え無
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