mitsさんの映画レビュー・感想・評価

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ザリガニの鳴くところ(2022年製作の映画)

3.1

予備知識無しで鑑賞。ポスターからスリラーだと思い込んで観たら、王道系の三角関係恋愛モノだった。王道すぎて逆に楽しく観れた。

リロ&スティッチ(2025年製作の映画)

3.3

文句なしに面白かった。何のポリコレも無く純粋に楽しめる。

正体(2024年製作の映画)

3.0

袴田巌さんの事例があるので、このスピード感はだいぶメルヘンに感じてしまうけど、逃げてるパートはハラハラできて面白かった。ベランダジャンプはどうやって撮ったのか、カットが凄すぎる。

新幹線大爆破(2025年製作の映画)

3.3

犯人の動機作りが思った以上にしっかりしていた。犯人が実際に諸々の仕掛けを実行に移すところがどうやっても想像はできなかったけど。分かりやすい演技、フラグを立ててくれたおかげでそこで犯人が分かってしまった>>続きを読む

スーパーサイズ・ミー: ホーリーチキン !(2017年製作の映画)

3.0

内容が“フードインク”と若干被っていたけど、こちらの方が見せ方がダントツに上手い。食べ物にストーリーを求める傾向はこの映画の時より今の方がより強くなってるなと感じる。

ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング(2025年製作の映画)

3.2

飛行機のアクションシーンだけでデッドレコニングの全アクションシーン足したよりも見応えがあった。やってることは紅の豚だった。
潜水艦のシーンは長くて眠たくなった。
トータルで見ると、最後とはいえちょっと
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サブスタンス(2024年製作の映画)

3.6

想像の100倍ぶっ飛んでた。最初は韓国の“整形水”に似てるなと思いながら観ていたけど、比べものにならなかった。ラストの締め方も秀逸。

(2023年製作の映画)

3.1

もっと行間読ます系かと思ったら、かなりストレートで分かりやすい描き方だったので飽きずに観れた。犯人の理論に一理あると思わせてしまう脚本が凄いし、観る側にも苦悶させるのが目的なんだろうなと思う。

Broken Rage(2024年製作の映画)

1.5

大御所に誰も口出しできないとこういうものが出来上がるんだなというのがよく分かる。
テレビ番組でこれを作ればまだ面白く感じたかもしれないけど、映画としてこれを作っても成立しない。
もしくは後半が火薬田ド
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ナミビアの砂漠(2024年製作の映画)

3.0

河合優美の演技を見る映画。行間は読めず。フランシス・ハ、わたしは最悪、これ、って感じの等身大の女性系ムービー。

サンダーボルツ*(2024年製作の映画)

3.3

3回くらいうるっと来た。今までのマーベル映画の中でも特にドラマパートに時間を費やしていて、且つだれる事もなく楽しめた。ギャグも全部笑った。

ビーキーパー(2024年製作の映画)

3.1

引退した凄腕○○のパターンは飽きたと思ってたけど、これを見てまだ飽きてなかったと気付かされた。カッコよかった。監督が一流だからか、B級な感じは全く無かった。
現役ビーキーパーの雑魚感が凄くて、何でステ
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火祭り(2006年製作の映画)

3.0

夫婦が主役の子をコキ使いすぎでイライラしてきて、妻の方にも全く同情できない。
監督の他の作品に比べ緊張感で持ってく感じはなく、とにかくイライラな感情が一番に来てしまった。

彼女が消えた浜辺(2009年製作の映画)

3.1

引き込まれた。どうせ最後までどっちなのか分からずに終わらせるんだろうなと思ったら、ちゃんとはっきりさせてくれたのでありがたかった。 エリ役の人が超美形だなと思って調べたら“美しい都市”と“セールスマン>>続きを読む

美しい都市(2004年製作の映画)

3.1

まさかのラブストーリーだったけど、見てるこっちも苦悶してしまう展開はさすが。
ミニシアター系あるあるの、そこで終わんなよ系ラストがちょっと気に入らなかった。

侍タイムスリッパー(2023年製作の映画)

3.1

映画全体への熱い思いというくくりでは感動した。
基本どんなジャンルの映画も好きだけど、時代劇だけは食わず嫌いで来ているので、時代劇への熱い思いは申し訳ないことにピンと来なかった。

アマチュア(2025年製作の映画)

3.0

地味な男が頑張る話、という前提で観ればそれなりに面白い。でも予告編から想像できる以上の展開は無かった。
それにしてもラミマレック、この映画は主演で丁度いいけど、華が無さすぎて今後主演は厳しいんじゃない
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HERE 時を越えて(2024年製作の映画)

3.3

監督の常に新しい事をしようとする姿勢と、それが失敗してなくてちゃんと面白い作品になっているところが凄い。
ずっと画面に釘付けだったし、ラストシーンの見せ方も本当に良かった。
あとディープフェイクの若返
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ファレル・ウィリアムス:ピース・バイ・ピース(2024年製作の映画)

4.0

文字通りのキラキラした作品。ファレルが青春のど真ん中だったのでアガらない訳がなかった。各ヒット曲の誕生の瞬間は感動もの。非凡ゆえの苦悩もよく表現されていたし、曲作りの描写がレゴというのも粋。
ファレル
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オマールの壁(2013年製作の映画)

3.0

映画の内容やテーマよりも、警察との追いかけっこでパルクールみたいに街を走り回るシーンがスタント無し?なのか、スゲーと思った。

ブラックベリー(2023年製作の映画)

3.1

面白かった。こういうプロジェクトX的なテーマに、黒い部分もちゃんと加えて描かれた作品は大抵ハズレがない。

ミッキー17(2024年製作の映画)

3.1

斬新な物語で面白かった。エイリアンの描き方も良かった。中間ちょっとダラけた気がする。あとマークラファロの演技が”哀れなるものたち”と被ってた。

エミリア・ペレス(2024年製作の映画)

3.0

麻薬王が性転換という設定が面白そうだったので観たけど、性転換後がとっ散らかってつかみどころが無かった印象。斬新な映画ではあった。セレーナゴメスが結構頑張っていた。

Miss ZOMBIE(2013年製作の映画)

2.0

SABU監督だから一応最後まで観たけど、時間の無駄レベルでつまらなかった。

On Your Mark(1995年製作の映画)

3.1

考察するのが好きな人にはたまらないと思う。

そして、ひと粒のひかり(2004年製作の映画)

3.0

物語はシンプルだけど、結構ハラハラした。主役の女優が綺麗。パリジュテーム、ファーストフードネーション、この映画と、美貌に見合わない貧乏な役が多いのが不思議。

怪物の木こり(2023年製作の映画)

2.9

分かりやすすぎるくらいサイコパスじゃない演技をしてる人がいるので正体が分かっても何も驚かない。もうちょいミスリードさせてほしかった。

砂塵にさまよう(2003年製作の映画)

2.8

監督のネームバリューがあっても、自分には面白くは感じなかった。

ウィキッド ふたりの魔女(2024年製作の映画)

3.1

序盤にタイトルに“part1”と出てきていきなり萎える。完結しないなんて聞いてない。と思って観てたけどキリのいいところで締まったので良しとする。アリアナグランデのステレオタイプなおバカブロンド役がハマ>>続きを読む

わたしは最悪。(2021年製作の映画)

3.0

リアリティが凄い。エンタメ性は低くアート感強め。こういうテーマを面白く見せるのはやっぱりハリウッド映画の方だなと思う。フランシス・ハとかセイントフランシスとか。

オズの魔法使(1939年製作の映画)

3.0

モノクロ→カラーの瞬間が良い。リアルタイムで観ていたら感動で泣いたと思う。
ジュディーガーランドの伝記映画を観てしまうと、複雑な気持ちになり純粋な気分で観れない。

オメデタ⁈ そんなトコ(2025年製作の映画)

3.0

ほとんどのギャグに笑った。特にオーストラリア訛りっぽい同僚の女教師が最高。

ANORA アノーラ(2024年製作の映画)

3.2

パルムドール受賞というので観客無視の意識高い系かと思ったら普通に見やすかった。笑いどころも多く、先が読めないワクワクを久しぶりに感じた。
冒頭とラストのギャップもガッツリ効いていた。