えむさんの映画レビュー・感想・評価

えむ

えむ

バービー(2023年製作の映画)

4.5

古典的な女性像を押し付けられるのは嫌やけど、女性もバリバリ活躍!ガールズパワー!的な風潮もちょっぴり重荷に感じていたから(もちろん必要ではあるけれども)、何者でもなくありのままでいることを肯定してくれ>>続きを読む

モテキ(2011年製作の映画)

3.5

10数年ぶりに観たけど唯一無二だなぁ、長澤まさみがこの上なくかわいいくて平成が詰まっている……

パレード(2024年製作の映画)

3.4

各人のエピソードの堀りが浅いしご都合主義な感じもするけれど、これくらい優しい作品も必要だよね〜と思いました。

猟奇的な彼女(2001年製作の映画)

3.6

マヌケ顔が絶妙に似合うキョヌと、破天荒美人なチョンジヒョン氏のケミが最高。
後半良すぎるのに辿りつくまでが中々やこれ(笑)

マディのおしごと 恋の手ほどき始めます(2023年製作の映画)

3.4

配信早すぎ、セクシーに振り切ってるのかと思いきや割としっかりラブコメなのね

ジョー・ブラックをよろしく(1998年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

冒頭の有名なシーンよりラスト数十分のほうが好み、私はジョーブラックが好きなので。どちらも好きになったうえでコーヒー屋の青年を受け入れるラストがまた切なくて良いです〜

恋は光(2022年製作の映画)

3.3

新鮮なんだけれど独特の言い回しとかセリフで全然頭入ってこんかった〜〜みんな良い人なのでお友だちになりたいな

市子(2023年製作の映画)

4.3

う〜消化し切れない感情と余韻。あとプロットが上手すぎるのと、あっぱれな杉咲花ちゃん。(関西弁ネイティブすぎ)
たまたま産まれ落ちた環境でこんなにも人生が違ってしまうって何なんやろう。普通を享受できてい
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最凶女装計画(2004年製作の映画)

3.8

バカすぎてほんま面白い、頭空っぽにして観れるし有り難いですこういうの!

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

4.2

総じてシュール!だけどストーリーは明快かつ爽快で、冒険の中で色付いていくベラの世界を見てどこか勇気をもらえた気がする。結局人間みんな可哀想だということでしょうね🧠

クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦(2002年製作の映画)

3.9

これオススメしてくれた人のこと速攻信用してしまう程に名作だわ、最後の台詞が良すぎるでしょうが〜(泣)

20世紀のキミ(2022年製作の映画)

3.7

観終わったあとのノスタルジックでぽっかり穴があいた感覚が2521を思い出すなぁ、2時間でしっかりキュンキュンした。(しかし納得いかなさすぎるエンディング…)

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

4.5

自分を幸せにするルーティンを確立していて日々粛々と生きる平山さんの姿は、自分の理想でもあるし、生活が愛おしく思えるような美しい映画だった。危うさを感じつつも私は批判的な視点を持てなかったけれど、「そう>>続きを読む

ひらいて(2021年製作の映画)

3.7

愛ちゃんの気持ちすごくわかるよ、私も全体的に嘘っぽくて狡くて拗らせていたし、まあ私は愛ちゃんじゃないんですけど

Saltburn(2023年製作の映画)

3.5

ジェイコブエロルディという爆イケハンサムを凌駕するほどの バリーコーガンの気持ち悪さ(笑)そこからくる不穏さと、映像美の並立にゾワゾワした。
内容何言ってもネタバレなっちゃうけど、某作品とよく並べられ
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コンクリート・ユートピア(2021年製作の映画)

3.8

大災害で街が壊滅した中唯一残ったアパートで起こる人々の争い、を描く韓国のディストピア映画(新年一本目!)
社会風刺がすごい、独裁者ってこうやって大衆に創られていくんだな〜極限状態の人間は醜いな〜と思い
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プリティ・ウーマン(1990年製作の映画)

5.0

あと100回観ろと言われても観られる。ツッコミどころはあるんやろうけど、どこのシーンを切り取ってもときめきが止まらない……音楽も俳優陣も雰囲気も全てが特別に良い ほんでリチャードギア世界一かっこ良いで>>続きを読む

シザーハンズ(1990年製作の映画)

4.4

人の善意と悪意の高低差で心ぼこぼこにされてイブの夜中にひとりで大号泣……世界観とエドワードのキャラクターが最高にかわいくてお気に入りの映画🎄

わたし達はおとな(2022年製作の映画)

4.0

ほつれるから早速
こういう人間の嫌なところ上手く描く作品すき そして観終わった後にあんま滅入らないから助かる 直哉は脳内で何度も葬りましたけど〜〜〜

終わらない週末(2023年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

ジョーダンピールを彷彿とさせる不気味さ、オチは肩透かし。私も世界が終わるときは諦めてgleeとか観てたいよー!!

ほつれる(2023年製作の映画)

3.9

静かで絶妙な間の生々しい会話劇 映画のことはよくわからないけどウマ〜と思った。
口頭ではあるものの動物が死ぬ描写があるので注意 不意すぎて食らってしまった。

シンデレラ・ストーリー(2004年製作の映画)

4.0

は〜もう全部こういうので良いよ、王道ティーンムービーは全て愛してるので。

恋は雨上がりのように(2018年製作の映画)

3.7

お友達のオススメ。小松菜奈かわいすぎてドキドキしちゃった…久しぶりにこんな爽やかな映画観た、観終わったあとの心の軽さが気持ち良い〜!

ゴーストワールド(2001年製作の映画)

4.2

常に斜に構えて、自分だけが分かってる、達観できてる、なのに何もかも上手くいかないこんな世の中はクソだ〜と私も思ってた。イーニドに共感する人がこんなに多いのも、映画館が満席だったのも、少し前までの自分が>>続きを読む

ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

3.8

好きになる人の好きな映画なことが多い気がするから、やっと観た。間違いなく良い映画やけどそこまで刺さらんかった、どうりでご縁がないことで!

スマイル(2022年製作の映画)

3.3

スマイルに特に理由はなさそうやけど脅かしが怖かった ネコちゃん死ぬので要注意

リリイ・シュシュのすべて(2001年製作の映画)

4.1

中学校の閉塞感と人間臭さがあまりにリアルでbad入りかけた。なのに映像と音楽が夢みたいに綺麗で訳わからん感覚、上手く飲み込めないけど好き、でももう観ることはないと思う。

神は見返りを求める(2022年製作の映画)

3.5

自分が全然良い人じゃないことに嫌気がさすことよくあるけど、その自覚を持つことの大切さを反面教師的に知れた気がする。

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

3.8

本筋ではないけどダイジンのことを想うと苦しいのと、これを女女でやる初期案の世界線を心底観たかった!!

流浪の月(2022年製作の映画)

3.7

原作独特の空気感が表現されていて良かったな〜。役者陣がとんでもない、文が文すぎるし、横浜流星を初めてキモいと思ったもんね。

あの頃ペニー・レインと(2000年製作の映画)

3.7

タイニーダンサーのシーンはあまりに温かくて何処かノスタルジックでじーんと来た、間違いなく名シーン……

めまい(1958年製作の映画)

3.9

劇中のサイケで強烈な色彩や、かの有名なカメラワークが印象的な変態サスペンス。古典苦手意識あるけど、サイコに続きシンプルに話が面白い〜〜

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