rtnkさんの映画レビュー・感想・評価

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市子(2023年製作の映画)

3.8

しんどい中にもキラキラした時間があったと思いたい。セトウツミの田中くんのひとが頼りなくてよかった。

戦慄怪奇ワールド コワすぎ!(2023年製作の映画)

3.7

面白かったー。以下感想箇条書き
・序盤から景気のいい嘔吐シーン
・市川が強い
・ギャル霊能者がいいキャラ
・ワンカットお気に入り
・戦いはこれからだ

日日是好日(2018年製作の映画)

3.5

樹木希林が動いてるところを観たかったので鑑賞。「また今度」が実現する割合は結構低いので多少めんどくさくてもできるうちにこなしておくのも大事かも。逆にどうでもいいことは今すぐやめればいい気がする。

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

4.0

剥き出しの駿でおもろかった
そんなわからんわからん言うほど難しいとは思わない

主戦場(2018年製作の映画)

4.0

次々登場する歴史修正主義者も杉田水脈の露悪的な話し方も前座と思えるくらいラスボスがきつい。海外から日本はこう見えてるかと思うとしんどい。元ナショナリストのひとが出てきて後悔を語るとこが救いだった。

梅切らぬバカ(2021年製作の映画)

3.5

めちゃよかった。尺が短いとこも。加賀まりこに占ってもらいたい。

LAMB/ラム(2021年製作の映画)

3.2

アダがかわいい。風景がツェッペリンの聖なる館のジャケみたいな世界観で映える。

ロマンスドール(2019年製作の映画)

3.4

いい話だった。あと瀧の手錠のかけられ方が堂に入ってた。

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

3.4

気持ちが離れていく過程で趣味が合わなくなってくる変化が極端すぎてちょっと違和感。好きなものを通して惹かれ合ったけど2人が共有してたものがそこまで深い繋がりでもなかったってことな気もする。

序盤キラキ
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プレデター2(1990年製作の映画)

3.5

初めて観たけどシュワなしでもちゃんと面白い。ダイハードみたい。

プレデター:ザ・プレイ(2022年製作の映画)

3.7

映像がひたすら綺麗。プレデターがややローテクな装備だったり犬がかわいかったり、主人公がサンやアシリパさんみたいでかっこいい。日本にもプレデター来てくれんかな。

星の子(2020年製作の映画)

3.7

施設の集会は習い事みたいで意外と楽しそう。友達がいい子が多くて本人に悲壮感がないから大島弓子や川原泉の漫画を読んでるような和む感じ(緑ジャージとか河童とか)。
臭いに敏感なくだりがなんかすごいわかる気
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呪詛(2022年製作の映画)

3.6

子どものとき観たらめちゃ怖いだろうな。哭声ほど突き抜けてはないけど嫌な気分にしてくれる内容。

スープとイデオロギー(2021年製作の映画)

4.5

個人の幸福より思想が優先されるようなことがあるべきじゃないけど、そうするしかなかった人がいることに想像力を働かせたい。知ったような顔で効率がどうとか自己責任とか簡単に言い切るんじゃなくて。自分の知る限>>続きを読む

大日本人(2007年製作の映画)

4.0

シン・ウルトラマンで思い出してまた観たくなった。松本作品でいちばん好き。

シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

3.6

テンポ良くて楽しめた。ケツのくだり面白くないのに執拗に繰り返すのはなんか元ネタがあるのかな。ジャニーズのひとの話し方が蛙亭の中野くんっぽくてフフってなりながら観てた。

ミッドナイトスワン(2020年製作の映画)

2.8

マイノリティには哀れな末路しかないかのような描き方が監督の発言「エンタメ、見せ物で何が悪い(要約)」を体現してる印象。同監督の獣道で伊藤沙莉に脱がせたみたいに露悪的なの求めてるひといるんだろうか。
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THE BATMAN-ザ・バットマンー(2022年製作の映画)

3.7

弱者の視点や悪人なりの矜持の掘り下げ方が直近の過去2作と比べると浅いけど悪人を安易にかっこよく描かない意図を感じた。正当化せずに、だめなものはだめ、という正論や建前ってやっぱり大事。バットマンの殴り方>>続きを読む

さがす(2022年製作の映画)

4.0

ゆるい笑いと胃が痛くなるような展開が違和感なく繋がってて既視感あると思ったら監督がポンジュノ組と知って納得。さがしものが変わっていくのも面白い。他の作品も観たい。

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