このレビューはネタバレを含みます
blur のTenderを聴いていた高2の夏の自分を抱き締めたくなった。あの曲、ただ美しいだけじゃなくて、不穏なんだよな。
ドラッグカルチャー混じりの映画をちゃんと観れないという悩みがあることを思い出した。ストーリーも音楽もカメラワークも好みじゃなかったけど、夕張は綺麗だったなあ。キネマ街道いつか行ってみたい。おでん食べた>>続きを読む
青空の下新緑が揺れてるのを見ると嬉しくなるのすごくわかる。
こういう映画ってなんで観ている最中は大してなにも感じないのに、観終わってからじわじわと好きになっていくんだろうね
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誰かを愛するという美しいことすらも罪なのだろうか?という問題提起に唸らされました。何もしていない人がバケモノ扱いされたり、存在を否定されたりすることが容認された社会は怖い。
うーんでもなあ、、っていう>>続きを読む
うーん...ショッキングな場面がいくつかあってそれが強く印象に残るだけで、結局移民問題の本質までは描けていない気がしたな...色々シンプルで分かりやすくて、ゆえに浅いというか...
名シーンでお腹鳴っちゃって本当に申し訳なかった。
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誰かに観てもらいたいから創った訳ではなく、自身の精神世界と向き合うために創ったんだろうなと思うと、なんだかわかるような、わからないような、、、己を知ることは死ぬことならば、そりゃストーリーがとっ散らか>>続きを読む
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幸せとは、正解とは、普通とは、自己とは?みたいな難題が大人と子供、両方の社会から描かれていた。誰もが怪物で、人間なんだなって思った、あの人も、私も。でも、私の視点を通した「怪物」が、この映画を観て、怪>>続きを読む
アマプラにあると知って視聴
まりがおか岬が綺麗だった。生きのばしは最高の曲だった。
他はあまり自分にハマらず。
山に生きるブルーノと山を渡り歩くピエトロの描写を通じて、自然と文明の交錯が描かれている。
美しい自然を写し出す映像とその壮大さを支える劇伴に圧倒された。
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物語自体はどこまでもサイエンスフィクションで、アクションで、ファンタジーなんだけど、描いているテーマが「分かり合えないこと」だったり、「本当に分かり合えないのか?」だったりと、すごく現代社会に通じるも>>続きを読む