SF作品でコレを越えるものが現れる気がしない。
それほどに面白い、個人的に。
複雑且つ鮮やかな伏線回収劇が散らばった要素をひと繋ぎにしてくれる。
脚本の面白さを映画にする難しさを忘れさせてくれる圧倒的>>続きを読む
映像も脚本も素晴らしいが、衣装と役作りに感服。
先天的ではなく、人々の何気ない小さな悪意から後天的な社会悪が生まれている、という社会的メッセージを感じる。
弱者を蔑ろにする強者こそ、今一度自分の行いを>>続きを読む
細田監督作品の中で一番好き。
耳をすませば、を観たときの心のざわめきを思い出した。
あの時代、そして日本という国でしか絶対生まれることのなかった、唯一無二の作品。
少年が愛と勇気に目覚めていく感動の物>>続きを読む
タイムリープ系の金字塔。
その後のタイムリープ系映画の元ネタになりまくりながら、これ以上に楽しめた映画はまだありません。
評価理由は、100点のSFと100点の感動という一見真逆にある要素を巧みに混ぜ>>続きを読む
フィンチャー作品の中ではそこまで人気が高くない映画かもしれない。
個人的にはセブンよりも好きで、ファイトクラブ並みに何度も見てしまう。
ストーリーばかり目にいくが、ちゃんと観た人ならわかる映像演出の美>>続きを読む
フィンチャーお馴染みの超クールなオープニングから、秀逸なスタイリストにより完成したルーニーマーラがカッコ可愛い。
なによりバイオレンス、サスペンス要素の対極にあるヒューマンドラマ的要素が恐ろしい完成度>>続きを読む
ストーリー、脚本はもちろんのこと、映像演出のこだわりに何度でも引き込まれる。カメラワーク、グラフィックともに狂気的にかっこいい。役者も編集も最高品質。
史上最高の映画。
生き方に対する哲学的なメッセージの上に、バイオレンスやエロティシズムという塗装を施し、随所にユーモアと芸術を折り込んだ究極のエンターテインメント。
日本にありがちな胸糞悪いオチでドヤ>>続きを読む