このレビューはネタバレを含みます
前半、安藤さくらさんを映すカメラが、異常に寄っている事に違和感を持つ。
後半に進むに従って、その理由を徐々に理解していく。
各々が各々の視点で物事を見て、行動している。
その視点は、当事者同士が直接>>続きを読む
テンプレのハイジャックではなく、バイオテロという新機軸(既にあるのかな?)で飛行機を使う巧みさ。
一見、愉快犯に見える犯人も、
『やりたくてやっているわけではない』
と言うが、はっきりと明かされない>>続きを読む
時代の雰囲気を踏まえたであろう題材に、職業柄興味があって鑑賞。
全体として、映画的なドライブ感がなく、のっぺりと話が進んでいく。。。
その、のっぺりとした歩みが、当時(今も)の日本社会の閉塞感を表>>続きを読む
昔の任侠映画なのか特撮なのか、膨大なリファレンスに加えて、他にも何かが潜んでいる気がするけど、、、
そのいずれも不勉強な自分には良く分からんかった。。。
しかし、映像は面白いし、グッとくるところも多>>続きを読む
『逆転の』というよりは、新たな秩序で組み替えられた。
という感じだった。
原題は、triangle of sadnessとの事なので、邦題を決めるにあたって色々難しさもあるとは思うけれども、明らかにミ>>続きを読む
前半がたるい。
全てがどこでもいっぺんに、な思想(?)みたいなものも分かる。良い。けれども、結局、LGBTQとか、家族愛に接続していってしまうのが何だかなぁ。。
商業的に難しいかもしれないけれども、も>>続きを読む