人生の狂い方をティモシーが順当に描いてくれた。shit summer nights
差別、偏見、無慈悲な世の中が生んだ結末。
多様性を受け入れなくてはいけないとか受け入れる努力をしなくてはいけないとか、そういったスタンスすら違うような気がする。
フィクションの映画だけれども、フィクションで終わらせるのはもったいない。リアルでペイフォワードしていく義務があるような気がする。
自分の中心に絶対的な音楽があることでこんなにも環境を変えられるパワーがすごい。
音楽って自分が主人公になれる瞬間
これだけ残忍な場面を目の当たりにして、自分が助かったとわかった時、どんな気持ちを抱いているか想像ができない。宗教を批判することはできないが、あまりにも無慈悲。
人生の転機をものにしたサクセスストーリー
カールと息子の関係性の変化が素敵。
「そういうことか、」が最初の感想。
死までゆっくりと穏やかに流れていく感じ。
ハッピーエンドかバッドエンドかは捉え方次第な気がする
geniusにしか成し得ない違反・犯罪が多いんだろうな、というよりgeniusだから犯せるんだろうなと少し現実を悲観してしまった
家族、友人、出会い、別れ、全ての中心に愛がある。愛のせいで。愛のおかげで。
自分を大切にしてくれる人に出会えることでこんなにも変われる。その人たちを愛し続けることがどんなに大切かって改めて認識、、
ラスト2つの七つの大罪の完成のさせ方にゾッとする。思想は時にこんな形で姿を現すのか
最高にロック。
このエピソードが自分の知るビートたけし1人に詰まっていると考えると感慨深い。
とにかく下北の独特な世界が露出しまくってるけど、それを掻き消すくらいに地味な世界。これはいい意味で。
114分間ひたすらに生き残ることだけを考えてた
自然災害の恐怖と家族愛が大きすぎる故に一言に「面白かった」では収めきれない。
側から見ればなんの変化もない30cmは2人にとっては大きすぎる変化
「ディスタンス」ってやっぱり辛い
レイニーデイ・イン・パリスなんじゃないかと思うくらいフランス映画を彷彿とさせた
あったかくて優しい。どこか足早な現代から一歩遠ざかれた気にさせてくれる素晴らしい映画。
ミニチュア化した世界線だけを描いてくれてもよかった。体の小ささの割にスケールが大きい〜
行き過ぎた憧れ、それは狂気になり得ると分からされた感じ。回収しきれない伏線に圧倒圧倒
十数年という年月をかけ数十万という言葉を表記している辞書に私たちはどれだけの時間向き合い、いくつの言葉を知り得たのだろう。