RyosukeNishiさんの映画レビュー・感想・評価

RyosukeNishi

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ライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日(2012年製作の映画)

5.0

物語は、歌や詩は、そして宗教は、何故必要なのか。
辛すぎる現実に抗い生きていくって甘くない。でも生きたい、そのための武器。
インビクタスに通じる余りにも辛い理不尽な現実に対する抵抗が感じられて、勇気を
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パシフィック・リム(2013年製作の映画)

5.0

古き良き日本のロボット怪獣大戦モノがハリウッドで!
イェーガーのデザイン、武器、戦闘服、音楽から見得のある登場シーンまで、あの頃なぜテレビの前で釘付けになったのかを思い出した。
ロケットパーンチ‼‼

ウルフ・オブ・ウォールストリート(2013年製作の映画)

3.8

デェカプリオを筆頭にバカさを見事演じきる俳優陣に脱帽。
ストーリーのリズムも爽快で良かったが、終盤少し単調に感じた。
もっと最初の貧乏時代を描いておいた方がマネードラッグにラリっていく哀れさ、でも辞め
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フィッシュストーリー(2009年製作の映画)

4.2

カタルシス映画!最後の最後であーーってなる系が好きだと自覚した。そして逆鱗が素晴らしい。

もらとりあむタマ子(2013年製作の映画)

4.0

前田敦子ってスゲぇ!と思った。自然に不細工、自然に小憎らしい、そして自然に愛せてしまう。シンプルなシナリオだからこそ、あっちゃんの凄さが分かる作品。

ジャンヌ・ダルク(1999年製作の映画)

3.3

歴史上の伝説的人物の解釈が面白かった。ある種ジャンヌを魔女と観ることも出来ると思った。

第9地区(2009年製作の映画)

4.5

まさかの主人公。人間がクソに観えるこの作品。感慨深いテーマを分かりやすく差し出す名作。

ジュブナイル(2000年製作の映画)

4.0

まず音楽。どこかドラえもんを思わせるストーリー。大好きでテレビ放映の度に観てました。

セブン(1995年製作の映画)

4.6

猟奇的だけど何度も観てしまう。ストーリーの加速度にずいずい引き込まれる。

悪人(2010年製作の映画)

3.0

重い。でもドキドキする。妻夫木くん最高な映画でした。

アポカリプト(2006年製作の映画)

3.3

カタルシスがパない。もっとお金をかけてスケールがデカくできれば、物凄い映画になったと思うのにな。

スクラップ・ヘブン(2005年製作の映画)

2.0

あまりピンとこなかった。邦画の悪いとこが出てる気する。

人のセックスを笑うな(2007年製作の映画)

3.5

永作博美がとにかくエロい。年上に振り回されたくなる、そんな映画。

劇場版SPEC~結~ 爻ノ篇(2013年製作の映画)

4.5

これは問答無用。ケイゾクもSPECも大好きなので、その集大成として感動したし、この世界観にどっぷり浸かれて幸せだった。

LOOPER/ルーパー(2012年製作の映画)

3.5

設定に突っ込みどころはあるし、少し詰め込んだ感が否めなかったけど、ラストのカタルシスはスッキリ出来て良かった。

もっと長編で観たかった作品。

ジョゼと虎と魚たち(2003年製作の映画)

3.8

池脇千鶴がとにかく素敵。ラストが胸に突き刺さるが、どこか爽やかなのも好感。くるりの音楽もいい。

Laundry ランドリー(2001年製作の映画)

4.0

ゆるーい作品だが、心に染みる音楽と暖かいストーリーがイイ。邦画好きにはオススメ。

アザーズ(2001年製作の映画)

4.0

中盤少しダレる感があるが、ラストのカタルシスはなかなか。予想を裏切るラストがよかった。

パプリカ(2006年製作の映画)

3.3

セリフのセンスが光る。世界観も楽しいし、表現も飽きない。でも、その世界観や表現に注力し過ぎてメッセージがチープかな。

東京ゴッドファーザーズ(2003年製作の映画)

4.5

アニメでこれだけ人間味のあるキャラがいる作品は珍しい。ストーリーも本当に素敵で、何度でも観たい映画。

インセプション(2010年製作の映画)

3.5

世界観や映像表現の斬新さはスゴい。ただ、キックの定義がいまいち曖昧なのが気になる。

風立ちぬ(2013年製作の映画)

2.5

駿らしい挑戦的な表現は楽しかったが、庵野の声がどうしても周囲の声優と馴染まず浮いていた。
演技も下手なのでラストの感動シーンも冷めた。

一命(2011年製作の映画)

3.7

「形骸化した名目の奇怪さ」を強く訴えかける作品。現代に生きる自分にも当てはめて考えることが出来、感慨深かった。