時代の風の流れで出会うべくして出会ったかんじ、だけどそれを特別視も誇張もせず淡々と流してくれる優しさ
笑わず楽しいときもあるし泣かないけど悲しいこともあるなとか思ったりした
反戦
妖怪の不気味さより戦後特有の病的な雰囲気が怖い
水木がゲゲ郎にタバコをあげないシーンと牢屋の檻越しに背を合わせるシーンは粋だった
はじめてチバユウスケの声聴いたのがこれ
屋上から階段を下るとき確かスローになって赤毛のケリー流れるんだよな
何言ってるかわかんないけど不健康で格好いい声だなって思った記憶
そこから辿って、違法アップ>>続きを読む
良い よすぎた
悪い意味じゃないんだけど、映画は基本説教がましいものだと思っていて、それを私は受け入れているし救われるところもある
この作品はそれを感じなくて、悲しいことは悲しいまま、嬉しいことは>>続きを読む
銃撃シーンより二人のキャラに惹かれた
二人とも自分のやり方で謝っていて良かった。これやるの結構怖いんだよなー
ガンアクションがソリッド
モノクロがそれを増幅させてる
久しぶりのアップリンク吉祥寺で懐かしかった
一階のベーカリーで売っているキャロットケーキが美味しすぎてこれからルーティンになりそう
にじいろジーンの世界の朝ごはんというコーナーが大好きで、そこで得られる魅力がぎゅっとつまっていた
説明しすぎることなく、説教じみていなくて、勧善懲悪じゃない
消去法的には説明できるけど、感想をシンプルな言葉で表すことは難しい
映画内の出来事が実話かそうでないかは全く関係なくて、あの一連の事実を第>>続きを読む
生まれて初めてのオールナイト上映で見た
新文芸座の音響が良すぎるのと半寝状態で、本当に虫がたかっていると思って手で追い払った記憶
誰も家に入ろうとしないところが印象に残っている
生きるためだけの生活を見ていると自分の都会的な生き方と比較しちゃうけど、そんなことよりスクリーン上の二人が支え合って雨風を乗り越える姿が忘れられない>>続きを読む
バイオレットが嫌な女じゃないのがすごい良い
自分がもし天使にあったら主人公よりもすんなり信じてしまうから、あの方法とは別のやり方で助けてくれると思う。にも関わらず感情移入はがっつり出来た
リックの人間味が際立つ
交渉の下手さは自分に通じるものがあって、苦しかった
主導権握られた瞬間の、溢れそうな感じ
まさかサウンドオブメタルの人とは思わなかった
ブラッド・ピットがブラッド・ピット役で出ていないのが良かった
ずっと雨なのにドライな雰囲気
総じて素晴らしかったけど、ウェイモンドの「上手くいってないのは全部僕のせいな気がする」みたいなセリフにくらった
映画としては地味だけど実話としては派手だと思った
スコセッシの作品は題材がとっつきにくくても内容がすんなり入ってくるというレビューをどこかで見たけど、これで納得した
カッコいいジジイを他覚的に演じられるイーストウッドすごい。自分と同じ年代をカッコよく映すのって一番難しいんじゃないかと思う
そもそも、そんなこと思ってないのだろうけど
「俺は手が震えたことがない、一度も」というセリフをきいて、俺は一回も緊張したことがないって言ってた同級生を思い出した