ROさんの映画レビュー・感想・評価

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異人たち(2023年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

12歳の時に両親を亡くし、ゲイというマイノリティとして生きるアダムの「孤独」がテーマの映画。

両親への満たされなかった愛情を求め、アダムのセクシャリティの告白に対して亡き両親が複雑な思いの中で、最後
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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

3.8

トリニティ実験の迫力は緊張感があって見入ってしまった。ただ、日本人の視点で見た時に、原爆実験成功のときのアメリカ人の反応は辛かった。
あの威力が街に降り注いだときの結果を想像できなかったのか、と。
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ゴールデンカムイ(2024年製作の映画)

4.2

感情豊かで俊敏なアシリパ、ひょうきんな白石、クレイジーな鶴見中尉、質実剛健な谷垣、と配役がとても合ってて、センス良い人選!主人公の山崎賢人も体を張って不死身の杉本を演じたと思う。
熊との戦いや馬車上の
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PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

3.8

役所広司、やっぱり良い役者だな、という感想。

トイレの清掃員として働く主人公・平山と周囲の関わりがいくつかのシーンで描かれる。

タカシのキャバ嬢との恋愛とタカシがテープを売ろうとするシーン、姪のニ
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すばらしき世界(2021年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

役所広司の演技がうますぎて感情移入してしまう。

前科者で刑務所を出た三上が、何度も道を踏み外しそうになり元の世界に戻りかけながらも、正社員の職を得てこれから、という時に亡くなってしまう。亡くなったと
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デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

4.5

IMAXで観ました!

特に音が迫力があってまるで砂の惑星の戦闘に臨場しているかのようだった!
映画館、しかもIMAXで観るべき映画だと感じた。

ストーリーはアマプラで第一作を予習していったのでつい
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DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

3.3

評判の良いDUNE2を映画館で観るためにアマプラで鑑賞。

集中力を欠いた状態で見たのでストーリーとキャラクター、背景が全く掴めず。

いろいろよくわからない用語が出てきたが、後になってあらすじを読ん
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海の上のピアニスト(1998年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

語るべき物語があって、聴いてくれる人がいる、それだけで人生は幸せだ。

1900は海の上で名もなく生まれ、音楽と共に過ごし、良い仲間に恵まれた。
美しい音楽、特に1900が恋に落ちたときのピアノは本当
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あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。(2023年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

・進路や家族に不満を抱え、母にぶつける百合が、大戦末期の時代へタイムスリップして彰と出会い、平和で恵まれていることに気づく
・現代っ子で戦争の結末を知っており、合理的に特攻や戦争の不合理を訴える百合
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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

3.5

初のゴジラ映画を映画館で鑑賞。

わりと予定調和で進んだストーリーだった。
けどテンポのはやい展開と良い感じの役者達、迫力あるVFXで飽きずに観ることができた。

漁港の肉子ちゃん(2021年製作の映画)

3.7

原作を読んだ上で鑑賞。

不器用な肉子ちゃんは微笑ましく、キクリンの小学校高学年という微妙な人間関係と成長、サッサンの優しさがバランスよく描かれていた。

声優はもう少しハマる人がいたかもな、と感じた
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MEG ザ・モンスターズ2(2023年製作の映画)

3.8

迫り来るサメや意味不明な巨大ダコのドキドキ感、テンポの良い展開、重要人物は絶対に死なないという安心感、適度なバカバカしさ、正直言ってずっと残る映画ではないけど全体的に楽しめた。

ジェイソンステイサム
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パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

評判が良かったので映画館で鑑賞。

マフィアの人間関係中心にテンポよく進む。
音楽もちょっと古いけど良い感じ。

レストランの強盗に出会したマフィアの2人が、1人はその前の出来事でたまたま外れた銃弾は
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キングダム 運命の炎(2023年製作の映画)

3.8

テンポよく進むストーリーと豪華な俳優陣で一気に映画に入り込めた。

特に杏さん、清野菜名さんが役にハマってたなと思う。

ストーリーは尻切れとんぼなので若干消化不良。
続編があるなら必ず観たいけど特に
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ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

4.9

テーマソングの流れる冒頭から映画に入り込めて3時間弱があっという間!

トムクルーズカッコ良すぎ演技うますぎ。

アクション、ストーリー、キャラクター、音楽、全て際立っていて、AIもうまく話に噛み合っ
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インディ・ジョーンズと運命のダイヤル(2023年製作の映画)

4.2

これぞアクションアドベンチャー映画、という期待を裏切らない内容だった。

最初から派手なアクションでストーリーに入り込ませる展開と音楽。

フィクション要素が強いからこそ逆にそういうものと思って楽しめ
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aftersun/アフターサン(2022年製作の映画)

3.5

離れて暮らす父娘が、トルコで一緒に過ごした一夏の物語。

背景の詳細描写がないためある程度観る側の想像に委ねられる部分が多く、正直入り込めなかったというのが感想。

ソフィーがパパの誕生日に贈った暖か
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大脱走(1963年製作の映画)

4.0

午前10時からの映画祭で名作を映画館で鑑賞。

古き良き映画って感じで、温まるシーンあり、ハラハラドキドキシーンあり、悲しいシーンあり、男の友情あり、で盛りだくさんの映画だった。

実話をもとにしてる
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怪物(2023年製作の映画)

3.7

それぞれが満足のできない状況で大切にしているものがある。

愛する子供に幸せになってほしいシングルマザーと母の期待に答えられない長男、生徒を理解しきれない新米教師、父から虐待されクラスではいじめられる
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インビクタス/負けざる者たち(2009年製作の映画)

-

マンデラの大統領就任後をラグビーワールドカップと共に描く。
監獄で27年を過ごしたマンデラだが、人種間の確執を対話と赦しをもって乗り越えようと解く。
実話ベースだけにマンデラの言葉に説得力があって勇気
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ザ・ホエール(2022年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

太り過ぎて家から出られなくなったチャーリーの家で終始物語は進んでいく。

肥満と病気で死を迎えつつあるチャーリーと、その婚姻中にできた亡き恋人アランの妹でチャーリーを献身的に支えるリズ、チャーリーと別
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生きる LIVING(2022年製作の映画)

4.5

ビルナイ演じるウィリアムスの物静かだけど優しい生き方と、ハリスの生き生きとした可愛い掛け合いが良かった。

ウィリアムスは自分の余命を限られた人にしか告げない。

その2人とのシーンが印象的。

終盤
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オットーという男(2022年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

涙あり、笑ありでめちゃくちゃ良かったー、という感想。

トムハンクス演じる主人公は気難しく職場、近所からの嫌われ者。

退職時に自分の顔入りのケーキを無惨に切り取られる嫌がらせを受けるほど。

ただ、
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Winny(2023年製作の映画)

4.5

winny開発者が著作権侵害の幇助に問われるか、という裁判ストーリー。
展開がわかりやすく、テンポよく進むので飽きずに見ることができた。
エンディングは感動したし、日本の技術者に萎縮せず開発できる環境
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いつかの君にもわかること(2020年製作の映画)

-

余命のあるパパと小さな男の子の物語。

パパは亡き後を慮って子供と里親探しを行うけど、なかなかしっくり会う家庭には巡り会わない。

そんな中ホッとする子供との日常だったり、ストレスや格差にまみえる仕事
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ジョーイ(2020年製作の映画)

-

初めて見たショートムービー。

イギリスの田舎町の雰囲気、音楽、演者、ブリティッシュイングリッシュ、なんか良かった。

グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

4.7

音楽がバラエティに富んでいてシーンにもマッチしていてとても良かった!

TOHO日比谷でロングランをしていたので鑑賞、映画館で観ることができて良かった一本。

ヒュー・ジャックマンをはじめとする主演者
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アバター:ウェイ・オブ・ウォーター(2022年製作の映画)

4.0

4DMXで鑑賞。

流麗でダイナミックな映像、迫力のある音楽、映画に合わせた椅子の振動や風の噴射、ここまできたら映画を超えたエンタテインメントだと感じた。

シンプルなストーリーで満足できるタチなので
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インディ・ジョーンズ/最後の聖戦(1989年製作の映画)

3.5

ヨルダンのペトラ遺跡に興味があったのでアマプラ鑑賞。

わかりやすい勧善懲悪のストーリー、テンポの良い展開、ハリソンフォードはやっぱりいい役者さんだなと思った。
お父さん役も良し。

最後はモノ・欲に
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モリコーネ 映画が恋した音楽家(2021年製作の映画)

3.4

気になったので鑑賞。

映画は好きだけど、1960年から1980年代の映画に詳しいならより楽しめると思う。
自分はあまり古い映画は知らず、正直、途中中弛みした。

マリアさんとの夫婦関係、だんだん映画
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THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

-

あっという間の2時間だった。
音楽はかっこいいし最後の無音シーンのリアリティは素晴らしかった。

ラーゲリより愛を込めて(2022年製作の映画)

4.5

戦争✖️家族愛もの。
最後30分くらいは涙腺崩壊、ほかの客席からも鼻を啜る音が。
悲しい結末だけど、主人公の生き方に希望をもらった。
なぜ、今ものに溢れて平和も享受してるのに、多くの人は不満を溜め込ん
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すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

-

日本人なら心の琴線に触れるストーリーだった。
フィクションを多分に含むけど、すずめの心情や旅を経ながら素敵な人々に出会う展開、最後に救われるラストが良かった。
綺麗な映像、すぐに引き込まれる設定、音楽
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RRR(2022年製作の映画)

-

Filmarksの高レビューを見て映画館で鑑賞。

ダイナミックな映像、王道な展開だけどテンポ良いストーリー、軽快なダンス、音楽シーン、本当に面白かった!

3時間は若干間伸びするかな、と思ったけどそ
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

-

ずっと映画館で観たかった映画、やっと鑑賞。
一度、サブスクで見たことがあるのでストーリーは知っていたけどやっぱり映画館の大スクリーンと迫力ある音は違う。
フレディの苦悩、バンドのサクセスストーリーとそ
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パッセンジャーズ(2008年製作の映画)

-

どんでん返し系、でも完全に無理筋で予想するのは無理。

こういうストーリーかな、と思って観て、さらに上をいく感じのひっくり返し方。

これも映画の良さかと。

最後ぞわっとなった。

アンハサウェイは
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