りさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

り

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PLAN 75(2022年製作の映画)

3.8

安楽死という非常にセンシティブなテーマを取り扱っているため、終始重い。
セリフや説明が足りない部分が多々あるが、それをキャストの表情や演出で補っており見応えがあった。

ピンポン(2002年製作の映画)

4.3

久しぶりに見たくなり視聴。
どの方も非常にハマり役で、原作の雰囲気をうまく出せている。ストーリーも2時間でよくまとまっているため、原作未読の人でも楽しめる作品だと思う。

プラットフォーム(2019年製作の映画)

3.8

現代社会を風刺したような作品。ツッコミどころは多々あるが、設定とストーリーが面白く、スリリングな展開も多いため引き込まれた。

アングスト/不安(1983年製作の映画)

3.7

主人公の頭がイッちゃってるため行動が終始理解不能。独特なカメラワーク、不安になるBGMも良い。

ロストケア(2023年製作の映画)

4.0

物凄く考えさせられる作品だった。
殺人は罪だが、このような状況でやってしまったことは本当に罪なのか、「救い」ではないのか。多くの人に見てほしい。

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

マルチバースを取り扱っている作品のためしょうがないところはあるが、わかりずらい描写が多い。しかしながら「愛」というテーマは一貫しており、見終わったあとはスッキリとしたいい気分になる。そんな作品だった。

Winny(2023年製作の映画)

4.7

丁寧かつわかりやすく実在のwinny事件を描いており、とても臨場感があってこの国の司法制度の問題点を考えさせられた。また、金子勇氏が憑依したかのような東出昌大の演技は特に素晴らしかった。

シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

庵野監督の原作愛に溢れすぎてるトンデモ作品。
仮面ライダーをあくまで異形の怪人として最初は描き、行き過ぎた力を得て葛藤する本郷猛を演じる池松壮亮の演技が本当に良かった。また、柄本佑の一文字は原作やTH
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孤狼の血 LEVEL2(2021年製作の映画)

3.8

面白いのだが1ほどの面白さはなかった。しかし、鈴木亮平のどう見ても本物にしか見えないヤクザの演技と松坂桃李演じる日岡の成長した姿が見れたのは良かった。

孤狼の血(2018年製作の映画)

4.5

役所広司がかっこよすぎてハイライトが吸いたくなる映画だった。

TIME/タイム(2011年製作の映画)

4.2

かなり面白かった。「この世界に住んでみたい」と思えるSFは秀逸な作品だと思う。

BLUE GIANT(2023年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

非常に良かった。
ストーリーは原作無印10巻までを端折った感じで多少の改変もあるが悪くなく、原作を読んでない人でも楽しめると思う。
また、肝心の演奏シーンだが原作の表現を上手く映像に落とし込めており、
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コンスタンティン(2005年製作の映画)

4.0

多分ほとんどのシーンでタバコを吸ってるキアヌが最高。

言の葉の庭(2013年製作の映画)

4.1

途中まではそんなに面白くないかなって感じだったが、終盤の新海誠すぎるパワープレイや入野自由の演技が良かった。

ソウ2(2005年製作の映画)

3.4

面白かったが1に比べてキャラが多すぎた感ある。

シャイニング(1980年製作の映画)

4.7

キューブリック作品の中でかなり彼の作風というか特徴が出ている作品の一つだと思う。カメラワーク、表情、BGM、よく分からないエレベーターなどとにかく癖になる。麻薬のような映画。

シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

4.5

かなり面白かった。ウルトラマンの不気味さ(終盤までかけ声含めて全く喋らない等)が昔の作品のようだったし、個性の強い科特隊メンバーや、わかりやすすぎる庵野節などとても刺さった。特にクライマックスでのウル>>続きを読む

RUN/ラン(2020年製作の映画)

4.0

なかなか見ないタイプのホラー映画で面白かったし、オチも良かった。