ShigefumiMasumaさんの映画レビュー・感想・評価

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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

4.4

賛否両論の映画ですが、私はとても面白く鑑賞しました。ドキドキワクワクする要素は少ないので子供連れでみるのは子供たちに酷な気がします。

これからいろいろな解釈が生まれるだろうと思いますが、そういうのも
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シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

3.5

決してつまらない映画ではありません。
特にウルトラマンを見てきた世代からするときちんと楽しめる作品だと思います。
ただし、最終的にエヴァなんです。
さらにいうと、生みの苦しみのないエヴァなんです。
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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

5.0

映画サイトを見ても、友達の口コミでも絶賛のトップガン見てきました。

ETとかバックトゥザフューチャーとかビバリーヒルズコップとか。最近のマーベル作品なんかも良いのですが、私にとってのハリウッド映画っ
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ダーク・ウォーターズ 巨大企業が恐れた男(2019年製作の映画)

4.2

個人が大企業を相手どり戦うという設定は、得手して半沢直樹のように大団円を迎えて良かったねで終わってしまうことが多いように思います。

なので、ガッカリかもしれないことを想定して見に行きました。この予想
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異端の鳥(2019年製作の映画)

4.2

現代版の地獄絵図。
この映画の立ち位置は日本には古くからたくさん存在している地獄絵図の教えを現代人向けにアレンジし理解しやすくしたものだと感じました。

ただひたすらに見ていて苦しい映画なので、レイト
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ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

4.2

公開前の予告編上映の段階から絶対見ないと決めてました。感動押しすぎて期待がもてないから。

(特に日本の)感動押しは、大概水戸黄門とか池井戸ドラマになって予定調和で「ほら感動しろ!君たちのもとめてるの
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女神の見えざる手(2016年製作の映画)

4.1

Amazon primeで見ました。
無料で見たことを申し訳なさを覚える作品。
同時に、劇場で集中力の高い状態で見たかったとも。

スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け(2019年製作の映画)

3.2

スターウォーズ最新作を観てきました。
単体の映画としては楽しめるのですが、個人的には物足りなさが残る印象でした。

スターウォーズという映画の主題は、私にとっては「force」。対になる概念が「pow
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愛がなんだ(2018年製作の映画)

3.9

岸井ゆきのさんをはじめ俳優陣が良いです。
ストーリーだけを取り出すと少し説教臭くなりそうですが、演技力で心に落とし込んでくれる感じ。

さよならくちびる(2019年製作の映画)

3.0

早稲田松竹2本建てで鑑賞。
役者さんと楽曲は良いのですが、「やってるぜ!」という演出(無音にして歌詞だけ表示など)が個人的には鼻につきました。

そして、歌手になるのってこんなに簡単なの?という思いも
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ガリーボーイ(2018年製作の映画)

3.9

主人公よりも、父親に想いが寄ってしまう自分。「年取ったなぁ」と感じました。悪いことではないです。

キングダム(2019年製作の映画)

2.5

ピークを過ぎた演歌歌手やJ-pop歌手が、変な「ため」を作って歌う歌を聴いた気分。
戦闘シーンの展開が気持ち悪いです。
ついてる勝負でとどめを刺さず、いちいち「ため」が長い。
原作の大ファンだけに残念
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アリータ:バトル・エンジェル(2018年製作の映画)

4.2

昨日のレイトショーで見てきました。
バーフバリが好きだった人にはお勧めです。登場人物を減らしてシンプルにしたバーフバリといった趣に感じられました。もはや神話です。
B級感をなくして映像を洗練させたバー
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search/サーチ(2018年製作の映画)

4.0

映像でなければ絶対に伝えられない感覚が伝わる作品です。

マガディーラ 勇者転生(2009年製作の映画)

4.0

まさにバーフバリの原型。ヒロインの美しさが秀逸です。

万引き家族(2018年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

安藤サクラさんの尋問シーン。気持ちをすべて持っていかれた気がしました。

この人が泣くときは、こうならなくてはならないという必然の帰着。このシーンが見れただけで見る価値充分にあったと思います。

レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

3.2

マトリックスを薄めてマイルドにして、ポップカルチャーというスパイスを効かせたような作品。
何も考えずに、ニヤニヤしながら楽しめます。

勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

-

松岡茉優さんが見どころですが、内容はあまり響かない感じでした。イタい感じは共感。

空海 ーKU-KAIー 美しき王妃の謎(2017年製作の映画)

2.2

空海の映画ではないというのは事前に覚悟していましたが、それを抜きにしてもつまらなかった。映像は綺麗です。

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