くず過ぎるのに憎めない魅力。
現実にくず男は沢山いるけど、これが本物だと思う(作り物だけど)、格好良過ぎる。
自分のことをクズなんだよねとか格好つけて言う人が時々いるけど、この映画観てから言え!って>>続きを読む
日本にはない作風。
アートで現実的、とても見やすく受け取りやすく、障害というものをとても考えやすいものにしてくれてる様な作品。とっても不思議な感覚だし、素敵な作品だなって思う。
人種差別の歴史を知る、信じられない事だらけだけど、事実を学べる。
恐ろしいと思ったし、衝撃的だった。
監督が好きで楽しみにした作品。
阿部サダヲさんの演技が素敵でした。
全体的な空気感も好きだったけど...たぶん、わたし的には元ネタ(小説)が合わないかな...ユリゴコロも残念だったし。
作品自体、淡々としていて空気感からして淋しい感じ、人肉を調理し普通に食すシーンはとっても印象的。
キャストも映像的な部分にも不満はないし、予告も最高に面白そうだったのに。
内容が良くわからない。
何が伝えたいのだろうと思ってしまった。
気持ちが煽られた分、残念過ぎたかな。
一言で表すなら本当、>>続きを読む
妙にリアルな世界観があって、ちゃんと人の卑しい部分も描いているし、御伽噺の部分はとてもはっきり美しく描かれていて、ぐちゃぐちゃしてる感じが独特な感性だなって思う。
凄く憧れ。好き自由に着飾って自分自身を表現できるなんて素晴らしいなって思う、ドラァグクイーンという存在を知った映画でした、お話の中には光と闇の部分があって、わからないでもない世界がちょっと苦しいなって>>続きを読む
何度も観てしまう。
監督の世界観が好き。
ゲイカップルのお話だけど、男女間にも置き換えられる見やすさがある。
後ろ髪を引かれている、離れがたく、愛なのか情なのか模索する、毎日変わる相手への感情や距離>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
ヒトラーも人間だったんだとふと感じる、印象的だったのは絵を描くシーンや愛する人を失って涙するシーン。
教科書だけではわからない人間性が描かれていてただただ恐ろしい人から可哀想な人っていうイメージに変>>続きを読む