上映後に客席から拍手が聞こえたのは二度目のことだ(前回は『怒りのキューバ』、いずれもシネマヴェーラだから同じ人かも?)
長年タイトルだけは見かけつつもスルーし続けていた作品をようやく観た。やっぱりワイルダーは面白い。
ひとりのキャラクターを複数の俳優が演じたらどうなるんだろうって想像することがあったがこの作品はその例として楽しめた。
身も蓋もない感想だけど、ミゲルがやってることってフリオに思い出したくないことも思い出させることになるような気がして、自己満足な行為と言ったら言い過ぎかもしれないけどちょっとモヤっとした。
人って何気なく生きてるように見えて内側ではめちゃくちゃいろんな思考や感情が絡み合っていて、言葉にできなかったり相手に伝わらなかったりする。これは考えてみれば当たり前なことだけど、一方で忘れられがちなこ>>続きを読む
リウマチをうつすという正当な(?)理由があるとはいえ、子どもを踏んづけてふんぞり返るジェームズメイソンの強烈なイメージが象徴的。アメリカ映画だが、プロデューサーの影響からか映像にヨーロピアンな色が垣間>>続きを読む
フランソワーズ・ルブランって『ママと娼婦』のヤリマンメンヘラ女か。すごい役者だなぁ
昼間から街中うろついたりクローゼットまで追いつめておいて反撃されたりと、マイケルが間抜けっぽいのが面白い
子どもたちが残酷になるのはまだわかるとして母親に関しては他にやり方あるだろって思った。てか妹に怪我させたやつがまあまあクソガキムーブしててそれもなんかモヤっとする
シンプルにめちゃくちゃつまんなかったです あとカメラのフラッシュが凄まじいシーンがあって一切画面直視できなかったけど自分だけか?