今「これはベタな演出だな」と思われる演出の元ネタ的なものがここに集まっているのか……
最初からワクワクハラハラ感がすごい。
セットなのか何なのか、作り込みがすごい。
訳わからないのに全然楽しく面白い。>>続きを読む
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主人公含め誰も何も語らないのがとてもリアル。
私はこの映画を、受け入れられない父親の再婚、継母、新しく生まれる兄弟を少年が受け入れ、許し、自分は自分として立ち直る物語と受け取った。が、それだけでは語れ>>続きを読む
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光石さんの演技がさすが過ぎた。
自分の人生何だったんだろうと思うことは誰にでも一度はある。
他人のその瞬間に立ち会える映画。
淡々としているようで、あらゆる感情が登場人物の頭の中で渦巻いているのが伝わ>>続きを読む
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歴史を知らないとなかなか難しいところもあったけど、皇帝の孤独や苦悩はとても伝わってきた。
溥儀役の俳優さんがとっても良かった。
若い頃からちゃんと歳をとっていく感じがすごいなと思った。
最後、弟と一緒>>続きを読む
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まさかこの曲をやってくれるとは!って曲がモリモリで最高でした。
学生の頃聞いていた曲は、今聴くとエモさが増して、
新しい曲はスピッツのチャレンジ精神、プロフェッショナルが感じられて滾ります。
個人的に>>続きを読む
とにかくカリスマがヤバかった(語彙力…)
終始かっこいいマイケル、それに心酔するダンサーたち、マイケルの頭の中を具現化しようとするプロ集団。
どれを取っても完璧なエンターテイナーの舞台だった。
本意気>>続きを読む
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あの語りはセリフとして用意していたのか、それともライブのMCくらいの感覚で捉えれば良いのか。。
曲が良すぎて歌詞とかが頭に入ってこない部分があったけど、これはミュージカルやオペラと違って、セリフの字幕>>続きを読む
アマプラでシリーズを観てから、首を長くして待っていた劇場版。
ストーリーもルーブルもすごく良かった。
木村文乃はこんなに艶めかしかったっけ?と思った。あまりにも艶かしくて、ある種気持ち悪いまで思ったけ>>続きを読む
あれ?こんな感じだったっけ?と思いながら見ました。テンポ早い。
畳み掛ける遊び心(時々過剰)が木村監督のイズムを感じさせる。
もっと事件がどんなものだったのかとかの説明があると分かりやすかったかなと>>続きを読む
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全部詰まってた。
友情、努力、勝利の方程式
好敵手と書いてライバルと読む
ロマンス
美しい兄弟愛
甘えた弟は少し成長し、父に少しだけ認められる兄
全部載っけてすごいスピードで駆け抜けていく感じ。
ミチ>>続きを読む
初めてのオペラ。
全てが歌なのに全然受け入れられたのが自分でも意外でした。
オーケストラの演奏も最高だったし、指揮のダニエーレルスティオーニがとにかくイケメン。イケメンが楽しそうに指揮振ってるの見るの>>続きを読む
何というクソ兄貴、と思いながら観ていたけど、どうにもこうにも憎めない。
こんな寅さんを受け入れる周りの人たちの度量にも感動。
これが人情ってやつなのか……
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とにかく三浦透子の透明感、無重力感にやられた。素晴らしかった。
多様性ということが言われ始めて久しいけど、正直なところよく分かってなかった。
この映画で、それが分かった気がする。あぁ、わたし、分かって>>続きを読む
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最初から最後までずーっと根底に流れる切なさ、笑えるところでさえどこか胸がキュッとなる。
いつか自分にも訪れるかも知れない日々を思うと、全く他人事でなく、感情移入出来る。
とにかく涙が止まらなくて、ただ>>続きを読む
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正直よく分からなかった。
戦争中にあった男たちの愛と友情、人間らしく生きるとはが描かれているのかとは思うが、ちょいちょい説明不足、そして台詞が聞き取りづらいで、見ていてしんどい部分もあった。
ただ、>>続きを読む
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ストーリーがとにかく素晴らしかった。
死と向き合うことで、生きると向き合う。
親の子供に対する愛。兄妹愛。
どう生きるべきか迷い続ける葛藤とそれを受け止める家族。
全てがドラマチックで美しく、真に迫る>>続きを読む
登場人物のほとんどが自分で、共感も同情も理解もできるのに、難解。
みんなの言ってること分かるのに。
前半の何とも言えない鬱屈した感じとか、
単純なのに一筋縄にいかない感情とか、
後半の希望の無さとか>>続きを読む
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バットマンってこんな話だったんだ〜と。
もっと「変身ベルトでバットマンになって悪の組織を不思議な力で蹴散らすぜ!」みたいな話を想像してた。
どこまでも物理と科学…!トンデモ科学ではあったけど、なかなか>>続きを読む
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ヒトラーのことを教科書的なことしか知らずに見ると、途中のユーモアがあまり分からなかった。
ただ、人身掌握、プロパガンダ、カリスマ、そういうことに関してとても興味深く、恐ろしい人だなと思った。
所々、>>続きを読む
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1番の盛り上がりである最高のステージは、本当に最高だったし、
先生が偽者であることがバレてからの子供たちの行動、姿も最高だったし、
校長先生が舞台袖に来た時も最高だった。
子供たちの青春の輝きや反骨精>>続きを読む
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最初から最後までずーっと音楽が流れていて、それが画面としっかりマッチしてて、とにかくカッコよかった。
カーチェイスのシーンも最高だったけど、個人的には特にオープニングが好きだった。
音楽と街の音が調和>>続きを読む
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ちょっと音楽のところが多すぎな気もする。
セリフと歌の音質(音圧?)の違いが気になってしまった。
アナ雪が本編とエンディングで歌っている人を分けていたのと同じような感じではいけなかったのかなと。。
A>>続きを読む
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言わずもがなだけど音楽が素晴らしかった。何より。
かつ映像も最高だった。音を画面で表現する、本物を見た気がした。
ストーリーは「次こうなるだろうな」と思いながら見て本当にそうなるので、予定調和と言え>>続きを読む
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これまで私が観てきたの池井戸原作作品と比べて、痛快感はさほど無かったが、その分ミステリアスな感じがあり、楽しかった。
おかしくなった銀行員、一見おかしくないように見えておかしい銀行員、様々で、まともな>>続きを読む
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何度も逆境に陥りながらも歌い続けた主人公と、それを支え信じ続けた妻と母。
物語としては素晴らしかった。
途中のベニスの街並みや音楽も美しくて胸にくるものがあった。
クライマックスのタレントオーディショ>>続きを読む
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息子の声を使ってしまった母親の「奮い立った」という言葉に強い反感を持った。
彼女の怒りも理解できなくもないが、途方もなく理不尽な経験をした人が、他人に対してならまだしも、我が息子に対してそんな理不尽を>>続きを読む
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モノローグ無し、エンディングテーマさえインストという徹底的に「語り」を排した演出、将棋への渇望と追求のみを描いた無駄のない脚本と構成、見事だった。
「これしかない」と人生を賭けてきたものが無くなる絶望>>続きを読む
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人生ってこんなに美しいんだ、という気分になった。
パートナーの死を想像して怖くなる、自分の死を思い怖くなる、そういう誰にでもあることを丁寧に描いていたように思う。
そして、お母さんが息子のパートナーを>>続きを読む
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絵の美しさは圧巻。
エンディングの主題歌も良かった。
ただ、ストーリーは好みではなかった。
ただ弱ってフラフラしてる先生が、隙だらけになって生徒に惚れられて、まんざらでもない、みたいな感じに見えた。>>続きを読む
ほんわかした作品で良かった。
二人の関係が進んでいくのがサラッとし過ぎな気がしたけど(もっといろいろ何かを乗り越えてっていうのが欲しかった気がする)。
最後は好きな感じのハッピーエンド。
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車の中ではいろんな感情が動くのすごくよく分かる。
セリフの確認、自分との対話、運転手や同乗者との会話、それらの中で心が動いているのが伝わってきて、映画の静けさの割に情報が多い作品だったと思う。
公園で>>続きを読む
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企業ものでありつつ、ミステリーな感じもあって面白かった。
最初は野村萬斎の台詞回しが浮いてるような気がしてちょっと引いちゃったけど、そういうのを超えて謎解きが進んでいくので気にならなくなった。
最後が>>続きを読む