ShouheiAdachiさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

何者(2016年製作の映画)

3.8

朝井リョウという作家を知ったのが、この映画の後なのが非常に悔しい。
人間関係の生々しさ、ここまでエグく表現している映画は初めて見た。
軽い気持ちでは見辛い映画です。
しかし、見応え充分。面白い

はじまりのうた(2013年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

音楽は普段見る世界を変える。
分かりやすい心情描写と、曲中に挿入される歌のバランスが凄く良くて、どんどん映画に引き込まれた。

キーラナイトレイの演技力もいいけど、ダンを演じるマークラファロの演技力も
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今度は愛妻家(2009年製作の映画)

3.9

豊川悦司と薬師丸ひろ子のコンビネーションが繰り出す凸凹な夫婦の形が、実は凄く日常的な部分も多く、多くの恋愛経験者に擬似感覚を植え付ける。
そこから転じていく物語が最後に強いメッセージと変わる。

舞台
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呪怨 ザ・ファイナル(2015年製作の映画)

1.0

原作を台無しにしすぎ。
ホラー嫌いの人間が笑って見てた。
監督のせいかな?ホント、時間返してほしい。

マイ・インターン(2015年製作の映画)

4.4

女性の社会進出や高齢化社会の問題に対して、ユーモアを交えて解決策を出す映画。
爽快に見れるけど、それを逆手に取って印象的なシーンを明確に切り分けてる。
強い人なんていないし、新しい物が全て良いわけでは
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君の名は。(2016年製作の映画)

5.0

今まで見た映画の中で一番良い。
言の葉の庭、秒速5センチメートル、ほしのこえ、この監督は距離と時間をテーマにしてきた。その中での切ない恋愛表現をしていて、初期の作品はかなりお約束感の強いイメージ。今回
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ジャッジ・ドレッド(2012年製作の映画)

3.6

まとまりあるSF
期待を裏切らずハチャメチャな感じは楽に見れる。
映像美が凄いので、評価高め

アイアムアヒーロー(2015年製作の映画)

4.4

日本のゾンビ映画の傑作
テラフォーマーズの後に見て、こんなにも漫画の映画化作品が異なるのかと感動する。
飽きないテンポ、原作とは違う内容が良い方向で原作ファンも楽しめる。
お金もかかってるから、陳腐な
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テラフォーマーズ(2016年製作の映画)

2.3

このレビューはネタバレを含みます

原作を中途半端にまねて、よく分からない見せ場を作りすぎ。
残酷描写も中途半端に真似ないし、原作ファンとしては、?が浮かぶシーンが多すぎます。
そして何を勘違いしたのか、主役級のキャラクターが移り変わる
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