蠢く会社員さんの映画レビュー・感想・評価

蠢く会社員

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哭悲/The Sadness(2021年製作の映画)

3.2

出だし最高

でも途中からストーリーに捻りなくて失速

グロエロのための映画であり
それをBGMに焼肉するのが一番の使い方

映像綺麗だしグロもいいから惜しいなと思いました

BLUE GIANT(2023年製作の映画)

4.6

原作何度も読んでいますが、
アニメも良かったです。

劇場内の人がのめり込んでいて、
集中しているピリッとした空気感がライブやアートを鑑賞しているかのようでした。

3人の声もすごく良かった。
左右女
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ミッドサマー(2019年製作の映画)

4.3

あの…あれですよね。
宗教とか風習、文化について気持ち悪さを感じる訳ではなくて、
これ、よく分からんファッションショーとか、アートとか、それって怖いんだなって思わされますね。

好きなんですけども、芸
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デッド・ドント・ダイ(2019年製作の映画)

3.3

コロナ以降の1発目の映画にコレを。
久々に映画館で観る映画は、
補正かかってとても面白く観れました。

とにかくのんびり観れて、
会話も展開も出てくる車、建物、音楽、そして過激なシーンも、全てが癒しで
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パージ:エクスペリメント(2018年製作の映画)

2.5

伝えたいことは伝わる作品です。

1〜3作目を通しても、
制作した人々のアメリカへの想いや
訴えたい事が伝わってきます。

でも、映画である以上、
もう少しエンタメに振るべきじゃないかなと思いました。
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スカイライン-奪還-(2017年製作の映画)

2.3

途中まで面白いのに
なんでか段々面白くなくなり、
いつの間にか早く終わらないかなと思ってる映画。

ハッピー・デス・デイ 2U(2019年製作の映画)

2.3

これは1作目と同じ日に鑑賞したんですが、
2作目はダメでした…

悪い方に転がった感じで。

もったいないなーと。

マスカレード・ホテル(2019年製作の映画)

3.0

見やすくて結構好きです。
クセもなく、安心して観れて、
最初から最後までほぼダレないです。

みんながそこそこ楽しめる映画。

観終わってから、
だから何だって事なんですが。
でもそんな映画でいいじゃ
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ウィンチェスターハウス アメリカで最も呪われた屋敷(2018年製作の映画)

3.0

材料は最高なのに
中途半端に終わってしまって
残念だった作品…

増築し続ける家に罠をかけまくって、
おばあちゃんVSゴーストの
ホラー版ホームアローンにしたら
面白かったと思うのになあ…

カイジ 人生逆転ゲーム(2009年製作の映画)

3.0

上映当時、ガタガタの人生を歩む学生だったので、

この映画を観て、
「真面目に生きよう」と思えたのを覚えています。


カイジ、ありがとう。

ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

3.4

爽やかな映画で、
ホラー感はほぼ無く、
らくーに観れます。

気軽に観れる、今後重宝される映画です。

Diner ダイナー(2019年製作の映画)

1.8

これは全編通して、コメディ映画ですね。
それも酷いコメディです…

最初から最後まで、全部誤魔化して作られてる感がすごいです。
ちょいちょいパロディ?オマージュ?パクリ?なるものが入りますが、それも失
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宮本から君へ(2019年製作の映画)

4.9

最高に疲れるけど、最高に面白かった。
この先何年かこの映画を越える邦画に出会える気がしない。

コメディであり、
人間ドラマであり、
バイオレンスであり。

人間の人生って、
そゆことなんですね。
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ザ・ファブル(2019年製作の映画)

3.3

柳楽優弥と安田顕の映画ですね!
黒さもコメディもアクションも詰め込んだ、エンタメ作品。
原作をキャッチーに変換した映画でした。

岡田准一、木村文乃、その他有名キャストはみんな悪くないんですが、
この
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来る(2018年製作の映画)

4.7

前半ジットリ、後半疾走ドライブ!
な、ストレートセックスみたいな映画でした笑

映画館で見逃して…というか皆さんのコメント見て遠慮して…
今更レンタルで鑑賞。
(と言いつつレンタル開始当日に借りるとい
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ハウス・ジャック・ビルト(2018年製作の映画)

3.3

これは監督の芸術や価値観、倫理観など…

現代に存在する人間の判定材料について、物申す、もしくは言うだけ言う!的な映画に感じました。

コメディと倫理観とサスペンスが接してる線の上を、
ひたすらトボト
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ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

4.9

怖いと評判は聞いていて、
だいぶハードル上げていたんですよ。
でも、
ブッチギリで飛び越えました。

怖い怖い怖い。
話もカットも演技も音楽も。
ぜーんぶ最高に怖くて、最高に素晴らしかったです!

パシフィック・リム アップライジング(2018年製作の映画)

3.2

期待値低めで観ましたが、充分楽しめました。

確かに脚本は面白くないですが…。
今回もチャーリーデイ、バーンゴーマンの2人のおかけでいい映画になってますね。

東京と富士山の距離が近いのに笑いましたが
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スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

4.9

これはとんでもなく面白かった。

3枚の看板と3人の主人公。
3人を囲む人々。
コメディ要素もあり、サスペンス要素もドラマ性もあり。
差別、怒り、勘違い、諦め、希望。
大量の要素を脚本を先頭にして、俳
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レッド プラネット(2000年製作の映画)

2.9

火星の赤と船内の青黒さが対照的で、目が疲れにくい映画です。

色んな要素が投入され過ぎていて、
鍋の様な映画なんですが、
それがどの具材も中途半端だから、
あまり記憶に残らない映画です。
でも、不味く
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ミッション:8ミニッツ(2011年製作の映画)

3.6

サスペンスであり、SFなのに最後はゆっくりと希望を与えてくれる映画。

捻くれた映画セレクトばかりしていたけど、こういう映画って心を溶かしてくれる気がします。

余りにも甘いお涙映画は受け付けないし、
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東京暮色(1957年製作の映画)

3.0

元日に父親と観ました。
ポコポコとお茶用の湯が沸くのを聴きながら。
コタツの電気がつく音を聴きながら。
映画が以外はお茶をすする音以外は無く。

どうしてこの映画を新年に観たのか…。

悲しいけど、や
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アイデンティティー(2003年製作の映画)

3.8

一つのモーテルに少しずつ集まる11人。
そこで殺人が起こる…果たして犯人は誰?ってストーリー。

ん?って思いながら見て、更にんん⁈となっていきます。
90分なので、飽きずに見られて非常にオススメです
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LOOPER/ルーパー(2012年製作の映画)

3.4

始まりからの世界観を認識させるための説明を兼ねた序盤が素晴らしい…。
ルーパー、タイムトラベル、TK、ループを閉じるについて…

そこからはドンドン話が展開していって面白いです。

ただ、クライマック
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スプリット(2017年製作の映画)

3.5

Anya Taylor-Joy
の映画です。

彼女だけでいい。
彼女だけを眺めていたい。

ストーリーもキャストも音楽も忘れてしまうくらい、彼女が美しすぎる。

ゲット・アウト(2017年製作の映画)

4.0

ソワソワ、ドキッと出来て、ニヤリと出来る映画。

MEG ザ・モンスター(2018年製作の映画)

2.9

途中からテンポ悪くなるけど、それ以外は見れます。

でももっとディープブルーみたいな意外性とかワクワク感が欲しかったですね…

ジュラシック・ワールド 炎の王国(2018年製作の映画)

3.4

これでいいんですよ。
恐竜の見た目が最新の研究に基づいてないとか、あり得ないだろって思うシーンはいくつもあるけど…
これでいいんですよ、夏の映画は。

1作目を50回以上観てる私にとって、随所に小ネタ
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バタフライ・エフェクト2(2006年製作の映画)

2.4

そこまで嫌いじゃないです。

なんだか安っぽくなってて、
その安っぽいストーリーや映像もそこそこ好きだなと。

でも結局、そこそこです。
流し見におすすめする映画です。

ジグソウ:ソウ・レガシー(2017年製作の映画)

2.8

SAWって昔から欠かさず毎年ハロウィンの時期に見てたけど、この作品はファン専用って感じでしたね。

ジグソウ出た時にはさぞかしファンは歓喜の声を上げたんでしょう。
私もファンじゃないのにやっぱ好きだも
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31 サーティーワン(2016年製作の映画)

3.4

大好きなロブゾンビ映画。
ヒーリングとかで落ち着くより、彼の映画は癒し効果絶大です。
癒し映画なのです。

この映画ってオープニングはモノクロで、それから、パーティが始まると色鮮やかになってくんですよ
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メッセージ(2016年製作の映画)

4.8

ああ…これですよ。
こういう事なんですよ、これからのSFに期待することは。

映像、音響、ストーリー、キャスト、全部大好きです。
引っ張られて、ノリに乗らなきゃいけないのではなく、側に寄り添ってくれる
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