気候変動のイシューを社会に訴える、グレタ。
気分や空気だけで社会は変えられないっていう政治のリアリズムからの彼女への批判的言説も承知してるけど、もう一方で政治はある種の祭りごとでもあるし、どこか熱狂>>続きを読む
ホン・サンス監督の映画はクセになる。なぜか惹かれる魅力を感じてしまう。
真面目なのにどこか滑稽で、やさしく包み込む物語。
フランス映画らしいユーモアも堪能しながら、元気のもらえる映画だった。
五月革命の時代と呼応して、女性の解放と自立に目覚める最後の高揚感は観ていて痛快!素敵な演出だったなぁ。
ただただ美しい、富司純子の佇まいと所作を見てるだけでうっとり。シムウンギョンの存在感もとても心地よい。四季の移ろいとともに小さな家族の物語を控えめに見守る幸せな時間を堪能できます。