作品全体としてはウ〜ンという感じだけど、随所に散りばめられたエッセンスは素晴らしいと思う。
怪獣映画なんてどうせB級なんだろうな〜と思ってたらなかなか凝っててアツい映画だった。映画館でIMAXで観たら盛り上がったろうな〜。
相変わらず評判悪いけども、設定が大好きなので全然許せる。映像もカッコいいし。
もちろん、もっとこの設定を活かして、緻密なストーリーにすれば大ヒット作になるかもしれないのになぁとは思うけど。
ノーラン>>続きを読む
過酷な旅をして、こんな良いことがありました!こんな経験が出来ました!みたいな綺麗事じゃなくリアルなのが良いよね。
ワシコウスカじゃなかったら観てなかったかも知れないけど。
ジャケから、爽やかな青春映画だと思ってたのに、だいぶイッちゃってる映画だった。
監督がガス・ヴァン・サントで、リヴァー・フェニックスとキアヌの共演を観れただけでもお腹いっぱい。
期待以上!
妙にリアルで居心地の悪さを感じつつも目を離せない感じ、素晴らしい。
取り調べが終わっ後のシーンは500%ユージュアル・サスペクツのラストシーンを模倣してる。
ノートン大先生の説得力しかない熱演に◎
ヘロヘロっでなよっちい役しか観たことなかったから、こんなゴリゴリの役もこなせちゃうんだと驚き。
エドワード・ファーロングくんがターミネーターから良い成長遂げて>>続きを読む
世界を変える映画を作ろうとしたホドロフスキーのDUNE制作秘話。
きっと全てのクリエイターは本来こうあるべきなんだろうなぁ。
ことあるごとに見直したい。
テリー・ギリアムチックなディストピアな世界にリチャード・アイオアディのシュールさが絶妙に噛み合ってて、かなりの秀逸な映画になってる。
ジェシー・アイゼンバーグの演技力もさることながら、やっぱりこの無>>続きを読む
主演3人が痺れるカッコよさ。
ジェームズ・クロムウェルっていっつもなんかこんな。
ずっと気になってた作品。雪山というロケーションが男女の違い、夫婦のもつれを際立たせるのにとても良くて、音楽も相まって不気味で居心地の悪い、なかなかの良作だった。
想像以上のバカ&不謹慎のオンパレードで、底抜けに明るくなれるハッピーな映画でした。
面白かった!面白かった!ただ、若干マーケティング臭というか、これやっとけばウケるだろみたいなものの詰め合わせにも感じる。良い映画なんだけどね。
アン・ハサウェイがまだまだ可愛くて安心した。
結構好きかも。
ジョゼフがあんまり目立ってなかったけど、何も考えずに、ゲラゲラ笑えて、クリスマスに思いを馳せられる。
映画として観ると、肩透かしを食らうかも。あくまでテレビスペシャル版。
ただシリーズファンとしては新作が観れる。それだけで幸せなんです。
高校当時、猿さんがゴリ推ししていたのを思い出して。
新しいムーブメントが起こるのってこういう場所なんだろうな〜。
ミュージカルは苦手だけど、どの曲もクオリティが高くて、底抜けに明るくなれる良い映画>>続きを読む
原作者がトレスポの人と知って納得。
スコティッシュはみんなくたびれてるなぁ。(良い意味で)
評判は悪いけど、予想以上に面白かった。
確かにいつものノーラン程の映像のスマートさや一気に引き込まれるダイナミックさはないけど、巷のサスペンスとはひと味違う不気味な秀作。
アル・パチーノは本当に寝>>続きを読む
満島真之介の演技観たさに。
前半はひたすら佐々木希が可愛くて観てられるけど、後半からは電車男要素が加速して既視感が凄くて観てるのが苦痛だった。
ティーン向け映画と思ってナメてた。
ウォーーー!と無条件でテンションが上がらざるを得ない世界観と設定で、異端者への迫害だったり、派閥同士の争い、派閥から漏れてしまった人たちの暮らしぶり等が現実世界の>>続きを読む
とんでもない日本映画。
樹木希林の凄まじい演技に、永瀬正敏の朴訥な佇まい。
そして役者陣の熱演に加えて、カメラワークがまた表現としてしっかり機能していて素晴らしい!どら焼きをひっくり返してプクーっ>>続きを読む
「そこのみにて光輝く」の時もそうだったけど、呉美保作品は観終わってエンドロールを眺めてると、タイトルがまた一段と染みてくるんだよなぁ。