SAKさんの映画レビュー・感想・評価

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山形スクリーム(2009年製作の映画)

3.0

竹中直人による、竹中直人のための、竹中直人作品
自分の趣味詰め込みすぎwww
「ふたつで十分ですよ」を入れてくる辺り、やっぱり竹中直人だった

カフーを待ちわびて直後に、完全にコメディに振り切ったマイ
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TENET テネット(2020年製作の映画)

-

ノーラン耐性はそこそこ付いていたものの
序盤から不自然な言動とか、映像をとにかく記憶しない事にはどうにもならない感じ
特に順行と逆行が入り交じる最後の作戦は
意図的なのか分からないけど
とにかく、敵対
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さまよう魂たち(1996年製作の映画)

4.0

マイケル・J・フォックス主演ながらも
やはり、ピーター・ジャクソン監督作って事が大事
メインキャストだけでなく、脇役幽霊がクセ強めで面白い
判事って、たしかショーン・アスティンのお父さんだったっけかな
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犬鳴村(2020年製作の映画)

2.0

犬鳴峠を題材にしながら
有名な怪談であったり、都市伝説のオマージュをぶち込んでくるスタイルに
途中から
これは、コメディなんじゃないか?
という疑念が生まれた
そういえば清水崇だった
うん!コメディコ
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デッドウォーカー・インフェルノ(2015年製作の映画)

2.5

決して面白い訳ではない
ホラーにありがちな、バカそうでやっぱりバカな若者が、どんどん殺されるだけかと思ったら
バカのくせにめっちゃ強い
強いのに、STRに全振りしちゃったせいで、知能が足りなくて絶妙に
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スペンサー・コンフィデンシャル(2020年製作の映画)

3.5

マーク・ウォールバーグだけでなく、濃く個性的なキャラクター性の出演者、話のテンポ感や、信じるか信じないかはあなた次第的陰謀論を彷彿とさせるシナリオ
それから、アクション性も
全部高水準で、一気に見れた
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少女は悪魔を待ちわびて(2016年製作の映画)

3.8

ただただ鬱々とした映画なのに、出演者の演技がいいのか
物凄く惹き付けられる映画だった
最初から最後まで、一切誰も救われない、ある意味凄い作品

死霊の罠(1988年製作の映画)

3.0

OSOREZONEで見掛けて、懐かしさのあまり視聴
日本におけるスプラッターの先駆けとも言える作品だけど
ぶっちゃけ、CGとかない時代に、これを撮ったという事以外に、特にこれといった褒め要素が無い。
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ナッシング・トゥ・ルーズ(1997年製作の映画)

5.0

マーティン・ローレンス最高傑作と思う一作

この作品全体的に、間を使った笑いどころがすごい。
特にずば抜けてるのが、Wellcome to hell bitch.シーンと
I got a booger
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バッドボーイズ(1995年製作の映画)

4.5

マーティン・ローレンスの
"I wanna be, I wanna be like a mike.ぱーん!"
が死ぬほど好き
あと、ハワード警部のテンション感

この頃は、ウィル・スミスとマーティン・
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ペット・セメタリー(1989年製作の映画)

4.0

リメイク観たので、とりあえず見返す
キング原作の中で、原作のポイントを抑え方が優秀な作品なのは不変
まぁゆーて、キング自身が脚本ですしね…

やはり、パスコーとジャドの代表的セリフである
「the s
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ペット・セメタリー(2019年製作の映画)

2.0

リメイクとして観た時
物語のなぞり方は、旧作を踏襲しながら
物語の根幹を担う重要な部分を
ばっこし破壊している
やり方が最悪
おそらく、前提知識さえなければ
それなりに楽しめるホラー作品になっているか
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ダークマン(1990年製作の映画)

4.0

ピンクの象がいい!とブチギレるシーンが、とても好き
あのチープな背景との相乗効果が凄い
ともかく、リーアム・ニーソンが際立ってる

ちなみに、後にファーゴでアカデミー賞を取ったフランシス・マクドーマン
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HATCHET After Days/ハチェット アフターデイズ(2010年製作の映画)

3.8

前作の終わり方で、どう続編やるのかと思ったら
目潰し攻撃で、逃げ遂せたメアリベス
キャスト変更は残念
ていうか、メアリベスのキャスト変更より、前作の父ちゃんでカメオ出演してたロバート・イングランドも、
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フローズン・ライター(2011年製作の映画)

1.5

落ちぶれた小説家が、缶詰にされて作品書けって言われるけど
そもそも一作目も盗作という主人公
何一ついい所がないろくでなし感がすごい
エドワード・ファーロングェ…
としかならない

作品自体も、ひたすら
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フローズン(2010年製作の映画)

3.0

シチュエーションホラー的な?
怖さより、痛々しさが凄い
寒いの嫌いだし
余計痛々しい
あと、野生がすごい

オープンウォーターとかこの手の作品総じて言えるのは
係員とか作業員が、だいたいバカ

地味な
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HATCHET/ハチェット(2006年製作の映画)

4.0

悲劇的な過去から生まれた殺人鬼
タフすぎる肉体構造
神出鬼没な俊敏性
王道すぎる程に王道
ていうか、殺人鬼ヴィクターの中身は、ジェイソンさんですしね(ただし、コメディ化してからの…)
キャストにおっぱ
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ジョーカー(2019年製作の映画)

5.0

これ以降のバットマンリブートは死んだ
全てのJokerは、この作品の余録にしかなり得ない
そしてなにより、この作品を他のDCへ拡げる事もしてはならない
最高傑作にして、最も罪深い作品

いとこのビニー(1992年製作の映画)

4.0

ジョー・ペシ(コメディモード)の最高傑作だと思う逸品
強盗殺人の冤罪掛けられたラルフ・マッチオの弁護を
裁判経験0の、ペシ演じるいとこのビニーが引き受けるって話だけど
この手の法廷ものって、基本は「め
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6アンダーグラウンド(2019年製作の映画)

4.0

この映画にしろ、アイリッシュマンにしろ
ここんとこのNetflixオリジナルは
劇場の大画面で見たかった!と思わせる作品が立て続け

最初のカーアクションから、クライマックス過ぎてごめんなさい状態
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Mr.BOO!インベーダー作戦(1978年製作の映画)

3.0

吹替えでないと、何一つ面白くない
全ては、口が動いてなくても勝手に喋り続ける広川太一郎という天才の功績と言っても過言ではないとか、何とか言ったりしちゃったりなんかして

ミッドナイト・アフター(2014年製作の映画)

1.0

びっくりするぐらい、伏線を四方八方に張りまくって回収しない
びっくりするぐらい、登場人物が全員アホ
導入部の素材が良いだけに、本当にびっくりする

ザ・ホード -死霊の大群-(2009年製作の映画)

3.1

時代の潮流というか、多分に元気に走るタイプのゾンビでした。

ゾンビってのは、やっぱりのったりした感じのが好みだなぁ…と
油断した結果死ぬという、カタストロフィーがそこにある…と、言いたいが、時代遅れ
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愛なき森で叫べ(2019年製作の映画)

3.5

The園子温な作品だった
実話をベースにって書いてたから
北九州監禁殺人を基にしてるのかな?
椎名桔平の飄々とした演技は、コメディ感と不気味さが同居していた
そして日南響子の空気感が凄い
こんなカッコ
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エルカミーノ: ブレイキング・バッド THE MOVIE(2019年製作の映画)

4.7

ドラマ、ブレイキング・バッドの続編
なんというか…完全にファン心理を分かっている
「そう!これこれ!これが見たかった!!」感がすごい

基本的には、ジェシーのその後だが
スキニーとバッシャーの使い方が
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グリーン・インフェルノ(2013年製作の映画)

3.5

イーライ・ロスの胸糞撮るセンスたるや…

あのカルト的人気を誇る「食人族」を下敷きにしながらも
過激な環境保護団体の連中が、独善的な正義感振りかざした結果
守ろうとした土地の部族に食われたでござる
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ツインズ・エフェクト(2003年製作の映画)

3.5

主演の子二人とも可愛いと思ったら、アイドルなんすね。
香港映画をみていると、功夫さえつめば
如何なる弱肉強食の世界であろうと生き抜いていける気がする。

チョイ役ながらも、我らがジャッキー・チェンさん
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コン・エアー(1997年製作の映画)

4.7

ジョン・マルコヴィッチを始めとした、囚人軍団の囚人感たるや…
知性を感じるジョン・マルコヴィッチ、ボス感が凄いヴィング・レイムス、存在そのものが飛び道具の様なダニー・トレホ
そして、何もかもさらってい
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フォーリング・ダウン(1993年製作の映画)

4.0

わらしべ長者の如く、武器がだんだんグレードアップしていく様はコメディの様だが
内容そのものは、ストレスから自制が効かなくなった自我の暴走を、マイケル・ダグラスが上手く演じており
結果として「異常犯」に
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ワイルド・スピード/スーパーコンボ(2019年製作の映画)

4.5

ハゲはカッコイイという概念を定着させるに余りあるカッコ良さ
アクションは、シリーズらしく
やもすると、コメディにしかなり得ない、とんでもシチュエーションを、あれだけカッコよく演出してしまうのは
もう「
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

4.0

良くも悪くもタランティーノ
シャロン・テートを知っているいないで、かなり作品の印象が変わりそう
相変わらずの、無駄なのに無駄じゃない会話劇と、なんならタランティーノ史上一番平和な流れ、かつクソ長いので
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ゲーム(1997年製作の映画)

4.1

衝撃のラスト!という触れ込み通り
おおーそういう事か!と、思ったが
やはり、ここで邪魔をするのが、監督の前作「セブン」
これを超えてるか?と言われると、リアルタイムの当時は、うーん…となってしまった
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さらば あぶない刑事(2016年製作の映画)

4.0

幼い頃から、ドラマ版からずっと見続けていた為
このずっと変わらない、個性的なキャスト陣見ていると、中条静夫さんが居ないことが、本当に悔やまれる
ただ、随所に見られるリスペクトに、スタッフ含めた愛を感じ
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ブロブ/宇宙からの不明物体(1988年製作の映画)

3.9

初めてこの作品を見た時
人体溶解ビジュアルとかのグロ描写に関心したけど、よく見返すとシナリオも随分よく出来ていた
と思ったら、フランク・ダラボンが脚本だったのね

主演の子は、気付けばすっかりsawシ
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ダウンレンジ(2017年製作の映画)

3.5

あ、久しぶりの北村龍平!
って感じで観た
すっかりホラー監督ですね
ルパンは、一旦ノーカンで

監督のハリウッドデビュー作の、ミッドナイト・ミート・トレインは
クライブ・バーカーのファンだったのと、バ
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