このレビューはネタバレを含みます
受け入れられないよな。ふと昔の自分の記録を鑑みると自己嫌悪に陥ることがある。鬱病になるはずじゃなかった。こんなに笑ってたのにって。
伏線がしっかりしていて面白い。冒頭でも妻ガスによってやられたって言っ>>続きを読む
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キントがカイザーソゼなのは何となく分かるが、伏線ではなく一気に捲れていく緊張感が醍醐味。キートンがカイザーでは無いのは最初の場面を見ていれば分かる。メタ的になるが、あの映像を初めに見せてキートンがカイ>>続きを読む
園子温の根幹にあるものは、自分のことをあなたは知ってるの?あなたはあなたに関係しているの?それに尽きるを確認できた映画。
言葉とか動作とか繋がりとか表面的なものではなく、実体の無い深層部分に重きを置い>>続きを読む
振り切れない感は否めない。しかし、私はこんな映画が好きだ。メッセージ性を含有しているものは鱗片が見えていればそれで良い。映画としてはB級、正直余りにも粗雑。自殺サークルとか佇むモンスターとかそういう類>>続きを読む
映像美。それに尽きる。
岩井俊二監督作品はイジメやいじりの描写が見受けられるが、それそのものはリアルであるのにもかかわらず、及ぼす影響ダメージを受けへの解像度がやや低いこともある気がする。これはイジメ>>続きを読む
軸が美の映画が故、内容は刺さらない人には刺さらないかもしれない。ただそれを上回る透き通ったサウンドと映像は圧巻。4月特有の、人との距離感が曖昧になったり、なにこれ構わず積極的になっちゃってコケる感じは>>続きを読む