sakuranahitoさんの映画レビュー・感想・評価

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デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

3.8

昨年末に…全般性不安障害…を発症してしまい…映画館で映画が観られない状態に。
今回は頑張って…頑張って…映画館に。
不安になったらどうしようかと心配しましたが…すんなり入り込め鑑賞できて良かったです。
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アムステルダム(2022年製作の映画)

3.7

作品、監督共に予備知識がないまま鑑賞。

とてもうまく出来た作品だと思いました。
映像が美しく…死体なども上手く作り物の様に撮っていて、「実話」と言うのに、あくまで「作られた世界」のようでした。
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ダウントン・アビー/新たなる時代へ(2022年製作の映画)

3.8

TVシリーズからずっと見ている作品。

2つのストーリーが同時に進む安定の展開で…昔からの知り合いに久しぶりに会った様な感覚で見る事ができます。

伯爵家の人々と使用人…綺麗事ばかりではなかったけど、
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ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

3.3

伊坂幸太郎作品のハリウッド映画化かぁ…
見てみようかなぁー。…と思い鑑賞。

でも、始まってすぐ後悔!…新横浜、静岡あたりはもう降りたい!って思いました。

でも後半は伊坂らしいカタルシスが描かれてい
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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

3.5

前作は公開時に映画館で一度だけ鑑賞。
今作…予習も復習もせず鑑賞。

懐かしいメンバーの写真が冒頭映り…
あ!…
グリーン先生。
ERに来る前はトップガンに居たなぁ…と思ったのは私だけ?

あの音楽と
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ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

4.0

海外で、とても注目されていると言うので観てきました。
原作は未読です。

従来の日本映画とは違うアプローチで仕上げられていて、日本映画にも韓国映画にもアメリカ映画、フランス映画のようにも見えました。
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DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

3.8

久々の映画館での鑑賞。
前作の「ブレードランナー2049」がとても良かったので期待して映画館へ。

結果、良かったと思う…でも…まだまだ序章だよねー。

10代の頃、原作を買って途中棄権の作品なので、
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TENET テネット(2020年製作の映画)

4.1

うーん。凄かった。
時空空間物に物理学的アルゴリズムを加えたような感じ?
今までみたいに、過去や未来に行く…のとは違う…て…まぁ考えたら実際に時空を移動したら、その未来や過去で普通に暮らせないよね…て
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君に届け(2010年製作の映画)

4.0

10年前…日本映画やアニメに全く興味のなかった私が、DVDを持っている映画。
風早君、今も北海道でスポーツ用品のお店をやっているよね。

ブラッディX だけでなく、COVID-19 もファルコンに防い
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レイニーデイ・イン・ニューヨーク(2019年製作の映画)

2.9

久しぶりのウッディ・アレンの映画。エンドロールから始まったよねー。

感想は「ティモシー・シャラメ」の中にアレンが入っている!
「Ted」みたいに…です。

外観は内面にも反映されると考える私は…猫背
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ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

3.7

自粛明け初の映画館での映画鑑賞でした。
「レディバード」が2018年観た中でbest1だった私はもう観るしかない!
ジェーン・オースティンやオルコットの作品は欧米では必ず女性が大人になるまでに読む小説
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新聞記者(2019年製作の映画)

3.6

日本アカデミー賞が忖度無しで選んだと聞いて鑑賞。

この映画の撮影中には「さくらを見る会問題」は無かった時期かな?
総務省が各省庁、検察 メディアをどのように抑えていくのかはこの映画の通りなんだと思わ
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1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

4.0

「えー。マジかよ!」と思える任務が、なんだかどうしても遂行しなくてはならない使命に思えてくる序盤部分…で引き込まれました。

後はなんだかロールプレイングゲームをしているような感覚?

この映画から何
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リチャード・ジュエル(2019年製作の映画)

3.3

国家権力って怖い。メディアって怖い。一般民衆の正義感(今はSNSがあるからもっとだけど)も怖い。
一度「悪」側に分類されたら…個人ひとりでは抗えない。
ギリシャ神話のように思いもしない方向に進みだし、
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ダウントン・アビー(2019年製作の映画)

3.2

NHKのドラマが好きすぎて、その時は(いまも?)イギリスには行けなかったので、福島の「ブリティッシュヒルズ」に泊まりに行った事もあるほど。

今回の映画はいつもの様にいくつもの事件が並行して起こり、伏
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スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け(2019年製作の映画)

3.0

スターウォーズ最終章をみてきました。

うーん。42年前に10代で見たスターウォーズは「とにかくご機嫌」な映画でした。その後の連作もレイアとルークが恋人ではなく兄弟。ハンソロとレイアの恋。
ダースベイ
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ターミネーター ニュー・フェイト(2019年製作の映画)

3.0

ターミネーター、久々に映画館で鑑賞。
ターミネーターは30年前の初公開からTVシリーズ「サラ・コナークロニクル」まで見ているフリークです。
感想は今回は箇条書きになっちゃいました。

①わたしの「ター
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蜜蜂と遠雷(2019年製作の映画)

3.9

原作既読。かなり原作好きです。
あの小説、特に音楽の部分を実際に音と映像で表現できるのだろうか?と不安に思っていました。

上手くいったと私は感じています。

エピソードを絞り、小説とは違う所に焦点を
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イエスタデイ(2019年製作の映画)

3.8

台風前の準備の途中に鑑賞。

監督さんが「スラムドッグミリオネラ」の監督さんで納得です。

主人公はすごいフィクションの中で、それでも精一杯誠実なインド系(パキスタン系?)の青年。

アメリカのお金第
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パリに見出されたピアニスト(2018年製作の映画)

3.6

他の映画を観に行って時間の都合で鑑賞。
でも観てよかったと素直に思える作品でした。
ちょうど「蜜蜂と遠雷」を読んだ後だったので、ラフマニノフの一番と二番の違いとか、なんとなくわかってラッキー。
ストー
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スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019年製作の映画)

3.8

久々の映画はみなとみらいで「ホームカミング スパスターマン」
「エンドゲーム」観てないので(きゃー。)あちこちわからない伏線があったけど、なかなか楽しめた。

「スパイダーマン」はドビー・マクガイヤー
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ビューティフル・ボーイ(2018年製作の映画)

3.4

何故か劇場出る時には涙が止まらなかった。
淡々と進むストーリーで、泣くとは思わず見ていたので自分でもびっくり!!

ビューティフル・ボーイその言葉の通り「愛くるしく、美しい息子」を父親も、母親も愛さず
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アリータ:バトル・エンジェル(2018年製作の映画)

3.0

J.キャメロンが好きなので観てきました。
もう、人間とアンドロイドが入り混じった世界(支配する者とされる者の熾烈な世界)は馴染んでいるので、違和感なく観られました。
銃夢未読の為、ダークエンジェルぽい
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グリーンブック(2018年製作の映画)

3.5

クリスマスのシーズンに観たいハートフルな映画でした💓
アメリカ社会にずーっとある黒人白人をめぐる差別。(白人の中でも、イタリア系とかプエルトリコ系とか宗教とか…)LGBTも。
でも、お互いを友人て思え
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女王陛下のお気に入り(2018年製作の映画)

3.5

まあ好き嫌いは分かれる映画ですねー。
ランティモス監督ならではのコスチューム物?
エマ・ストーンやレイチェル・ワイズみたいな女優さんを起用して、舞台をグレイトブリテンの王室にしてこの内容は…すごいなぁ
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ファースト・マン(2018年製作の映画)

3.7

こんなに静かで…淋しい…宇宙開拓の物語は初めてだった。
30年前に「ライトスタッフ」を観た時はアメリカの宇宙開拓史に夢中になったし、最近観た「ドリーム」ではアメリカの人種、女性差別について考えた。
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

3.0

ど真ん中世代です。
11月に観ておけば良かったのかも?
あまりにも評判が良かったので、期待しすぎました。
最後のライブはもちろん良かった!でも切ないなぁ。
もっとライブシーンが観たかった。

ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生(2018年製作の映画)

3.3

前作がとても気に入っていたので、楽しみにしていました。
ニュートとかわいい魔法動物、ノーマジ(マグル)のジェイコブをまきこんだ魔法使いの姉妹とのラブロマンス。(ハリポタよりちょっと大人な感じ)そして、
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レディ・バード(2017年製作の映画)

4.5

やっと観られた💕
すごく良かった。もしかしたら、今年一番かも?
あの時、大学や進路を決める時、もう少し勇気や自信があったらって思っちゃう。
うちの娘にも観て欲しい。母の気持ちも観て欲しい。それにして
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君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

3.8

北イタリアの美しい風景と美しい登場人物…文学、哲学、音楽、言語学を語らい、恋も興味本位な欲望もなんとなく許される夏休みの日々。
深まっていく恋と共に、プラトニックなままをと大人な対応でセーブしている青
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ウィンストン・チャーチル /ヒトラーから世界を救った男(2017年製作の映画)

3.3

近代史は好きだったけど、イギリスがそこまでヤバイ状況だった事はあまり印象になく、昨年観た「ダンケルク」と今回で再認識した感じ。
当時は各国の思惑が絡み合い、本当に複雑。
どの国に大義があるのかわからな
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ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書(2017年製作の映画)

3.5

ベトナム戦争が、大義のない戦争であり、アメリカ、とりわけ若者の心を蝕んだ事は、もはや否定できない。
民主主義の世の中にあっても、最高権力者は自分の失敗を隠し、権力を行使しようとする。
公文書改ざんに揺
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シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

2.9

ファンタジー好きな私は、もっと好きな映画になると期待して観に行った。
女性、障害者、同性愛者、そして肌の色への差別!白人男性の汚い言葉にはもう、このところウンザリし過ぎてしまって、アカデミー賞の作品賞
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15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)

4.1

事件までの3人に焦点が当てられているとは聞いていたので、スッキリと入り込めた。
子供は母親を時にひどくガッカリさせるけど…素晴らしい…とも思わせてくれる!
サイボーグも、半魚人も、時空空間の移動もなく
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スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

4.0

やり場のない憎悪が連鎖し、燃え広がっていく炎のように止める事が出来ない。
悪意に満ちた言葉は悪意を呼び、もはや何をなさねばならないかをみんな見失てしまいそうに。

このままとんでもない結末?とおもった
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君の名は。(2016年製作の映画)

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若者が良いという …君の名は …を昨夜鑑賞。 少年ドラマシリーズ のようでした。
風景は美しく、表参道、四谷駅、新宿などなど。
飛騨にはあまり行った事がないけど、田舎の風景も期待を裏切らない。
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