sakurumiさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

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きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

4.7

『きっと、うまくいく。の言葉で人生って本当にうまくいくかも。』

笑いあり、涙あり、そしてスカッとする。
親からの圧力に押し潰されてしまって自分の夢を目指せない子供、子供に期待しすぎてしまい周りの目ば
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インターンシップ(2013年製作の映画)

4.4

『全ての人が勇気付けられる、中年オヤジ達の挑戦』
何歳からでも、どんな経歴からでも、自分の目の前には夢は広がっている。
夢を叶えるためには諦めないこと。
そして自己中心的にならないこと。
オンラインや
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セブン(1995年製作の映画)

4.1

『最後の"選択"にあなたはずっと苦しまされる。』
ずっと開いた口が塞がらない。
胸糞はすこぶる悪い。
そしてかなりグロい。
でも次はどうなってしまうんだろうと気になってしまう中毒性があって怖い。

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カールじいさんの空飛ぶ家(2009年製作の映画)

4.3

『夢を追いかけるのに年齢は関係ない。』
頑固爺さんと、天然で真っ直ぐで心優しい子供、そして人懐っこい動物たち。
とっても可愛くてハートフル。
ええ!?という突っ込みどころ満載だったけど、それさえも愛お
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マレフィセント2(2019年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

『色んな"愛"の形に葛藤する。親子か…恋人か…祖先か…』
1に比べたら、辛い悲しいシーンが多かった。どうしてそんなに妖精を目の敵にするの…何も悪いことしてないのに…と、苦しい気持ちになってしまった。
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ジャングル・ブック(2015年製作の映画)

4.2

『サバンナの軌跡。人間と動物の夢の絆』
モーグリと、動物達の絆に心揺さぶられた。先入観で毛嫌いしていたが、モーグリが成長していく姿にみんな考え方を見直してお互いをより認め合っていく。

映像がリアルで
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7番房の奇跡(2013年製作の映画)

4.7

『誰よりも深く、何よりも堅い、父娘の愛と感動の物語』
父と娘の親子の愛の物語…
この一言だけでは表せられない、人々の絆と愛が詰まっている。
今までで一番泣いた感動の映画…
映画を観終わった後の余韻に浸
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ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

4.2

『本来の自分とは何か。』
音楽と映像がおしゃれ。
今時の若者が好きそうな感じの作品。
銃撃戦と音楽がリンクするシーンなんて特に最高。

自分の過去に囚われて思うように生きられない若者が、本来の自分と向
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薄氷(2021年製作の映画)

4.2

『正義と悪は表裏一体。
自分の人生に重きを置いているもの次第で誰でも犯罪者になり得る。』

あとはとにかく寒そうなのと、嫌な死に方で人がよく死ぬ。
人間関係を理解するのは難しかった。

キャスパー(1995年製作の映画)

3.8

とにかくキャスパーが可愛い。
以上!というくらいただただ愉快な映画。
子供は好きだろうな〜
あとは親子が少しずつ成長して前に進んでいく姿も可愛かった

マレフィセント(2014年製作の映画)

4.4

お馴染みの眠れる森の美女とは全く違った展開。まさかこんなにマレフィセントがいい人だったなんて。
眠れる森の美女の見方が180°変わる。もの凄い展開。

子供の時はただの純粋な子供。
でも恋に落ちた相手
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鑑定士と顔のない依頼人(2013年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

まさか…という感じ。寂しく、辛く、苦しいラスト。
最初っから最後まで、友達から彼女から何から全部が演技で騙されていたなんて。
それをキーとなりそうな窓際の女性"クレア"が教えてくれることになるとは。
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E.T.(1982年製作の映画)

4.6

今見ても全然古くない名作。ストーリーも設定も構成も狙いも本当に全部完璧。
E.T.と一緒に成長していく子供たちの表情だったり、E.T.との友情が芽生えていく姿だったり…本当に泣ける。

個人的に大人た
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search/サーチ(2018年製作の映画)

4.5

こんなどんでん返しある?!っていうくらい最後まで見逃せない展開。本当に面白かった〜
ミステリー小説を読んでいるときくらい次の展開が気になってのめり込んでいく。

親が子を思う気持ちは誰よりも強くて、強
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インサイド・ヘッド(2015年製作の映画)

4.5

人の頭にはヨロコビ、カナシミ、ムカムカ、ビビリ、イカリ…色んな感情がある。
ただヨロコビだけが良いわけではない。人は色んなことを経験して、色んな感情を持つようになって、みんな大人になっていく。
子供も
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レオン 完全版(1994年製作の映画)

4.5

復讐を乞う少女と、孤独な殺し屋。
お互いにお互いの心と生き方を変えていく姿が、切なくも美しい。
静かに必要不可欠となったお互いを求める姿に胸が苦しくなる。

ターミナル(2004年製作の映画)

4.8

今までの映画の中で個人的に一番好きだったかもしれない。
クスッと笑えて、心がほっこりする。
1人の男が、図らずも色んな人の人生を変える。彼に関わる人はみんな彼に惹かれる。前向きになれる。昨日より少し前
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フットルース(1984年製作の映画)

4.4

保守的な町、保身的な人々、過去に囚われた大人、親に反抗して自分を保つ学生…色んな人達の気持ちや町全体を変えて、大きく前進しようとする主人公。
名曲ばっかりだし、元気が出る映画。
最初の方のヒロインはち
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モテキ(2011年製作の映画)

4.2

出演者が豪華で、演技が上手い。表情とか声の演技がリアルで素朴で日常感が凄い。クスッと笑っちゃう描写が多い。

マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015年製作の映画)

4.3

最初の方は何これ…って思う世界観だったけど、途中からどんどんその世界観に惹き込まれていく。狂気にまみれてる。でも面白い。
家族で観るような感じではなく、万人受けはしないけど、見る人が見たら痺れる。
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華麗なるギャツビー(2013年製作の映画)

3.8

ただただディカプリオのための超大作PV。ディカプリオがカッコいいだけ。
ハラハラドキドキワクワクもせず、ずっと一定の感情。
スパイダーマンはただの隣人。キーパーソンではなく、単なる語り部としての出演か
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ヒーローキッズ(2020年製作の映画)

4.2

ツッコミどころ満載だったけど、それさえも面白くなってしまうくらい笑顔になれる映画。家族で笑って観られる。
それぞれの子供たちを応援してしまう。そしてみんな可愛い。

ハッピー・デス・デイ 2U(2019年製作の映画)

4.4

一筋縄ではいかない展開にずっとハラハラさせられる。
毎回同じ日が繰り返される度に強くなる主人公の姿が頼もしい。
親子のシーンで泣けた。

スパイダーマン:スパイダーバース(2018年製作の映画)

4.6

とにかく作画が凄い。現実味のあるタッチ、マンガ感の強いタッチ、日本ぽいアニメのタッチ…それが交わっているのが物凄く不思議で惹き込まれる。
「アニメのスパイダーマンかー」と食わず嫌いしていたけど、その自
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キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

4.5

デカプリオのカッコ良さ、キュートさ、スマートさに惚れ惚れしてしまう。とにかく顔が良い。
それに加えてストーリーのハラハラ感。最初は一方を応援してしまうが、段々とどちらも応援したくなってしまう。
これが
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蜘蛛の巣を払う女(2018年製作の映画)

4.2

ドラゴンタトゥーの女とは主役2人の役者が代わっているため、その違和感や物足りなさはある。
でもそれを上回るストーリー。家族って切っても切れない存在なのが苦しい。

ドラゴン・タトゥーの女(2011年製作の映画)

4.3

頭のキレ、勘の良さ、行動力、全てひっくるめてかっこいいし、とにかくスカッとする。女性が男性を懲らしめる姿がカッコいい。逆に女性だからこそ苦しいシーンもあるけど。

ザ・プロム(2020年製作の映画)

4.7

明るくて、楽しくて、ハッピーになれるミュージカル…
だけじゃなく、メッセージ性がとても強い。固定観念に捉われて、宗教や土地の風習にずっと縛られている人たちの中で、自分の自由や本当の自分を見つけて発信し
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ソウルフル・ワールド(2020年製作の映画)

4.6

自分だけの「きらめき」を探したくなる。自分の好きなものは、自分の生きる意味は、自分の未来は、自分の過去は、そして自分の今は…
そんなに特別なものじゃなくても、幸せは周りに沢山あるんだって思える。
辛い
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