kyonさんの映画レビュー・感想・評価

kyon

kyon

映画(95)
ドラマ(0)
アニメ(0)
  • 95Marks
  • 4Clips
  • 0Fans
  • 0Followers
  • 0Followings
  • List view
  • Grid view

ナイル殺人事件(2022年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

古典的なエンタメ探偵物としてはまぁ好きなジャンル。
ある程度ヒントもあって、伏線もあって、予測もできて、最後はちゃんとこの中に犯人がいるし。
ただ、今回の映像はCGがちゃちくて残念。あと、前半も前半、
>>続きを読む

キングスマン:ファースト・エージェント(2020年製作の映画)

3.8

派手さも捻りも小気味よい会話も控えめだけど、うん、なんか潔くて良いかと。

ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

3.0

うまく映画にしたけど、まぁゲームのキャラなんでこんなものかな。

ワイルド・スピード/ファイヤーブースト(2023年製作の映画)

3.5

安定のワイルド力。
長いのにまた次回に続くのは胸焼けからの消化不良

ジャスティス・リーグ(2017年製作の映画)

2.9

全アメリカン・ヒーローが登場する、それだけ。スターの無駄遣いの典型。

マスカレード・ナイト(2021年製作の映画)

3.3

ストーリー、オチ、全部ちゃんと予定通りの安定感。えー犯人誰かなーとか言いながらゆる〜く観るのがこの手の映画の醍醐味っしょ

オペレーション・フォーチュン(2023年製作の映画)

3.5

主演はステイサムでmi6(スパイ)のチーム物。ただドンパチやるのも飽きたから、ビューグランド使ってちょっとおしゃれな演出入れちゃってー。ガイ・リッチーの息抜きになればいいよね。

みたいな発注かな。機
>>続きを読む

ディオールと私(2014年製作の映画)

3.3

初めてのコレクションを控えて、緊張と混乱ですべてがパニックになることはわかっていたはずなのに、人前が苦手なDESIGNERに、ここまで濃い密着をゆるし説得した、ディオールの戦略チームがすごい。

RRR(2022年製作の映画)

4.8

ストーリーも演出も展開も規模も長さも、全部規格外の体力オバケ映画
それっぽく批評したがるやつらを、ナナメ上から笑い飛ばすパワーがある。

シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

3.5

シンプルなストーリー、重ためなテーマ、ふざけたキャラクター、なるほどシン仮面ライダー。
ハードルが低すぎたからか、意外と楽しめた
人気俳優の無駄遣いは監督の癖かな。

浜辺美波かわいかったーに尽きる

次元大介(2023年製作の映画)

2.5

台湾の九龍みたいな雰囲気と、日本の場末感のイメージがマッチするのかな。
国籍年代不詳でカオスな世界線。
次元の設定でなければ特に価値のない映画

ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY(2020年製作の映画)

2.9

マーゴット・ロビーがサイコかわいいだけの映画。
下品でサイコパスなだけで、スカッと感ならオーシャンズイレブン、バカバカしさならワイルド・スピードら辺の下位互換かな。

ルパン三世 THE FIRST(2019年製作の映画)

4.0

3DCGの映像美も違和感なく
構成、脚本が相変わらず懐かしのテイストで、シンプルかつベスト。ゲスト声優もよかったなぁ

オールド・ボーイ(2003年製作の映画)

2.5

ちょっと期待値が高すぎたのか。
監禁の理由、復讐の形
想像も付かないドラマティックな動機・展開でもない、かといって15年監禁という非現実的なテーマを引き立てるリアルが刺さることもなく。
劇場型演技も胸
>>続きを読む

ブラック・レイン(1989年製作の映画)

3.8

設定にはツッコミどころしかないけど、主演4人の演技はすごかった。特に松田優作、さすが。
それにしてもなんで冬場は湯気を立てたがるかね。温泉地じゃあるまいし。

82年生まれ、キム・ジヨン(2019年製作の映画)

4.2

全員善人
なのに同調圧力やら古代の善意と常識にジヨンは追い詰められる不思議と摂理をこんなに鮮やかに表現できるなんて、脚本も演技もほんとにすごい。

そしてこの手のストーリーでいつも不思議なのは、症状に
>>続きを読む

トップガン(1986年製作の映画)

3.0

マーベリック観る前にと思って鑑賞。
うんよかった。けど、マーベリックはいいかな、観ないで。

ミリオンダラー・ベイビー(2004年製作の映画)

3.8

最初からあらすじが見えてて、この設定で2時間20分も持つのか?と思ったけど、なるほど最後の悲劇までの大いなるフリだったわけで。
見た目も振る舞いも発言も分かりやすく下品な家族とか、チャンピオンの卑劣さ
>>続きを読む

フィールド・オブ・ドリームス(1989年製作の映画)

3.1

良かったけど、ちょっと期待値が高すぎたかな。
ディテールちょっと雑なくらいでちょうどいい。少しヒヤッとする感じのファンタジーも嫌いじゃない。それにしても娘はエスパーだったのね

イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(2014年製作の映画)

3.8

解析してからの2年間が本当の戦争ということか。ゲイも変人も生きづらい時代、は今も同じか

ミッドナイトスワン(2020年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

一果がゲイバーで突然踊り出すとか少し違和感がある展開もあったり、
説明臭いセリフがなくて、テンポも良かった一方で、行間を読ませるにはちょっと無理(端折りすぎるとそれは雑になる)がないか?と思うところも
>>続きを読む

スタートアップ!(2019年製作の映画)

3.7

どの俳優のファンではなく、誰一人知らずに観たが、それぞれの作品をもっと観たいと思った。みんな有名なのね。

ドンソクさん、すごいわ。一発でファンになった。
パク・ジョンミン、やっぱり菅田将暉に似てると
>>続きを読む

ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

4.5

このストーリーで3時間をまったく退屈させないとんでもない名作
メジャーとマイナーのバランスいい配役、妻の秘密を軸にしたシンプルなストーリー、沈黙を活かした脚本がとにかくすごい。

騙し絵の牙(2021年製作の映画)

3.5

もっとサスペンス要素強めかとおもったら、シンプルな出版バラエティ。
リアリティもスケール感もどんでん返しのレベルも、出版エンタメの身の丈に合って安心して見られる。

映画 えんとつ町のプペル(2020年製作の映画)

3.5

うーん、本当に色メガネなしで観られたかは分からない。
ただ、ストーリーはシンプルでメッセージも直球で本当に楽しめた。
原作は素人なんだから、展開も予想通りだし、気障っちいセリフは刺さらないけど、映像や
>>続きを読む

すばらしき世界(2021年製作の映画)

4.5

すばらしき映画
役者、脚本、演出、どれをとっても。
リアルより、少し生々しくてドラマティックで、だから世界はそこそこにすばらしい。
世界に通用する映画。

ザ・ファブル(2019年製作の映画)

3.7

原作の魅力が活かされていて、案外、ほんとに意外と面白かった!
次回作も観たい

ドリーム(2016年製作の映画)

4.5

黒人差別が当たり前にあって違和感すら感じない時代。これがたった60年前の事かと。
3名の人生の、ドラマティックな部分が中心だけど映像にできないような悲惨で理不尽な出来事もあったことは容易に想像できる。
>>続きを読む

七つの会議(2018年製作の映画)

3.0

野村萬斎の浮まくってる演技が最後まで気持ち悪かった。能楽師のサラリーマンはいないから。半沢直樹など他の池井戸作品で、阿部寛や堺雅人もくどかったけど、それでも普通のおじさんだったからよかった。能楽師と歌>>続きを読む

竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

3.7

曲も絵もストーリーも良かった
最後の展開はないなぁ、あれで台無しだ

>|