終わりの方は個人的に好みじゃなかったけど、第一話の締め方と映像美は素晴らしいしそれを映画館で観れたのはこの上ない贅沢。
哀愁漂うジムキャリーがシブい。
この作品通してずっと考えたのが、果たしてクレメンタインみたいな女性とずっと上手くやっていける人間ってどんな人間なんだろう。
終始変な作品。
長いけど、一つ一つのシーンが洒落ていてテンポが良いから飽きない。
処刑の際、エゼキエル25章17節を唱えるシーンはこの作品を好きになるには充分だね。
無駄なシーンがなくて、余韻に浸れる。
スカーレット・ヨハンソンの存在が芸術。
内容はハードだけどエンタメ性が高く胃もたれしなかった。
モーガン・フリーマンが渋くてかっこいい!
登場人物が割とめちゃくちゃであまり気持ち良くない。
でも作品としては楽しめた
カルト宗教の一家の話だけど、それが変に押し付けがましくなくて、あくまで少女の目線で物語が進んでいったのがよかった。
芦田愛菜演技力凄すぎる....