Saraさんの映画レビュー・感想・評価

Sara

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キル・ビル Vol.1(2003年製作の映画)

3.8

ツッコミどころは色々あるけど、それも込みで楽しむ系映画だったと思う!
相変わらずグロかったけど、音楽、映像、ストーリー、どれも好き。やっぱりタランティーノは見るまで腰が重いけど、見たら後悔しない。笑

暁の追跡(1950年製作の映画)

4.0

こんなに面白いのにー!
何で皆みないのー!
新米警察が、一つの事件を追う中で、自分の仕事の意義というか、使命を見つけ出す物語。
主人公もイケメンすぎた。

はじまりのみち(2013年製作の映画)

3.5

90分もかけて描くことか?て思ったりもしたけど、加瀬亮がイケメンだったのでオッケーとします。
陸軍は本当にいい映画だった。
二十四の瞳はあまり覚えてないのでもう一度見たい。

ソウ(2004年製作の映画)

3.7

評価高かったので気になって鑑賞!
確かに、このラスト想定できた人、絶対いないでしょ〜〜面白かった。
でも、アダム何も悪い事してないのに、何で連れてこられた??笑

アナログ(2023年製作の映画)

3.7

ありがちといえばありがちな感じしたけど、空気感は良し👌
ただ、もっとアナログな所を下り下げて欲しかったというか、もっとアナログな良さってあった気がした。

ラストエンペラー(1987年製作の映画)

4.0

まず、この美しく妖艶な映像の連続に引き込まれた。音楽とストーリーも相まって、夢を見てるような感覚に陥る。
また、溥儀という偉人を題材にしつつ、人間の人生の儚さとか、歴史の渦に抗えない不甲斐なさみたいな
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怪物(2023年製作の映画)

4.0

サスペンスかと思ってたら、なんか青春映画だった、、!
まとまり方も綺麗で、ノスタルジックで、好きだった。
また、みなさん書いていておられるけど、俳優たちの自然な演技よ、、!
とくに、安藤サクラの、頑張
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バービー(2023年製作の映画)

3.7

ザ・アメリカ な映画だった。
ケンが、役といえどもキモかった笑笑

半落ち(2003年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

大変お恥ずかしいが、ドナーは全て、臓器提供と同じで亡くなってから提供するものだと思ってたので、途中から混乱した。
骨髄移植のドナーはいつでも出来るものなのね。。

今回は、アルツハイマーの妻殺しと、ド
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クリーピー 偽りの隣人(2016年製作の映画)

3.5

なかなか不気味で良き。
まあでも、2回は見ないかな。笑
ただラストの奥さんの叫びが異様で、安堵とはまた違う気がしたんだけどどゆこと😱
また、元になったという北九州の事件を調べたら、胸糞すぎて映画の後味
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RRR(2022年製作の映画)

3.8

インド映画って、今まであんまりハズレを引いたことがない。
コレも安定に面白かった!

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

3.7

ロバートエヴァンズの本でなんとなくこの事件のことは知ってたが、史実とは違う、タランティーノの理想なシチュエーションにした模様。
タランティーノの映画って、自分の好きなもの(音楽、女性の足、過激なアクシ
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Mr.ブルックス 完璧なる殺人鬼(2007年製作の映画)

3.6

謎が残る部分もいくつかあったが、2時間飽きずに見たし、基本的に面白かった!

バーナデット ママは行方不明(2019年製作の映画)

1.0

うーーん、非常にアメリカ的な映画だった。。
主人公レベルの行動なら普通に私もしそうなのに鬱だからセラピーを受けろと周りから言われたり、急にFBIの絡む急展開が挟まったり、一番うざいママ友の家に逃げ込ん
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私は貝になりたい(1959年製作の映画)

3.8

私も生まれるとき、貝になるか人間になるか選べたのなら、きっと貝を選ぶだろうな。
戦争の時に顕著に現れるだけであって、普段から人間は醜く汚い。☹️

七つの弾丸(1959年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

橋本忍の自伝を読んだので、それ繋がりで鑑賞。

これから! という人々の人生がぶつ切りに、強制終了させられる。
人々が人生の苦難を乗り越えてる時は、人って強いなぁと思うが、たった一つの弾で、急に強制終
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ココ・アヴァン・シャネル(2009年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

好きなものを好きと言える自信(しかもこの時代に!)は、本当に尊敬するし、自分もそうなりたい。
ただ、誰とも結婚したくなかったというより、カペルと結婚したかったけど出来なかった、という感じだったのね。。
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恋をしましょう(1960年製作の映画)

3.7

豪華な俳優陣。
ラストは強引ちょっと強引かなー。

ジュディ 虹の彼方に(2019年製作の映画)

3.7

この時代の女優たちは、本当に酷い扱いを受けたのだねぇ。。
Wikipediaも併せて読んで、絶句。

七つの会議(2018年製作の映画)

3.7

よく恥ずかしげもなく、半沢メンバーをここまで揃えたなとは思ったけど、普通に楽しめました。
やさぐれ野村萬斎も、良かった👍
役所広司の使い方は勿体無くないか?

戦場にかける橋(1957年製作の映画)

3.5

まず、日本人がそんな雑な橋を作ろうとするわけないし、ニコルソンは将校が働くのも患者が働くのも反対して尊厳を守ったとか言いながら、最後は自分も彼らを働かせとるやないか笑!
捕虜(イギリス人)に、途中から
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蛇イチゴ(2003年製作の映画)

3.8

面白い!!
純潔な1人の女の子に対して、他者からの干渉とか介入が、気持ち悪いほどあって、
社会を知る怖さというか、人と生きてくしんどさをヒシヒシ感じた。笑
また、何度もカッコーの歌が流れるが、巣を奪う
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ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

3.7

3時間もあったと思えないくらい見入ったけど、感想としては、村上春樹やなぁ、て感じ。
あの小説の雰囲気が好きな人は好きだろうし、嫌いな人は嫌いかなーて。
テーマとしては、大切な人の良いとこも悪いとこも、
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トリコロール/青の愛(1993年製作の映画)

3.8

トリコロールの青(自由)がテーマの本作。
作曲家の妻という立場から解放され、型にはめられずに自由になるってこと?
(いい意味でも悪い意味でも)

(1953年製作の映画)

3.7

選択の余地のない人生を強いられた、明治の人々の哀愁が感じられる作品だった。
でも、貧しい中でも、言葉遣いの丁寧さや、風景の幻想的な画で、全体的に清潔感あり。

まだ東京の空に雁が飛んでた時代だった、、
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ゆれる(2006年製作の映画)

3.8

愛と憎しみの間で揺れる心、揺れる吊り橋、全てが不安定で儚い映画。
見てる私の心も、コイツが犯人か?いや無実か?てユレユレだった。
吊り橋、バス停での届かない声の演出も良かった。

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