しげさんの映画レビュー・感想・評価

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あまろっく(2024年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

今回は刺さった!

人生を粗末にしちゃだめだね。

阪神大震災で、志半ばで亡くなった方々の分まで残り人生を楽しまなければいかん。
鶴瓶さん演じる『あまろっく』の心意気よ!

また映画に人生の極意を教え
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i ai(2022年製作の映画)

4.1

森山未來の存在感たるや!

ボーダレス、純愛、血の通った生き様など
それが、赤という色の意味することだったのかもしれない。

考えずに、感じとることが大事。

『生』を強く表現したかった、そう思いたい
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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

4.0

長かった··。

赤狩り、原爆の政治的意義、
当時の米国の日本観。

テーマが多くて整理しきれません。
難解ですね。一回では消化できないけど、もう一回見ても解らないだろうなぁ。

歴史的背景など知識不
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14歳の栞(2021年製作の映画)

4.0

皆の飾らない表情、言葉が印象的。

常に周囲の目を気にしながら、顔色を伺いながら、波風を立たせないように学校生活を送っているように見えた。

『良いように思われたい』、『あの子と友達になりたいのに、他
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デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 前章(2024年製作の映画)

3.9

あのちゃんがはまり役。

話についていけなかったところがあったけど、そこは後編で回収してくれるかな。

原作未読のままで楽しみに待ってます。

コヴェナント/約束の救出(2023年製作の映画)

3.9

流石、ガイ・リッチーさんですね(笑)

アクションシーンと、シリアスなシーンとのバランスが絶妙。
基本的にスリリングな展開なので、飽きが来ない。

それにしても、通訳さん強いなぁ!

瞳をとじて(2023年製作の映画)

3.9

長かったけど、疲れは無かった。

映画の力を試しているような感じだった。

印象に強く残った訳ではないけど、見て良かったと思えました。

52ヘルツのクジラたち(2024年製作の映画)

3.8

とても良いお話。

声なき声を聴いてくれる人。
人間関係が希薄になったこのご時世、多くの人が求めている存在なのかなと思った。

こういう人との繋がりって、一度成立すると拡がっていく。困っている人、苦し
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Here(2023年製作の映画)

3.9

アイデンティティを主張するような話かなぁと、途中からは感じていました。

エンドロールもそんな意図なのか解りませんが、ちょっとした遊び心があった。

日曜日の朝に最適な作品でした。

神さま待って!お花が咲くから(2023年製作の映画)

4.0

この子は偉い!

残り少ない僅かな命を、周りの人々を幸せにすることに懸けた。辛い顔を見せることなく。
本当は物凄く怖かっただろうに。


大の大人でもなかなかできることではない。

クライマックスのシ
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違う惑星の変な恋人(2023年製作の映画)

4.0

中島歩さん、絶好調!!(笑)

すれ違い、噛み合わない、行き違い、勘違い等コミュニケーションのズレを巧みに利用していて、実に面白かった。

皆さん、幸せになって欲しいです。

ビヨンド・ユートピア 脱北(2023年製作の映画)

4.0

言葉を失った。

洗脳は恐ろしい。
脱北家族の御祖母様は、教わったことが完璧に正しいものだと信じ切っていた。それが、脱北後の教育を受けて、間違っていたのだと初めて理解した。

住処を手にした家族の皆様
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ソウルメイト(2023年製作の映画)

3.8

少々展開が読めてしまったため、感情の高ぶりは起きなかった。
けど、『愛』って深いなぁと染み染みしてしまいました。
女性同士だからこそ重さ、嫉妬深さ、甘えたい気持ちを上手く表現できたのかな。焼き餅焼いた
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カラーパープル(2023年製作の映画)

3.9

女性は強い!

どんな逆境も歯を食いしばって乗り越え、その先の幸せを掴み取る。
姉妹、親子の繋がり、真の意味での絆の強さを知らしめられた。

一方で、逆境に陥った時の男性の弱々しさが印象的。本当に情け
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劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦(2024年製作の映画)

3.9

アニメはシーズン1&シーズン2(合宿編)まで視聴。

久々に、暑苦しい青春を堪能しました。

泥臭さ、貪欲さ、直向きさ、清々しさ、
汗臭さ(笑)

感情表現がストレートだから、ズシズシと響いてくる。
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機動戦士ガンダムSEED FREEDOM(2024年製作の映画)

4.0

SEED未視聴。

テーマがシンプルだったので、話に入りやすかった。本編を見たら、また違う感じ方をするのかな。

戦闘シーンが多めで、特に終盤の場面には鳥肌が立った。

高評価なのも頷ける。

夜明けのすべて(2024年製作の映画)

4.0

優しい世界。

あんな会社があったら、今からでも入社したい(笑)

とくに波乱がある訳でもなく、淡々と話は進むが、それでいい。

お互いを理解して、手を取り合い、助け合うこと。相手を卑下する等、負の表
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ゴールデンカムイ(2024年製作の映画)

3.9

原作マンガ、アニメ未消化。
それでも面白かった。

キャストが多いと、中身が陳腐になりがちだが、きちんとエンタメ路線に振り切っていた。

山田杏奈さんの表情の豊かさに癒やされ、主要キャスト陣の存在感た
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ポトフ 美食家と料理人(2023年製作の映画)

3.9

料理を作るシーンが中心なのに、退屈しなかった。

二人の関係性の描き方が秀逸だからだと思う。ドロドロした訳でもなく、ドライな訳でもなく。大人の距離感。
料理を通して、互いを愛し合っていた。

ごちそう
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「鬼滅の刃」絆の奇跡、そして柱稽古へ(2024年製作の映画)

3.9

安定してます。
画像の素晴らしさ、話の面白さ。

花澤さん推しの自分としては大満足。

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

4.2

ラストシーンは痛快(笑)

人間の強欲さを炙り出して、主人公も学習しながら、それを正していこうという趣旨。

性描写があまりに露骨なので、その辺りに耐えられれば、大いに楽しめるし、得られるものがあると
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ファースト・カウ(2019年製作の映画)

3.8

奥の深い作品。

とにかく地味だし、穏やかだし、見る人を選ぶなぁという印象。

通好みの一品。

友情とは?

この種の作品をきちんと咀嚼できるようになりたいです。

コット、はじまりの夏(2022年製作の映画)

4.0

ラストシーンにウルッとしました。
自分でも同じ行動をすると思う。

物静かな子ほど感受性は豊かなのよ。

愛情の注ぎ方が素敵でしたね。

ティル(2022年製作の映画)

4.0

見ていて、怒りしか湧いてこなかった。

けど、お母様の不屈の精神で、国を動かした。

人殺しても無罪放免、ほとぼり冷めた頃に白状してお金をもらって悠々自適。
諸悪の根源たる女には、何の責任も問われず、
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宝くじの不時着 1等当選くじが飛んでいきました(2022年製作の映画)

3.7

全力でバカをやってくれました。

笑い声を出すのを必死に堪えていました。

ヤジと民主主義 劇場拡大版(2023年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

民主主義が崩壊してる。
立派な言論弾圧。

賛同するプラはオッケ~で、反論、意見するプラは即排除ってなにそれ?
憲法は何のために創られたの?

声を上げた皆様には、尊敬の念しか湧かない。


道警は恥
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カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

4.0

クライマックスにホロッと··。

聡実君を抱き締めてあげたくなった。

笑いあり、涙ありのエンタメ作でした。

黒崎真音 THE MOVIE「もし君があの日の僕になっても」(2023年製作の映画)

4.3

この映画に出会うまでは、この方の存在は知りませんでした。

生き生きと歌っている様を見て、『まだいっぱい歌いたかっただろうに。神はなんて残酷なことをしてくれたんだ』と涙を流しました。

生きているうち
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シチリア・サマー(2022年製作の映画)

4.0

ただただ切ない。

同性愛に対して、
不寛容な時代だったのですね。

いつの時代にも、息苦しさは存在するものなのだと痛感させられました。

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