satozombieさんの映画レビュー・感想・評価

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ヤング≒アダルト(2011年製作の映画)

3.0

都会で成功した女が田舎に戻り、元彼を取り戻そすために奮闘する話。
時間の流れ方、人間関係の深さ、成長の度合い、幸せの形など、都会と田舎の感覚が噛み合わない様子が描かれている。

あなたは都会と田舎、ど
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ファイナル・デッド(2006年製作の映画)

1.9

ミシェルロドリゲスが好きなら観てください。「〜デッド」言ってますがゾンビは出てきません。vs犬です。

アザー・ガイズ 俺たち踊るハイパー刑事!(2010年製作の映画)

4.1

なんとなく笑いたくて見たら面白かった。アホ刑事コンビが繰り広げるドタバタアクションコメディー。
サミュエルLジャクソンとドウェインジョンソンを冒頭15分で退場させたり、TLCの曲名を無意識に使う上司が
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キラー・ジーンズ(2020年製作の映画)

3.2

キラージャンルの一本。ダイバーシティやサステナブルを推進するアパレル企業の闇を、ジーンズが暴く???
SDGsウォッシュ企業は行動を改めないといけません。

スラムドッグス(2023年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

自分が捨てられたことに気づかない犬が、飼い主を探して旅をするロードムービー。
普通のワンちゃん映画と違って、Fワード、下ネタ、グロシーンが満載です。
仲間の犬にオーシーがいたのがテンション上がりました
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ヴァチカンのエクソシスト(2023年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

アモルト神父も渋くていいけど、序盤頼りないエスクイベル神父が悪魔との死闘によって成長していくのが別の見どころ。

悪魔に取り憑かれた子供の行動(腹の傷文字やスパイダーウォーク)はオリジナル版「エクソシ
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海底47m(2017年製作の映画)

3.4

「つまらない女」と彼氏にフラれたリサが、妹と2人で傷心旅行へ。元カレを見返すためにメキシコの海でとあるチャレンジをするが…。
数多くのサメ映画が出ているが、本作のサメは一つの要素に過ぎない。真っ暗な海
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プラネット・テラー in グラインドハウス(2007年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

バイオ兵器に汚染された人間がゾンビになって街を襲うパニックムービー。タラ監督が軍人役で出演していたり、ちょい役でブルースウィリスとファーギー出てたり(すぐやられちゃうけど…)何も考えずエンタメとして楽>>続きを読む

FALL/フォール(2022年製作の映画)

4.8

大切な人を亡くした悲しみを乗り越える目的として、地上600メートルの鉄塔に登るスリリングな作品。
鉄塔に登る理由も、ストーリーの面白さを倍増させる伏線も非常に丁寧に作られていて分かりやすい。
古い鉄塔
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ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

舌を鳴らすチャーリーがとにかく不気味。

お父さんは頼りないし兄はクズ。お母さんは夢遊病という絶望一家。

後半オカルトチックに方向転換。そこで兄がクズからキングへ昇格。

近年流行りのジャンル分けが
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TALK TO ME/トーク・トゥ・ミー(2022年製作の映画)

4.1

ヘッドホン推奨。音や映像の手法がたまらなく良いです。伏線があり過ぎて一度観ただけでは回収不可能。パーティー仲間の不良ヘイレイが妙に存在感あり。主人公のミアには共感できません。

イコライザー THE FINAL(2023年製作の映画)

3.9

悪人を殺める際、聖書の一説を唱え小刻みに踊るマッコールの正義と異常性がセクシーなファイナル作品。
過去に共演したダコタとの再会がファンにはたまらない。
イタリアンマフィアの残虐さ故に、マッコールのお仕
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RUN/ラン(2020年製作の映画)

3.4

幼い頃から持病がある方、親からずっと飲まされているその薬、大丈夫ですか?

ゾッとする作品です。

バーバリアン(2022年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

Airbnbで実際にありそうなブッキングをホラー化。と、思いきや…。
絶対に怪しいだろうという同居人を、怪しい目線で観ていると騙されます。

タラシの男がクソ過ぎて笑えますMacBookをあんな風に扱
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死霊のはらわた ライジング(2023年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

42年振りのライジング。
オリジナルと同様に小屋で始まるかと思いきや舞台はLAのマンション。じわじわと迫るホラーというよりはテンポがよく、飽きさせない仕上がりとなっている。主演の母親が彫り師で長男がD
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デモンズ2(1986年製作の映画)

4.3

美男美女しか出てこない映画。
1作目も怖いけど本作も最恐の仕上がりです。
サリーが走りながら迫ってくるシーンはトラウマ。(その時の手の位置がツボ)

BGMがたまらなくいい。

バトル・クルーズ(2022年製作の映画)

1.0

皆さん酷評なのでいい所を書きます。

その1. マルコメのルビーローズが綺麗
その2. 空撮での景色が綺麗
その3. クルーズ船が綺麗
その4. あ、だめだ。もう出てこない…

ルビーローズの使ってい
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Swallow/スワロウ(2019年製作の映画)

3.4

序盤からゆったりと進んでいく物語だが、夫婦のやりとりの違和感からずっと目が離せない。
育ちの格差からくる妻のストレスを「異食症」というカタチで生々しく描いているが、実は妻の過去にも原因があった…。
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霊幻道士(1985年製作の映画)

4.3

6歳からずっと観てます。キョンシー退治だけじゃなく女幽霊も出てきて、逮捕はされるわ、弟子たちは使えないわ、一度にトラブルを抱えまくるラム道士に同情します。
モンチョイの抱き枕(ヘビみたいなやつ)が可愛
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マイ・エレメント(2023年製作の映画)

3.3

ダイバーシティをエレメントという架空のキャストで描いたことで、曇りなき眼(まなこ)で観れた反面、キャストが人間じゃないので作品の真意が伝わるのかなーとも感じた。
大人と子供で見終わった後の感じ方が違う
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MEG ザ・モンスターズ2(2023年製作の映画)

2.9

このレビューはネタバレを含みます

サメ以外にも恐竜チックなクリーチャー達が大暴れしたり、現代風の海賊との戦闘もあったりと、前作の雰囲気とはガラリと変わり、アクション要素が強くなった2作目。
エコ戦士ジョナスより不死身のジウミンが目立っ
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オットーという男(2022年製作の映画)

4.8

妻に先立たれたオットーが自ら人生に終止符をうつ…はずが?
何度も死のうとするがいつも誰かに邪魔され、その度に生きる意味を見つけていくオットー。年老いた後も人生は素晴らしい!輝きに満ちている!と思わせて
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トリプル9 裏切りのコード(2015年製作の映画)

2.9

このレビューはネタバレを含みます

主役クラスの豪華キャストを集めたクライムサスペンス。キャストの過去を見せるシーンが少なく、見ている側は作品に入り込み辛い。2時間で見せるには時間が足りなかったのかなーと感じる。期待して見たのにラストが>>続きを読む

JOLT ジョルト(2021年製作の映画)

3.2

ある日恋人が殺され犯人に復讐を誓う、というどこにでもある設定に「間欠性爆発性障害」というエッセンスを入れると面白くなった作品。主役は「アンダーワールド」シリーズでお馴染みケイトベッキンセイル。元スパイ>>続きを読む

ガンパウダー・ミルクシェイク(2021年製作の映画)

2.6

ブレッドトレインとキルビルを足して割った世界観。銃禁止のダイナーや武器庫なる図書館などRPGっぽいところも。内容はさておき、主人公が来ているスカジャンがおシャンティーで素敵◎どこに楽しみを置くかで判定>>続きを読む

テリファー 終わらない惨劇(2022年製作の映画)

-

観なくていいのにまた観てしまった第二弾。
アートザクラウンのコミカル演出だけを期待していたら、ヒロインもこれまた化け物級。
ヴァルキリーみたいな仮装で死闘を繰り広げる姿には鬼気迫るものがありました。
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ノック 終末の訪問者(2023年製作の映画)

3.9

見終わった後に聖書を読みたくなる内容でした。小屋はエデンの園、アダムとイブはゲイのカップル、禁断の果実はウェン、自然災害の順番は神が7日間で創った物の逆再生、そしてノックの回数は7回…。冒頭のバッタが>>続きを読む

テリファー(2016年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

観なくても良い映画。でもホラー好きなら絶対に観るべき映画。最近の作品のわりにカラグレはレトロ調で、それがまた狂気の演出の1つになっている。アートザクラウンの動機が分からないまま殺戮が繰り返されていくが>>続きを読む

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス(2017年製作の映画)

4.7

ヨンドゥが泣ける。
「求めているものは近くにあるが気付かない」
見終わったあと、優しくなれた気がします。
様々な愛で溢れた作品でした。

ハロウィン・キラー!(2023年製作の映画)

3.1

ホラーとコメディーがひとつになった学園もの。2022年から1987年にタイムスリップしし、殺人鬼の魔手から自分の家族とクラスメイトを守る女子高生を描いた作品。35年で変化した人種差別や男尊女卑、セキュ>>続きを読む

ザ・ファブル(2019年製作の映画)

4.3

最高に笑えてスリリング。緊張と緩和のバランスが良い作品でした◎
なかでも木村文乃演じるヨウコの演技が観ているこっちもニヤニヤしてしまう。向井理のヤクザ役も意外とハマっていました。
キャストが豪華で、ア
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シックス・センス(1999年製作の映画)

4.8

泣いた。公開当初は1度目はホラーとして鑑賞。2度目は内容を知ってからの見返しとして。そして現在3度目は感動作品になっていました。
何度も観ることで内容の受け取り方が変わる作品は良いですね。歳を重ねた証
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#生きている(2020年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

やはり走るゾンビは怖い。これまでのゾンビ映画と違い、スマホやドローンなどのテクノロジーを駆使して脱出を図る主人公たちが今風。ひとつ賛否が分かれそうなのが主人公の自殺シーン。未遂には終わるものの、映画の>>続きを読む

ザ・ハント(2020年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

冒頭から主役級の俳優陣をあっさりと退場させる思い切りの良さ。矛盾もチラホラあるけれどテンポが良いので最後まで楽しめる作品でした。ラストの女同士の殴り合いは観ていてアドレナリンが出ました。こういう「強い>>続きを読む

ザ・スイッチ(2020年製作の映画)

3.0

殺人鬼と普通の女子が入れ替わるホラー。
コメディーとして楽しめます。でも子供は見ちゃダメ。

プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

2.8

内容はともかく色味が綺麗でした。
男性の皆さん、女性を口説くのはいいけど、トントン拍子で進む夜は気をつけようね。
あと、女性には優しくしようね。

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